冤罪をなくすためには何が必要か、鴨志田祐美弁護士のお話。

冤罪をなくすためには何をどうすれば良いのか？
大崎弁護団の事務局長、鴨志田祐美弁護士はたくさんの弁護士を巻き込んで、再審法を変えるための運動を起こすべく、奔走されています。お話を伺いました。2018/7/16(月)に放送した『塀の中の白い花～ほんとに何もやってません』の音源です。
http://enzaibusters.seesaa.net/article/460563746.html

●再審法を変える
●刑事訴訟法の改正
●検察が証拠隠しをできないようにするため、証拠の管理保全は第三者機関が行う
●警察の不当な取り調べを止めさせる
●裁判所の再審決定に対し検察が不服を言えなくする（ドイツでは50年も前から検察の上訴権がない）
●無実の人を犯人にしてしまった警察官・検察官に個人で責任を取らせる仕組みづくり
などなど。

大崎事件のこと、袴田事件のこと、死刑制度のこと、多岐にわたってお話を伺いました。そして、罪をなくすためには何が必要か、私たちに何ができるのか、示唆に富んだ中身の濃いインタビューとなりました。
是非、お聴きください。