障がいのあるお子様と家族に贈るドリデイ2025|特別を当たりまえに

支援総額

2,266,000

目標金額 2,000,000円

支援者
212人
募集終了日
2025年10月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む


「特別な日を、当たりまえに」

ご家族とともに安心して
パークを楽しんでほしい。

 

私たち和歌山ドリデイ実行委員会は、今年で5回目を迎える「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」で、障がいのあるお子様とそのご家族に、忘れられない一日をプレゼントしたいと願っています。

 

 

障がいのあるお子様を持つご家族は、周りの目を気にしたり、人混みを避けたりと、外出にためらいを感じることが少なくありません。そんなご家族にとって、私たちが広げたいのは、家族みんなで心ゆくまで余暇を楽しむ「選択肢」です。

 

アドベンチャーワールドの動物たちは、私たちにとって「笑顔を創造する、かけがえのないパートナー」。本や映像では決して味わえない、動物たちの息遣い、温もり、鳴き声。触れ合いから生まれる「学び」や「気づき」、そして心の奥底から湧き上がる「感動」は、誰もが平等に享受できるはず。私たちは、どんな人も自由に、そして心ゆくまで余暇を謳歌できる社会を目指しています。

 

私たちの究極のゴールは、障がいを持つことが「特別」ではなくなり、誰もが「当たりまえ」に社会の一員として助け合い、支え合って生きていける社会を、皆さんと共に築き上げることです。

 

動物園だけでなく、ドリデイのような温かい取り組みが、もっと多くの娯楽施設や教育施設、イベントへと広がり、いつか「ドリデイ」という特別なイベントがなくても、誰もが安心して、心のままに楽しめる社会へと変えていきたい。

 

ドリデイは、障がいのある方を特別扱いするものではありません。社会の仕組みを変えることで、障がいという心身の状態が、世の中を生きていく上での「壁」ではなくなる、そう信じています。

 

障がいという見えない境界線をなくし、誰もが自分らしく輝ける社会へ。皆様の温かいご支援が、私たちの一歩一歩を力強く支えてくれます。

 

皆様からお寄せいただいたご支援は、2025年に開催する「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」で、1,200組のご家族を笑顔で招待するための運営費として、大切に、そして有効に使わせていただきます。

 

このかけがえのないイベントを、皆様の温かい想いと共に、これからも継続していくために。

 

何卒、皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

 


和歌山ドリデイ実行委員会 一同

〜すべての子どもたちとご家族に、楽しめるひとときを〜

 

※この映像は、生まれつき両腕が欠損しており足でドローンを操作する高校生ドローンパイロットの宮崎美侑さんの協力のもと撮影しました。両足で巧みに操縦する宮崎さんの技術により、アドベンチャーワールド全体を見渡す壮大な空撮映像が実現しています。

 

 

想いを集め、実現してきた「特別な1日」

 

改めまして、ページをご覧いただきありがとうございます。和歌山ドリデイ実行委員会です。

 

私たちはアドベンチャーワールドのスタッフや地域の企業様、福祉施設様などの約20名で構成されています。

 

「“特別なとき”を“当たりまえに”」という想いを胸に、アドベンチャーワールドを1日貸し切って、障がいのあるお子様とそのご家族の特別な1日を叶える「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」の開催や、関わる人の輪を広げるために日々活動をしております。

 

 

 

前回のお礼とイベントの様子

 

「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」開催のために実施するクラウドファンディングは今回で4回目となります。

 

2022年・2023年・2024年のクラウドファンディング実施時には、大変多くの方々にイベントの主旨への共感とご支援をいただきました。心から感謝申し上げます。

 

2022年

2023年

2024年

 

昨年のイベントでは、882組3,656名(協賛招待枠含む)のご家族にご来園いただき、一年に一度の「特別な1日」が実現しました。

 

当日は、総勢42団体のみなさまとブース出展を行い、和歌山県内外問わず学生、看護師、企業、自立支援協議会など様々な方々にボランティアとして参画いただき総勢73名のご協力をいただきました。

 

多くの方が笑顔で過ごされており、お子様が自分のペースで楽しむ様子や、ご家族もお子様の反応に喜びながら、普段なかなか得られない“周りに気をつかわずに楽しめる”時間を共に過ごされていました。障がいの有無に関わらず、きょうだいやご家族みんなが同じ場で自然に過ごされていて、あたたかい時間が流れていました。

