支援総額
目標金額 8,000,000円
- 支援者
- 1,192人
- 募集終了日
- 2024年12月16日
こども病院で活躍する「ホスピタル・ファシリティドッグ®」商標登録完了のお知らせ
「ホスピタル・ファシリティドッグ®」のこれまで
小児がんや重い病気と闘う子ども達を支援する認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(東京都:理事長キンバリ・フォーサイス https://ja.sokids.org/)は、独自の動物介在療法を担うために専門的トレーニングを受けた犬の名称を「ホスピタル・ファシリティドッグ®」として商標登録しました。
「ホスピタル・ファシリティドッグ®」による動物介在療法のプログラムは、2010年、静岡県立こども病院で始まりました。当初、一般的に使用されていた「セラピードッグ」の呼称を用いましたが、2012年の神奈川県立こども医療センターへの導入後、当法人のプログラムの独自性・専門性から、本来の呼称である「(ホスピタル)ファシリティドッグ」へ変更しました。
※「ファシリティドッグ」とは、世界的な補助犬育成団体の統括組織であるAssistance Dogs Internationalにより定義されている、様々な施設(ファシリティ)で活動する犬の総称です。
その後、2019年に東京都立小児総合医療センター、2021年に国立成育医療研究センター(厚生労働省指定の小児がん中央機関)へプログラムの導入が拡大し、当法人の取り組みは多くの病院関係者や活動支援者のご協力のもとで着実に普及してきました。近年では、NHKを始めとするテレビや全国紙などに取り上げられる機会も増え、確実に認知が広がりつつあります。
「ホスピタル・ファシリティドッグ®」を商標登録した背景
専門的なトレーニングを所定の期間にわたって適切に受けた「ファシリティドッグ」による動物介在療法の認知度が高まり、その裾野が広がることは、普及を図ってきた当法人としては喜ばしいことです。
しかし同時に、トレーニング不足の動物による医療機器の損傷といった医療安全上のリスク、不十分な感染対策による問題、動物福祉を守る指針を持たない事業者による動物への過負荷などから、重大なインシデントが生じるリスクが高まっているとの声も届いています。
こうした状況を受け、医療現場に万が一の事態が及ぶことが危惧される中、外部専門家からの勧めもあり、こうした事態を未然に防ぎ、動物介在療法の品質と価値を守り、高めるため、今回の商標登録に至りました。
「ホスピタル・ファシリティドッグ®プログラム」の基本方針
-
ホスピタル・ファシリティドッグ® の育成が、補助犬育成団体の世界的な統轄組織である、アシスタンス・ドッグス・インターナショナルが定める基準と倫理規定に則り遂行されていること
-
ハンドラーは、医療機関での臨床経験を持ち、院内感染対策と主に小児医療の基礎を備えた医療従事者を選抜。各国の補助犬育成団体で使用される標準カリキュラムに沿ったハンドラー研修を修了した上で、専任でホスピタル・ファシリティドッグ® と常時ともに活動すること
-
過去15年以上にわたり、複数の国内医療機関で安全に活動してきた実績を元に、導入先病院と協働して作成した運用マニュアルを整備していること
-
アドバイザリボード(倫理委員会)を設置し、動物介在療法の運用にあたって動物福祉の遵守や、新興感染症・人畜共通感染症などの緊急時対応の体制を整備していること
今後も子どもたちと医療従事者のために、当法人が国内外の知見をもとに15年にわたり構築してきた独自の動物介在療法「ホスピタル・ファシリティドッグ®プログラム」へ皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
シャイン・オン!キッズ スタッフ一同
リターン
3,000円+システム利用料

