地域の人々を絵本で包み込み、つなぐ「絵本ラウンジ」をつくりたい

支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 7人
- 募集終了日
- 2024年6月30日

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- 420,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 10日

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- 12人
プロジェクト本文
一般社団法人B.A.E.育英会とは
子どもたちに「友情を築き(Build a Friendship)」「互いに助け合い(Assist each other)」「他者に共感する(Empathize with others)」力を持ってもらいたい。
そんな思いのもと、一般社団法人B.A.E.育英会を2019年に設立いたしました。
このテーマは当たり前のことのように感じるかもしれませんが、今の社会や子ども達を取り巻く世界において欠けてきてしまっているのではという危機感からスタートし、私たちの事業を通じて少しでも良い方向に向かっていければという願いがこめられています。
設立以来中央区日本橋にて、上記テーマを実現する為、具体的には、「子ども達が安心して学び遊ぶことができる居場所作り」「地域社会への貢献」「障がいを持つ方が障がいを意識せず学び暮らすことのできる社会や場の提供」を目指し、社員3名にて活動してきました。
現在は、絵本ラウンジ設立準備をメインに進めております。
設立当初はコロナウィルスの影響により思うように活動することができませんでしたが、2022年に入りようやく、日本障害者オープンゴルフ選手権の協賛をスタートし(2023年に第27回大会、2024年に第28回大会)、また同年に絵本ラウンジ設立準備室を立ち上げました。
絵本ラウンジ設立準備室では、バックグラウンドが異なる女性スタッフ3名それぞれの視点で、子ども達を取り巻く環境の問題点、地域が抱えている課題をリサーチし勉強しながら準備を進め、”子ども達を地域の人々と一緒に、絵本で包み込みつなぐ場所”としての「絵本ラウンジ」開設を目指しています。
スタッフ紹介
ここで、B.A.E.育英会のスタッフ紹介をさせていただきます。
★室長:上 智怜
以前の職業…
放送局でテレビラジオの制作→英語教育業界
出身地…
岡山県(幼少期はお母さんが働いていた町の小さな書店に保育園の前後入り浸っていました!)
好きな絵本…
『ねずみくんのチョッキ』と『くんちゃんのだいりょこう』
どんな絵本ラウンジにしたい?…
子供も大人も帰ってきたくなるような場所にしたい!
★副室長:鵜飼 千遥
以前の職業…銀行員
出身地…ボストンと京都
好きな絵本…『あくまのりんご』
どんな絵本ラウンジにしたい?…
「ここから何かが始まる!」と、何かきっかけを感じてもらえるような場所にしたい。
★室長補佐:内堀 瑞穂
以前の職業…エンジニア
出身地…千葉県
好きな絵本…『海のアトリエ』
どんな絵本ラウンジにしたい?…
どんな人でも落ち着ける、優しさに包まれるような空間にしたい!
「絵本ラウンジLOOP なかの」設立に至ったきっかけ
子ども達が地域の人たちに囲まれ、絵本を介して交流しながら成長していける場を提供していきたいという思いから、「絵本ラウンジLOOP なかの」の計画はスタートしました。
子どもたちにとって、絵本は読書習慣や創造力を育むきっかけとなり、大人にとっては「絵本の余白」が想像力をかき立てると同時に、多くの情報に囲まれた生活の中で、絵本の世界に触れることで小休止することもできます。
また、絵本にまつわるイベントや教室は世代を超えて人々が集うことができ、絵本をきっかけにしたコミュニティーが生まれることが期待できます。
このように「絵本」は年齢や世代を超えて共有されてきており、誰もが一度は手にしたことがあったり、お気に入りの一冊があると言っても過言ではありません。
「絵本ラウンジLOOP なかの」は、この絵本の持つ魅力に着目した施設となります。
絵本のテーマが多種多様であるように、"LOOP"ではあらゆる地域の方々が利用できるインクルーシブな事業を行っていきます。
絵本をゆっくり読めるほか、絵本をテーマに展開されるイベントや教室に参加する、障がいを持つ方が安心して過ごす、工作やシアタールームでの絵本体験を楽しむ等、過ごし方はさまざまです。
また利用者も、放課後に立ち寄る子ども達、育児中のお父さん・お母さんとその赤ちゃん、近隣にお住まい・働いている方等、あらゆる方々の受け皿となり、"LOOP"が地域の方々のサードプレイスとなることが期待できます。
「絵本ラウンジLOOP なかの」は、絵本を読むことができるだけの場所ではなく、絵本をきっかけにして子どもも大人も集うことができる広場のような場所を理想としています。
その為には地域の方々、絵本好きの方々、絵本出版社さん、クリエイターの方々等のお力を借りて絵本に関連したイベント・教室やシアタルームでのコンテンツ展開をし、色々な方々の思いを集約しながら場を作っていきたいと考えています。
現時点では、私たち社員3名で準備を進めている為、これを実行する為のコミュニティ形成、そして資金確保に課題を抱えております。
今回、クラウドファンディングを実行することにより、今後「絵本ラウンジLOOP なかの」を展開していくためのコミュニティづくりの一歩とし、皆さまと一緒に作り上げていきたいです。
プロジェクト内容
一般社団法人B.A.E.育英会が中野セントラルパークにて「絵本ラウンジLoopなかの」をオープンします。
「絵本ラウンジLOOP なかの」は、中野駅から徒歩5分の中野セントラルパーク内にて5月24日にオープン予定です。
中野区駅前地区の関連計画を踏まえ、「情報発信」「地域交流」「文化芸術の振興」「子育て支援」、計4つの機能に基づいた事業を行うということで、こちらの場所を貸して頂けることになり、昨年10月より準備を進めてきました。