 

 

「動物をこんなに間近で見たのは初めて」「家族みんなでおでかけできたのが嬉しい」「いつもは周りに迷惑がかかると思い諦めてしまうことも、周りを気にすることなくチャレンジできた」──そんな声が多く寄せられ、安心感の中で、喜びや感動が生まれる時間をお届けできたと感じています。

 

 

 

昨年のクラウドファンディングの際も大変多くの方にご協力をいただきました。

 

この取り組みを広げるため、企業様が社内外問わずご紹介してくださったり、ラジオ出演の声をかけていただいたり、SNS上でも投稿を拡散してくださったり温かい声をたくさんいただきました。

 

クラウドファンディングの支援者様のメッセージでは、

「私も障害児の親ですが、こういったイベントを開催していただけるのは本当にありがたいです。今年は参加が叶いませんでしたが、是非来年以降参加できればと思っています。楽しい一日になることをお祈りしております。」

「子供達や動物達の未来がいつまでも平和で幸せでありますように。」

「自分が小さい時に行ったアドベンチャーワールドが、こんな取り組みをしていると知って嬉しいです。」

「このようなイベントが、アドベンで長く長くつながっていくように頑張ってください。」

など、多くの応援メッセージとイベントへの願いを感じる言葉をいただきました。

 

全て拝見させていただき、私たちの励みとなっています。

 

このイベントはたくさんのボランティアやご支援者様に支えられて成り立っています。関わってくださる皆様とともに、継続的に開催することへの意義を改めて実感いたしました。

 

また、昨年イベントに参加いただいた皆様も、その場にいなくともご支援者様との繋がりを実感して、新たにこの一日を継続してほしいと感じていただけたのではないかと思います。

 

 

 

家族で余暇を楽しむ「選択肢」を広げる

 

スタッフやボランティア様のご協力のもと、ドリデイを開催することで思い出に残る最高の1日を届けたい、と願う一方で「個人の特性や属性によっては余暇を楽しむことが当たりまえではない」という現実も痛感しています。

 

「周りを気にしてお出かけが難しい」、「大勢の人がいる場所にはどうしても行くことができない」という方はまだまだたくさんいるのです。

 

お子様自身だけでなく、ご家族にも悩みや迷いがあると思います。そんな想いがある中ドリデイに参加してみることで、日常生活では気づけなかったお子様の成長や、興味など新たな一面を見ることができるのではないでしょうか。

 

ドリデイは当事者だけでなく、そのようなご家族の選択肢を広げるイベントでもあるのです。

 

 

障害の社会モデルは「心身の機能」と「世の中のコト・モノ」のミスマッチによって社会的障壁が生じています。ほとんどのコト・モノ(交通手段、スロープや手すり、非常時案内など)は障がいのない人に最適化されているのが現状であり、特性・属性によっては選択肢が制限されて「健康で文化的な最低限度の生活」が人によってばらつきがあるのが現状です。

 

ドリデイのような取り組みは決して、障がいのある方を「特別扱いする」という意味ではありません。

 

社会側の仕組みが変わっていくことで、障がいという心身の機能の状態は世の中を生きていく「障害」ではなくなります。特性や属性に関係なく、みんな一人一人が社会を構成する「一人」です。

 

より良い社会というのは「一人一人の声」によって作られています。心理的安全性を確保した上で選択肢を広げることで、今まで声をあげづらかった人たちの声も響くようになる。余暇を通じた社会参画によって、全ての人がともに関わりあって生きていける社会を実現することに寄与するイベントでありたいと考えてます。

 

 

 

クラウドファンディングに挑戦する理由

 

和歌山アドベンチャーワールドで開催される「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」は、2017年から前身の「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」を含め、今年で8回目の実施を迎えます。

 

私たちはこれまで、「特別なとき」を「当たりまえのとき」に変えることを目指し、特性や属性に関わらず一人ひとりが社会の一員として、ともに助け合って生きていける社会の実現に向けて、年に1回のイベントを積み重ねてきました。

 

8回目の開催にあたり、私たちは中長期的な事業ビジョンと目標をアップデートしました。私たちの目指す社会は「誰もが気兼ねなく余暇を楽しめる社会(ドリデイが不要な社会)」です。

 

