福岡朝鮮初級学校の子ども達にお芝居を届けたい

支援総額

1,586,000

目標金額 1,000,000円

支援者
202人
募集終了日
2021年8月26日

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2021年07月06日 17:51

カウンターに行ってきました<前編>

差別的な嫌がらせを受けたりしたと回答した在日コリアンの若者は7割…

私たちは、朝鮮学校の子どもたち、ひいては在日コリアンの方々に寄り添った支援を、ということに日々心を砕いています。
そんな中、「ヘイトスピーチ対策法」の施行から今月で5年が経った今もなお、日本社会における差別をめぐる問題は改善したとは言い難い状況が続いているという調査結果を目にしました。

「毎日のようにひとりで傷つく」在日コリアンの若者の差別経験、その実態が明らかに
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/kawasaki-hate20 / BuzzFeed 2021年7月2日


「朝鮮奨学会」が在日コリアンの高校生や大学生ら約1千人に対して2019年12月から20年2月に実施した調査によると、「ネット」や「デモ・街宣」でヘイトスピーチなどを見聞きしたり、差別的な嫌がらせを受けたりしたと回答した人が7割もいるということでした。

 

「日本で生活することに不安や恐怖を感じた」15.5%
「日本人や日本社会に対する見方が悪くなった」23.4%
「差別デモ・街宣について不快に感じた」74.9%
「日本で生活することに不安や恐怖を感じた」21.3%
「日本社会や日本人への見方が悪くなった」24.6%
「韓国人・朝鮮人である自分を嫌だと思った」4.1%

 

・・・いわゆるヘイト街宣といわれるものは、不快感や恐怖を与えるだけにとどまらず、自分の出自を否定させてしまうほどの破壊力があるということに、危機感を覚えた私は、7月4日(日)に地元福岡の天神の街中で行われた、日本第一党による街宣活動にカウンター(抗議行動)をしようと、実際に現場に駆け付けてみました。

プラカードを掲げる市民有志のカウンター

最初は怖かったけれど…

レイシストたちは目の前のカウンターによってスピーチに集中できておらず、合間合間にカウンターに反応するので、そのたびに「え~っと、どこまで話したっけ」となって、一貫性を欠いていました。カウンターによる「帰れ!」コールによって街宣する意欲が削がれているのも、確かに見て取れました。コールを続けると声は枯れ喉は痛むけれど、目の前のレイシストが確実にダメージを負っている姿を見ると、やめるにやめられませんでした。

怒涛の「帰れ」コールにヘイト街宣はかき消されていった

後編に続く…

深水登志子が書きました

 

リターン

3,000


応援3,000円コース

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感謝のメールをお送りします。

申込数
72
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

3,000


手作り栞3,000円コース(数量限定)

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朝鮮学校の子ども達が心を込めて作った栞をお送りします。

申込数
25
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1 ~ 1/ 10

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