ファシリティドッグ育成 応援コース(3,000円寄付)【税制優遇対象】
■お礼のメール
■寄付金受領証明書
ーーーーーーーーーーー
こちらのコースはリターンをお届けしない分、より多くのご寄付をプロジェクト実施のために使わせていただくコースです。書籍に関する費用を超えていただいたご支援は、全てファシリティドッグ育成のために大切に使わせていただきます。
※お一人様複数口でのご寄付も可能です。
※税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和6年(2024年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和7年(2025年)2月となります。
※寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
- 申込数
- 247
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
5,000円+システム利用料

ファシリティドッグカレンダーコース【税制優遇対象外】
■ファシリティドッグ 2025年度カレンダー
■お礼のメール
現在4病院で4頭のファシリティドッグが勤務しています。彼らの写真は日々ハンドラーたちが撮りためており、ハンドラー自らが厳選した写真の中からカレンダーを作成しました。
※画像は過去のカレンダーです。実際にお送りするものとは異なりますのでご了承ください。
※お送りするカレンダーの日付は2025年4月~2026年3月となります。
※このコースは寄付金控除の対象外となります。寄付金受領証明書の発行はできかねますのでご了承ください。
- 申込数
- 187
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
3,000円+システム利用料

ファシリティドッグ育成 応援コース(3,000円寄付)【税制優遇対象】
■お礼のメール
■寄付金受領証明書
ーーーーーーーーーーー
こちらのコースはリターンをお届けしない分、より多くのご寄付をプロジェクト実施のために使わせていただくコースです。書籍に関する費用を超えていただいたご支援は、全てファシリティドッグ育成のために大切に使わせていただきます。
※お一人様複数口でのご寄付も可能です。
※税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和6年(2024年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和7年(2025年)2月となります。
※寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
- 申込数
- 247
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
5,000円+システム利用料

ファシリティドッグカレンダーコース【税制優遇対象外】
■ファシリティドッグ 2025年度カレンダー
■お礼のメール
現在4病院で4頭のファシリティドッグが勤務しています。彼らの写真は日々ハンドラーたちが撮りためており、ハンドラー自らが厳選した写真の中からカレンダーを作成しました。
※画像は過去のカレンダーです。実際にお送りするものとは異なりますのでご了承ください。
※お送りするカレンダーの日付は2025年4月~2026年3月となります。
※このコースは寄付金控除の対象外となります。寄付金受領証明書の発行はできかねますのでご了承ください。
- 申込数
- 187
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2025
#子ども・教育
- 現在
- 6,818,000円
- 支援者
- 543人
- 残り
- 25日

ファシリティドッグ ドリーム☆サポーターを募集中!
- 総計
- 462人

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 2,973,000円
- 支援者
- 281人
- 残り
- 1日

奨学金の原資が不足しています│未来応援奨学金にいがた2025
- 現在
- 1,726,000円
- 支援者
- 89人
- 残り
- 29日

新たな命を守る1分がここにある。新生児専用救急車の更新にご支援を
- 現在
- 47,783,659円
- 寄付者
- 1,361人
- 残り
- 8日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
- 現在
- 11,807,000円
- 寄付者
- 310人
- 残り
- 29日

飼い主のいない犬と猫へ医療費を届ける|ハナプロサポーター
- 総計
- 664人

子どもたちが願いを掲げ、郷土愛を育む七夕のお祭りが開催のピンチです
- 支援総額
- 2,112,000円
- 支援者
- 98人
- 終了日
- 2/17

地域を超えて - 私たちが紡ぐことで出来ること
- 支援総額
- 293,500円
- 支援者
- 48人
- 終了日
- 5/29

【第6弾】愛知県東三河で563匹の猫たちの命を守り続けるために
- 支援総額
- 5,174,000円
- 支援者
- 472人
- 終了日
- 2/3
地球環境の為にデジタルアートイベントを山梨県清里高原で開催します
- 支援総額
- 1,096,500円
- 支援者
- 53人
- 終了日
- 6/30

事故に遭った子どもにこころのケアを!医療者に学びの機会を提供したい
- 寄付総額
- 7,120,000円
- 寄付者
- 283人
- 終了日
- 6/30





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