現代社会は高齢化が進み、誰もが何かしらの特性や、年齢に伴う身体の変化など、何かしらの「障がい」のある可能性がある社会です。このような時代において、特定の属性の方だけでなく、あらゆる人が余暇を気兼ねなく過ごすことができる環境をつくることは、社会全体の課題です。

 

今はまだ、アドベンチャーワールドという「点」での取り組みですが、私たちのビジョンは観光のまちである白浜全体が「どのような特性や属性の方も気にすることなく余暇を自由に楽しむことができる」町になるよう貢献していくことであり、将来的に白浜が「ユニバーサルツーリズムの聖地」と認知される多様な余暇が実現する地域にすることを目指していきます。

 

その大きな一歩として、今年は地域の方々との連携をこれまで以上に強化します。そのために、以下のような新しい取り組みにも挑戦します。

 

地域連携の例

「白良浜deひらひらTシャツアート展」との連携

ドリデイの前日11月1日〜4日に行われるこのアート展は、白良浜の景観を活かし、全国からの絵や写真をTシャツにプリントして砂浜に展示するバリアフリーアートイベントです。

 

Tシャツの製造やイベント運営の収益は、障がいのある方の給料に反映され、社会参加と経済的自立につながる仕組みづくりを目指します。ドリデイでは、このアート展と連携し、参加者や協賛企業によるTシャツアート展への参加機会を設け、ユニバーサルビーチイベントの実施なども企画中です。

 

 

• 地域の多様な人材との協働による事業運営や雇用創出

ドリデイの過去の参加者をはじめ、地域の障がいをお持ちの方々やアーティストと連携し、グッズ開発や事業運営の生産性を上げるためのコラボレーションを進めます。

 

例えば、「和歌山ふぉんと」といった地域のアーティストと連携したドリデイグッズの開発も推進中です。これは、地域に新たな雇用の機会を創出し、事業のさらなる持続可能性を追及します。

 

 

 

 

 

ご支援で実現できること

 

皆様からいただいたご支援は、2025年に開催する「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」における運営費として大切に使わせていただきます。

 

アドベンチャーワールドを貸切って、1,200組のご家族をご招待いたします。いつもは体験することが難しい「特別な1日」を届けるためにさまざまなイベントの準備や、バリアフリーに伴うインフラ整備を整えてまいります。

 

《プロジェクト概要》

目標金額

200万円
 

資金使途
・イベント当日の運営にかかる施設利用料

・イベント運営費用(機材調達、ボランティア受入費用等)

・広告宣伝費

・応募者やゲストの利便性を上げるためのシステム改修費

・地域の福祉施設とのグッズ開発等業務連携における委託費

・その他などの事前準備費用など

 

※本プロジェクトは支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、不足分を自己負担するなどして、ドリームデイ・アット・ザ・ズー2025を開催いたします。

※第一目標金額を超えていただいたご支援については、ドリームデイ・アット・ザ・ズー2026開催に向けた資金として、イベントの運営に大切に使わせていただきます。 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合、次年度開催のために使用させていただきます。

※本プロジェクトの資金は、「ドリームデイ・アット・ザ・ズー実行委員会」が受け取ります。プロジェクトとリターンは和歌山ドリデイ実行委員会が実施します。

 


《イベント開催概要》

ドリームデイ・アット・ザ・ズー  2025 in アドベンチャーワールド

 

場所:アドベンチャーワールド 〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399

日時:2025年11月5日(水) 10:00~17:00(予定)

対象:18歳以下の障がいのあるお子さまとそのご家族 

定員:1,200組 

 

※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方、難病・障がいがあり支援が必要な方

※ご招待の方向けの1日貸切営業

※無料招待 

※例年多くのご応募をいただいており、その場合抽選にてご案内しております。

※応募する際は、オンラインよりお申し込みいただきます。

 


《プログラム概要》
 

・ご協賛・ご⽀援をいただく団体・企業の皆様によるイベントやブース出展

・イルカ・クジラのパフォーマンス「マリンライブ『Smiles』」の観覧

・ケニア号乗車(サファリワールドをお楽しみいただけます)

・動物たちとのふれあい体験

 

 


 

2025年のドリデイは
さらにパワーアップ

 

「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」の取り組みは、ご招待させていただく皆様だけではなく、さまざまなソリューションの使用や、支援施設の方の活動の場を提供しております。

