福岡朝鮮初級学校の子ども達にお芝居を届けたい

支援総額

1,586,000

目標金額 1,000,000円

支援者
202人
募集終了日
2021年8月26日

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2021年07月27日 10:13

劇団石(トル)公演まで、あと3ケ月

 (菊池渓谷で石を積んでみました)

 

 大人たちは「キャラメル」公演。

 福岡朝鮮初級学校の子どもたちには、「カンアジトン(こいぬのうんち)」を楽しんでもらいたいと、クラウドファンディングを立ち上げました。公演と合わせて、少しでも安心して学べる環境を整備できたらと思います。多くの方にご支援していただき、セカンドステージを選択しました。子どもたちに、私たちはあなたたちとともにいるというメッセージを伝えたいです。

 

優性思想 排外主義

ー差別と偏見を許さない社会に-

 

 障がい者施設「津久井やまゆり園」(相模原市)事件から、5年が経ちました。入所者19人が殺害され、職員を含む26人が重軽傷を負いました。「障害者は不幸をつくることしかできない」と残虐な犯行を正当化した元施設職員の許しがたい主張は、衝撃を広げました。

 この間、RKB放送の神戸金史さん制作の「イントレランスの時代」「SCRATCH差別と平成」や、東八幡キリスト教会の奥田知志牧師のお話、「障害者をしめ出す社会は弱くもろい」(著・藤井克徳 全国障害者問題研究会出版部)で元職員の言動の心の中を知ることになりました。

 藤井氏は言います

 「優性思想」や「排外主義」が、社会全体にはびこっている。日本社会全体にとてつもなく大きな宿題を課せられたように思います

 

 7月26日付けのしんぶん赤旗「主張」には

 「障害者には生きる価値がない」という元職員の言動は、人の命に優劣をつけ“劣った命”は排除しても構わないとする「優性思想」に他なりません。「やまゆり園」で障害者と接する仕事をしていた元職員がなぜ障害者を敵視し、ゆがんだ考えにのめりこんだのか。(略)悲惨な事件を二度と起こさないためにも「優性思想」が醸成された背景の究明をおわりにはできません。(抜粋)

 

社会のお荷物という危険な発想

 今回の東京五輪開会式の関係者の、過去とはいえ他者への差別や偏見が露呈しての辞任が相次ぎました。報道によれば、「暴行に近い虐待を面白おかしく語り、障がい者を見下していた」と。元芸能人は「売れない時期に笑いを取りたいと思った」と。

 障害者をおとしめる言動、巷でのヘイトスピーチ、朝鮮初級学校で起こる悪質な攻撃など様々な差別や偏見を許さない社会にしたい。憲法を生かし、一人一人に基本的人権と個人の尊厳が保障される社会の実現が急がれます。

 そんなことも一緒に考えていける仲間たちの輪を広げるきっかけにもしたいと思います。

                                     嶽村 久美子が担当しました。

 

 

リターン

3,000


応援3,000円コース

応援3,000円コース

感謝のメールをお送りします。

申込数
72
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

3,000


手作り栞3,000円コース(数量限定)

手作り栞3,000円コース(数量限定)

朝鮮学校の子ども達が心を込めて作った栞をお送りします。

申込数
25
在庫数
25
発送完了予定月
2021年9月

3,000


応援3,000円コース

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感謝のメールをお送りします。

申込数
72
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制限なし
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2021年9月

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手作り栞3,000円コース(数量限定)

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1 ~ 1/ 10

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