訪問看護ステーション発。3Dプリンターの活用をオンラインで!
訪問看護ステーション発。3Dプリンターの活用をオンラインで!

支援総額

968,000

目標金額 720,000円

支援者
81人
募集終了日
2020年12月24日

    https://readyfor.jp/projects/fabstaiton?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年12月14日 21:54

介護・医療の課題解決をデジタルで後押ししたい!

 


「ペットボトルの蓋が開けにくい」

「ドアの取手を回しにくい」

「蛇口をひねりにくい」

「スプーンや箸が持ちにくい」

「ハサミを使えない」

「スマホのタップができない」

 

なにかしらの病気や怪我等によって、腕や手が麻痺して思うように動かなかったり、関節がうまく機能せず動かなかったり、手・足等の切断を余儀なくされたりといった障がいを持つ方々は、日常生活のさまざまな局面で、上記のような「不便」や「困難」に直面することになります。

 

その積み重ねは本人にとっては大きなストレスとなってしまいます。時間がかかったり、周りの人の支え、手助けがないとできなかった身の回りの動作を、できる限り自分でできるようにするために工夫されのが「自助具」です。

 

 

日常生活のありとあらゆる場面で使われる自助具。本人の身体状態や、癖、習慣、筋力などによって、求められる自助具も微妙に変わってきます。市販品では満足できないというケースも少なくはなく、作業療法士などが市販品を改造して、その人にあったオリジナル自助具を作るケースが多くあります。

 

しかし、それには時間もコストも大きくかかってしまいます。例えば「ペットボトルの蓋が開けにくい」という同じ課題を解決するための自助具であっても、障がいの程度や個人の運動能力の違いによって最適な自助具はまったく異なり、リハビリや介護の現場で創意工夫がされてきました。

 

12/19(土)に開催される一般社団法人ICTリハビリテーション研究会主催の「第10回 リハビリ・介護 モノづくり成果発表会」は、そんな介護の現場に関わる当事者が自作された「モノ」を発表し合う場です。

 

単なる「モノ」の発表ではなく、大事ににしているのが、それが出来上がるまでのストーリーです。一人一人似て非なる課題に、どのように向き合って、どんな工夫をして出来上がったモノなのか?そのプロセスにこそ、さまざまなヒントが隠されていると考えています。

 

オンラインでの開催だからこそ全国の介護の現場で努力する皆さんが参加してアイディア共有を実施。デジタル加工機での製作はもちろん、ハンドメイドで作られた発表もあります。デジタルデータのシェアや、作り方などの共有、使用アプリやツールの紹介など実際にモノづくりですぐに活かせるような内容になっています。

 

 

まだ自分では発表できるようなモノはないけれど、興味ある!これから取り組んでみたい!という方でも、イベントは聞くだけの参加も可能です。実際に生み出されたモノのアイディアとそのストーリーを聞きながら、自分や関わる人の困難を想像し、福祉分野におけるモノづくりを自分ごと化できる機会になればいいなと思っています。

 

「福祉・医療×モノづくり」に興味ある方はぜひご参加いただければと思います。

 

▶︎▶︎第10回 リハビリ・介護 モノづくり成果発表会

https://www.facebook.com/events/225811712108022/?ti=ls

 

 

私たち、一般社団法人ファブリハ・ネットワークが進めているのが、3Dプリンターやレーザー加工機等を活用してこの「自助具」の制作を行うことによって、一人一人に最適化したモノを手軽に作り出すという取り組みです。

 

 

 

「作ってみたいな!」と思ってみても、3Dプリンターなどは専門知識もないし難しいのではないか…と思ってしまう方も多いかと思います。しかし、最初のサポートさえあれば、実は意外と手軽に誰でも扱えてしまうものなのです。

 

今回クラウドファンディングのリターンで用意している「モノ作りスタートアップオンラインサポート付き」のプランは、3Dプリンター等を導入するにあたって躓いてしまうポイントなどを一緒にサポートしながら進めていくプランになります。


困難さや不便さをモノづくりによって解決できるのではないか?と考えて私たちは活動をすすめています。私たちのFab工房をオンライン化することで、多くの人が気軽に3Dプリンタを使って、生活に不自由を感じておられるみなさんに必要なものを作れる場所、つくれる人がもっと身近に存在する未来を想い描きました。

 

このプロジェクトが福祉・医療業界で最前線で課題と向き合う方にとっての活路になると考えています。

 

何卒ご支援のほど宜しくお願いいたします。


一般社団法人 ファブリハ・ネットワーク

代表理事 伊藤 彰
 

リターン

3,000


【3,000円】応援コース

【3,000円】応援コース

お礼のメールをお送りします。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

5,000


【5,000円】応援コース

【5,000円】応援コース

・お礼メール
・活動報告
をお送り致します。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

3,000


【3,000円】応援コース

【3,000円】応援コース

お礼のメールをお送りします。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

5,000


【5,000円】応援コース

【5,000円】応援コース

・お礼メール
・活動報告
をお送り致します。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月
1 ~ 1/ 12


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る