 

✔︎ご招待枠の拡大

 

私たちは「どのような特性や属性の方も気にすることなく余暇を自由に楽しむことができる」世の中を目指して活動しており、この「特別なとき」をより多くの方に届けることを目標としています。


これまでの開催では毎年多くの方にご応募いただき、2024年には1,000組約4,000名様をご招待しましたが、応募多数のため抽選となっていました。

より多くのご家族に特別な体験を提供できるよう、2025年の開催ではご招待枠を1,200組に拡大し、当選率の向上を目指します。この拡大は、障がいが「障害」でなくなると信じられる社会への重要な一歩です。

 

✔︎地域のアーティストと一緒にドリデイオリジナルグッズを制作!

 

これまで実現できなかった「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」のオリジナルグッズ制作を、2025年からは地域のアーティストと連携して進めます。

特に、障がいのある方のアート作品を社会につなげるプロジェクト「和歌山ふぉんと」の取り組みや、白良浜 de ひらひらTシャツアート展、地域の福祉事業者様のアーティストと連携し、彼らの創造性豊かな作品をグッズデザインに展開します(今回のクラファンリターンでも購入いただけます)。


グッズの売上は、イベントの運営資金に充当するだけでなく、アーティストの制作支援にも繋がります。これにより、地域全体で価値を生み出す「働く」ことの素晴らしさを具現化します。ドリデイの思い出となるグッズが、地域と福祉の新たな可能性を広げるきっかけとなることを目指します。

 

和歌山ふぉんとワークショップにご参加のアーティストのみなさま

 

✔︎聴覚障がいのあるお子さまに「特別なとき」を!手話通訳サファリツアーの挑戦 

 

私たちは「どのような特性や属性の方も気にすることなく余暇を自由に楽しむことができる」世の中を目指して活動していますが、これまでは聴覚障がいのあるお子さまの参加率は3%以下にとどまっています。


この状況を踏まえ、私たちは新たな挑戦としてNPO法人サイレントボイス様と連携し、聴覚障がいのあるお子さまが安心して楽しめるよう、飼育スタッフが説明する動物にまつわる様々な豆知識やおもしろ話を手話通訳士を介して楽しんでいただく手話通訳付きサファリツアーの開発を進めています。

聴覚障がいのあるお子さまが安心してイベントに参加できるよう促し、これまで参加をためらっていたご家族にも「特別なとき」を届けます。 

 

 

 

今後もご招待させていただく方々に安心してお楽しみいただける、特別な1日を1回限りで終わらせない持続的なイベントを続けてまいります。

 

パートナーである動物たちとともに
素敵な1日を創ります

 

アドベンチャーワールドでは、日々たくさんのSmileが生まれます。

 

それは例えば、

  • いつもと違う、動物のにおいを感じた時
  • 自分の体よりも大きな、はたまた、小さな動物を目にしたとき
  • 緊張しながらも、動物の体にそっと触れたときそんなかけがえのない瞬間

そんな一瞬一瞬が、心を動かす“かけがえのない体験”になります。

 

本や映像だけでは伝わらない、匂いや手ざわり、体温や鳴き声。 動物たちとの出会いは、五感を通して“いのち”に触れる体験です。

そしてそれは、自分の心の動きを感じることにも繋がります。

 

アドベンチャーワールドにとって、動物たちは「Smileを創造するうえでかけがえのないパートナー」と考えています。動物と関わることで生まれる「学び」や「気づき」そして、「心の動き」。それらを得る機会は、年齢や性別、特性や属性に関係なく誰にでも平等に存在し、誰もが自由に余暇を楽しむことができる社会でありたいと、私たちは考えています。

 

暑いところ・寒いところで暮らす動物や、毛がある動物、ひれのある動物……。

アドベンチャーワールドには、さまざまな“ちがい”を持つ生き物たちが暮らしています。

 

それぞれの「個」が自分らしく力強く生きている姿をみて「命のうつくしさ」に気づき、人も動物もお互いを認め支え合える、そんな空間の中で動物たちとともにたくさんのSmileを生み出したい。

 

どのような特性や属性の方も自分らしく過ごせる。誰もが、気兼ねなく“余暇”を楽しめる。そんな素敵な1日を創りたい。

 

その想いを込めて、アドベンチャーワールドでドリームデイ・アット・ザ・ズーを開催いたします。

 