この4つの機能を実現するにあたり、絵本5000冊配架の4つのループの本棚・シアタールーム・多目的ルームに囲まれたラウンジスペースを中心に、絵本を通して様々な世代の人々が集うことができるようデザインしました。
そしてこのデザインには当施設を訪れる人々が絵本に包まれ、絵本を通してつながってほしいという思いが込められています。
「絵本ラウンジLOOP なかの」概要
主要エリア
なかのループ
入口に近い「なかのループ」には、中野区の地域資源にまつわる本や中野区出身の作家の絵本などを配架します。ここでは、区民の方が中野区をより深く知ることができるほか、区外の方も中野区に親しむことができます。
ベビーループ
赤ちゃん向けの絵本のコーナーです。本棚の内側はタイルカーペット仕上げになっており、赤ちゃんとお母さん・お父さんが靴を脱いで一緒にくつろぐことができます。ベビーループ横の窓際の「ワークスペース」はブース席となっており、子どもが絵本を読んでいる間、大人が近い距離にいながらリモートワークができる場所です。
せかいループ
世界各国の絵本を読むことができるコーナーです。日本人の子どもが世界中の文化に触れることができるほか、外国人の子どもも存分に楽しめるよう外国語の絵本も配架しております。ダイバーシティを尊重する地域社会が求められる中、中野区や東京に住む多様な人種の方々を迎え入れる場所として機能します。
まなびループ(科学・学習とインクルーシブ)
このループは学びの場として機能します。ループの内側は点字絵本やさわる絵本など、障がい者向けの本が並びます。外側には科学・学習をテーマにして絵本や図鑑を配架し、子どもたちの知的好奇心をかき立てる場所として機能します。
ラウンジスペース
フロア中央の「ラウンジスペース」は、子どもたちや地域の人々が絵本を読んでくつろげる憩いの場です。可動の家具を移動すればイベントやワークショップを開催することができ、地域交流の場に早変わりします。他にも、おはなし会の小さなステージとして使用できる数段の小上がりを設け、さまざまな活動を促します。
シアタールーム
最先端の技術を使った絵本体験ができる部屋です。室内4面をマッピングし、6カ月毎に工夫を凝らした新しいコンテンツを展開していきます。子どもたちは絵本に入り込んだような世界を体験することができ、コンテンツによっては体を動かしながら複数人で楽しめます。
多目的スペース
通常時は休憩スペースとして利用できる「多目的スペース」では、子ども向けの工作教室や科学教室等のワークショップを行います。また、地域団体の方が活動場所として利用したりすることができます。
基本情報
名称:絵本ラウンジLOOP なかの
所在地:東京都中野区中野4丁目10-1 中野セントラルパークイースト1F
オープン日:2024年5月24日(金)
オープン後の開館日時
開館曜日:火・水・木・金・土(日・月 休み)
開館時間:10:00~17:00
利用料金
■オープンまでのスケジュール
4月初旬 物件契約
4月中旬 内装工事
5月上旬 準備
5月24日 オープン
■集まった資金の使い道
館内装飾費 30万円
備品購入費 20万円
イベント運営費 20万円
現在、最低限の内装と家具にて施設が完成しておりますが、子ども大人もわくわくし、くつろげる場所にするために、上記費用を必要としております。
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、延期いたします。
今後の展望 ~皆さんと築く「絵本ラウンジLOOP なかの」~
皆さま、最後までお読み頂きありがとうございました。
今回のプロジェクトを通して、子どもから大人まで「絵本ラウンジLOOP なかの」が、訪れた後に「なんとなく世界の見方が変わった」とか、「こんな考え方や世界があるんだ」という感覚になる場になってほしいと思っています。
それは、絵本を通して、絵本ラウンジで出会う人を通して、イベントや講座等を通して、シアタールームの作品を通して、絵本ラウンジにあるもの何からでもいいです。その為に、皆さんと一緒に「絵本ラウンジLOOP なかの」を作り上げていきたいです。
- プロジェクト実行責任者:
- 上 智怜(一般社団法人B.A.E.育英会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人B.A.E.育英会が中野セントラルパークにて「絵本ラウンジLoopなかの」を2024年5月24日にオープンする。集まった資金は、館内装飾費30万円、備品購入費20万円、イベント運営費20万円に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必用金額と目標金額の差額は自己資金およびグループ会社からの寄附で賄います。
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料

3千円コース:感謝のメール
・感謝の気持ちを込めたお礼のメールをお送りします
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
5,000円+システム利用料

5千円コース:絵本ラウンジLOOP なかの 活動レポート送付
・絵本ラウンジLOOP なかの、初年度活動レポートを送付します
・感謝の気持ちを込めたお礼のメールをお送りします
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
3,000円+システム利用料

3千円コース:感謝のメール
・感謝の気持ちを込めたお礼のメールをお送りします
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
5,000円+システム利用料

5千円コース:絵本ラウンジLOOP なかの 活動レポート送付
・絵本ラウンジLOOP なかの、初年度活動レポートを送付します
・感謝の気持ちを込めたお礼のメールをお送りします
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月












