マイクロファイナンスで難民起業家を生み出し自立につなげたい!
マイクロファイナンスで難民起業家を生み出し自立につなげたい!

支援総額

2,110,000

目標金額 2,000,000円

支援者
65人
募集終了日
2015年11月28日

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2015年10月21日 19:26

難民の生活状況について

前回の新着情報で予告しました通り、難民向けマイクロファイナンスを立ち上げる背景となった、難民の生活状況について、簡単にご紹介したいと思います。

 

本編記事で、お伝えした通り、日本では難民は厳しい状況に置かれています。

 

・難民認定手続きには、平均で約3年かかっています。その結果がいつ来るかは

 わかりません。長期間の不安定な状況は、精神的にも

・一部の難民申請者には生活費の支援が外務省予算でなされていますが、

 支給に至るまでに3ヶ月程度かかっており、その間のサポートは、

 コミュニティや支援団体に頼るなど、公的な支援なしに何とかする必要が

 あります。
・仕事を探しても、得られる仕事は不安定なものが多く、過去の経験を生かせる

 わけではありません。

 

難民へのセーフティネット

(住居・医療・支援金は外務省予算によります)

住居、医療、生活費など、申請後平均2〜3か月の待機期間。公的支援は平均14か月。

 

ある女性の難民は、来日後最初はホテルに泊まっていましたが、長期間続けられるわけではなく、ホームレスになるという経験をしています。ある男性の難民は、来日して知り合った別の難民の家に住まわせてもらっていましたが、長期化し自立の道を探らなければなりませんが、仕事を探すことにも難しさを感じています。

 

このような状況を改善する方法として、公的な支援を拡大することがすぐに期待できません。難民がお互いを支えられることが必要となります。そこでESPREは、「難民の起業家」を育てることでこの状況を改善しようとしているのです。

 

***

 

なお、ESPREで起業支援をしている難民の方の中にも、来日後ホームレスとなった経験がある人もいます。ファーストフード店や安い宿を探して、支援団体や政府の支援をなんとかやりくりして生活をしていました。しかし、自立をしたいという意欲から就労支援を受け、最終的には自分で見つけた仕事に就職しました。その後、たまった資金に借り入れを合わせて輸出業を立ち上げたいと考え、ESPREを訪れました。ESPREでは、まずは事業の立ち上げを手伝っています。

 

難民の中には挑戦意欲を持った人が多くいる、そう感じさせる一つの例です。

 

(写真:イメージ)

 

写真提供:NPO法人難民支援協会

リターン

3,000


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■ サンクスメール

申込数
20
在庫数
制限なし

10,000


【難民起業家を応援しよう!】

【難民起業家を応援しよう!】

■ 難民起業家がビジネスを行っている写真
■ 定期的にメールでプロジェクトの状況を報告
■ HPでのプロジェクト報告に支援者として
  お名前を掲載します(希望者のみ)
■ サンクスレター

※頂いた資金は全て難民支援に
 使用させていただきます。

申込数
25
在庫数
制限なし

3,000


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申込数
20
在庫数
制限なし

10,000


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■ HPでのプロジェクト報告に支援者として
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※頂いた資金は全て難民支援に
 使用させていただきます。

申込数
25
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 10


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