 

 

誰もが安心して余暇を楽しめる世界を目指して

 

私たちの目指すゴールに近づいていると実感した出来事として、ドリデイに来園されたゲストの皆様の考えや行動に変化があったことではないかと思います。

 

「初めて動物とふれあった」「初めて遊園地ののりものに乗れた」「動物のライブを終わりまで座ってみることができた」など、この日をきっかけに新しいことに挑戦してみたい、もっとお出かけをしてみたい、動物に興味があるということを初めて知ったという声をいただきました。

 

このような発見はドリデイという場があってこその変化だったと思います。

 

 

他にも、たくさんの企業やボランティアが参画しているため、ゲストの交流を経て障がいのある方と対話することで理解が深まる場になっていると実感しております。

 

また、企業がもつプロダクトの強みをドリデイを通して活用する中で新たなニーズを発見し、社会の発展につなげる場にもなっています。

 

ドリデイはさまざまな選択肢の中でも「余暇の過ごし方」にフォーカスした取り組みです。

 

私たちは、特性や属性によって生活の過ごし方や楽しみ方の選択肢が制限のない世界を目指しています。  

 

「健康で文化的な最低限度の生活」を送ることを考えたときに、「文化的」という部分は健康よりも後回しにされてしまいがちではありますが、豊かな生活を送るには余暇の充実した時間過ごすことは必要不可欠であると考えています。

 

余暇の過ごし方を自分の思う通りに選択できるということは一部の人にはまだ難しい社会ですが、私たちが選択肢を新たにつくることで、気付きや楽しみの原体験を得ることができる人を増やしていけると信じています。

 

動物園に限らず、ドリデイのような取り組みをしたいと思う娯楽施設や教育施設、イベントが増えたら嬉しく思います。

 

いつの日か、ドリデイという特別なイベントがなくても安心して遊びにいける、そんな社会が叶えられる。

障がいという境界線がなくなり誰もが自分らしくいられる社会を実現するため、皆様とともにアクションを続けていきたいと思っていますので、どうかあたたかいご支援をよろしくお願いします!

 

 

 

実行委員長からのメッセージ

 

|中尾 建子

和歌山ドリデイ実行委員長/

株式会社アワーズ 取締役/アドベンチャーワールド 副園長


障がいのあるお子さんとそのご家族を、閉園後のパークへご招待する「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」を2017年から続けてきました。2021年からは名称を「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」と改め、パークを1日貸し切って開催しています。毎年1,000組のご家族が参加し、動物とのふれあいや旅行など、これまで諦めていた「初めての体験」に挑戦するきっかけとなっています。

 

この活動に共感し、応援してくださる方の輪が年々広がっていることを、心から嬉しく思っています。私たちは、この特別な1日がいつか“当たりまえ”になることを信じ、これからも活動を続けていきます。今年は、参加募集人数を1,200組に増やし、地域と連携した新たな企画も多数準備しています。このイベントは、運営にご協力いただく多くの方々や、ご協賛、そして皆様からのクラウドファンディングによって支えられています。

 

この特別な1日を叶えるため、どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

いただいた応援メッセージ

 

|黒岩功

株式会社クロフーディング

代表取締役社長 / ルクロ オーナーシェフ


アドベンチャーワールドの「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」クラウドファンディング、いよいよスタートですね!

 

私たちユニバーサルレストランも、キャストさん達と共にこの夢のプロジェクトを応援します。

 

人と動物、自然が調和する素晴らしい体験が、障がいの有無に関係なく、もっと多くの人達の心に届きますように。想いを一つに、未来へ繋げましょう!

 

|吉藤オリィ

株式会社オリィ研究所

代表取締役 所長


「寝たきりの人のハンデキャップはただ移動できないというだけじゃない。人生に、出会いと、発見が無いんだ」と、共にOriHimeを開発し今は亡き寝たきりの親友は言った。

 

世の中は多くの不思議と発見に満ちていて、自然や動物はその代表だ。

 

あらゆる人達が様々な人や生命に触れ、発見と出会いに溢れる体験が生まれるドリームデイ・アット・ザ・ズーに期待しています。

 

|尾中友哉

NPO法人サイレントボイス 代表理事


手話通訳があることで、手話を必要とする方のより良いコミュニケーションが生まれ、自分らしくその場にいられる時間ができます。

 

安心して笑顔になれる瞬間を、家族や仲間と共に分かち合えることは、何よりの喜びです。

 

誰もが自然に心から楽しめる特別な一日を、一緒に創り上げられることを楽しみにしています。

 

|平原依文 様

HI合同会社代表/アドベンチャーワールド サステナブルSmileアンバサダー


HI合同会社は、ドリームデイ・アット・ザ・ズーにパートナー企業として2022年から参加をしています。


「いのちの境界線を溶かす」を軸にアドベンチャーワールドの「サステナブルSmileアンバサダー」を2023年より務めています。

 

すべての人が手を取り合いともに助け合える社会、障がいという境界線が溶け、誰もが自分らしさを放てる社会を実現するために、私たちにできる選択を一緒にしてみませんか?
 
たくさんの笑顔が溢れる“ドリデイ”を一緒に作り上げるパートナーとして応援いただきたく、皆さんの温かいお気持ちをどうぞよろしくお願いいたします。

 


ご留意事項

 

▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

 

▽本プロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、ご支援をされた時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

 

▽ご支援付完了後のお届け先の変更はできません。お間違いのないようご注意ください。

 

▽ページ内の名称・画像についてはすべて該当の企業・団体・個人に掲載許諾取得済みです。


▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。


▽銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-in方式のため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

 

▽ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。

 

プロジェクト実行責任者:
中尾建子(和歌山ドリデイ実行委員会)
プロジェクト実施完了日:
2025年11月5日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

・イベント当日の運営にかかる施設利用料 ・イベント運営費用(機材調達、ボランティア受入費用等) ・広告宣伝費 ・応募者やゲストの利便性を上げるためのシステム改修費 ・地域の福祉施設とのグッズ開発等業務連携における委託費 ・その他などの事前準備費用など

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プロフィール

障がいのあるお子さまたちとそのご家族をアドベンチャーワールドを1日貸し切って無料でご招待する「 ドリームデイ・アット・ザ・ズー2025 in アドベンチャーワールド」の開催を主催する和歌山ドリデイ実行委員会です。 アドベンチャーワールドのスタッフだけでなく、地域の団体様や企業様とともに「特別な1日」を叶えるため活動をしております。

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リターン

6,000+システム利用料


<10月3日追加>【グッズで応援!】ドリデイオリジナル珪藻土コースター

<10月3日追加>【グッズで応援!】ドリデイオリジナル珪藻土コースター

◾️ドリデイオリジナル珪藻土コースター
「ドリームデイ・アット・ザ・ズー in アドベンチャーワールド」のオリジナルグッズ!
吸水性の高い珪藻土を練りこんだ、柔らかく割れないコースターです。

〜こちらもお届け〜
■実行委員会からの御礼メール
■開催報告書
■ドリデイ公式HPにお名前掲載(希望制)
■イベント当日限定!パーク内にお名前を掲示(希望制)

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

6,000+システム利用料


<10月3日追加>【グッズで応援!】アニマルイラストスマホスタンド

<10月3日追加>【グッズで応援!】アニマルイラストスマホスタンド

■アニマルイラストスマホスタンド
【福祉xアート】を コンセプトに制作したドリームデイ・アット・ザ・ズーオリジナルグッズ。障害福祉事業所とそのご利用者様がコラボ。白浜町地元作業所である「白浜コスモスの郷」の作業所にてRieさんが制作されたイラストを使用しています。

〜こちらもお届け〜
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■イベント当日限定!パーク内にお名前を掲示(希望制)

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<10月3日追加>【グッズで応援!】ドリデイオリジナル珪藻土コースター

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「ドリームデイ・アット・ザ・ズー in アドベンチャーワールド」のオリジナルグッズ!
吸水性の高い珪藻土を練りこんだ、柔らかく割れないコースターです。

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2025年12月

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<10月3日追加>【グッズで応援!】アニマルイラストスマホスタンド

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【福祉xアート】を コンセプトに制作したドリームデイ・アット・ザ・ズーオリジナルグッズ。障害福祉事業所とそのご利用者様がコラボ。白浜町地元作業所である「白浜コスモスの郷」の作業所にてRieさんが制作されたイラストを使用しています。

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制限なし
発送完了予定月
2025年12月
1 ~ 1/ 20

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