愛犬の腫瘍（悪性がん）摘出手術。ファラオに奇跡を…

▼自己紹介

プロジェクトをご覧頂き誠にありがとうございます。

ブリュッセルグリフォン（小型犬５ｋｇ）11歳の愛犬ファラオの飼い主の青木です。

★下記経過内容にショッキングな画像がございます。

　御注意・御了承下さい

 

自宅からほど近くのペットショップコジマさんの中にあるかかりつけ病院の

コジマ本牧動物病院に散歩で毎日訪れてもいるのですが、スタッフさんたちが体重絞っている

には痩せ方がおかしいということで、定期健診を早めてやりましょうということになり実施を

2021年5月に早めの検診を行いました！

※以下画像はコジマ本牧動物病院HPより引用

（https://pets-kojima.com/hospital/clinic/honmoku/）

 

階段を1段飛ばしで上がらなくなったのも、おかしいと思ってはいたんですが・・・

検査をしたところ肝臓に約４ｃｍの腫瘍があることが発覚したんです。

※以下エコー画像

 

また、膀胱にも石が大量に増えていることも同時に発覚。

※以下レントゲン画像

 

また採血結果でも、ALP　アルカリフォスファターゼが1000を超える異常値であることから、腫瘍科がある病院での精密検査と手術を勧められ、5月28日に新横浜にあるDVMｓどうぶつ医療センターに予約調整をしてもらいいました。

全身麻酔ということもあり、不安をかかえつつ現地到着。

※以下画像は株式会社 Sansei HPより引用

https://sansei-asia.com/medical-example/dvms/

 

今はコロナ禍ということもあり、車で到着後電話にて連絡し車で待機！

しっかりコロナ対策をされており、こちらもその部分でも一安心(;^_^A

 

手術前提での診察で、採血検査とCT検査をした結果、コジマ動物病院では見つからなかった甲状腺にも左に２ｃｍ右は５ｍｍ、胃の入り口に１ｃｍ、肺は画像からは大きくはないものの腫瘍らしきものがあることが発覚。

また中軽度の骨の変形など、2～3ケ月の短い期間でここまで進行してしまったのかと愕然としてしまいました。

※以下甲状腺部分のCT３D画像

 

肝臓にいたっては破裂の可能性も（泣）甲状腺は犬の場合は9割に確率で悪性だそうです。

人間と違って検査費用もそれなりに高額ですね。

※以下CT検査にかかった費用明細

 

6月15日にまずは、肝臓腫瘍と甲状腺の左側腫瘍の摘出手術から着手開始ということで

執刀医より手術内容について、CT画像だとわかりずらいということで手書きでわかりやすく説明をしてくれました。

※以下DNMｓ執刀医渡邊さんの説明書類

 

肝臓を取ってしまうのではなく、腫瘍部分のところより少し大きめに摘出をするとのことでした。本当はお腹を開くなら一緒に腎臓結石も取ってほしいと思っていたんですが、愛犬ファラオを預けたときにはそれは叶わず。。。書類確認を受領し帰宅。

※以下手術に際し費用と預けたものなどの確認書類

コロナ禍なので面会は人間同様できずなので、寂しい限りです。

愛犬ファラオ預けて1時間ほどしたら病院から電話が入り、結石も概算で10万円ほど増額になると思いますが、ご要望通り一緒に摘出しようと思いますがいかがでしょうか？

と連絡をいただき、もちろん一つ返事でお願いします！！と返答しました。

 

16時半から手術を行い、麻酔からも無事覚めて予定通り終了。

妻は病院からの連絡受け大号泣( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

 

6月17日に執刀医の渡邊さんより連絡があり、術後16日の朝からご飯をねだるほど、元気な状態で17日朝も元気にご飯をもりもり食べ術後の体調も良好なことから、病院内のゲージにいることによるストレスが大きくなるだけなので、退院で大丈夫と！！！

術後、ほとんどのわんちゃんはこんな大手術をしたあと食欲もなく最低でも72時間は経過観察をするそうで、こんなに元気なわんちゃんは珍しいと驚いてました(;^_^A

 

さて、本題の手術で摘出した腫瘍部分は以下の画像は摘出した腫瘍になります。

 

この角度からだとわかりずらいので別の角度から撮影した画像に赤丸でマークした部分が腫瘍とのことでした。

 

摘出した腫瘍は生理検査に出して、6月29日に結果がわかりその後の治療方針をどうするか？決めていくそうです。

術後なので、異常値のALPの数値はCT検査時より高くなっている状況ですが、これがどこまで改善するのか・・・GPT/ALTも術前より高くなっているので、ALP同様に気なりますが、腫瘍摘出したので下がることを願うばかりです(ﾉд-｡)ｸｽﾝ

※以下採血検査結果

※以下血液生化学検査部分拡大

 

とはいえ2泊3日で我が家に帰ってきた愛犬ファラオも夕飯を久しぶりに3人で食べ疲れたんでしょうね(ﾉд-｡)ｸｽﾝ　食事後はすぐ横になりました！本当にまずはお疲れ様(ﾉд-｡)ｸｽﾝ

 

 

サポータの下にメスを入れた痛々しい画像ですが・・・

※以下拡大画像

 

毛刈りもしているので、この時期はやぶ蚊に注意しないとですね！

抜糸まで2週間近くかかるので、無理はさせずに見守っていきます。

※今回の手術にかかった費用は以下の通り。

 

これから闘病生活が始まっていきます。

 

皆様方にお力をお借りできたら幸いです。

集まりました資金は全て愛犬ファラオの治療費等に使わせて頂きます。

万が一、治療中や追加手術等、期間中に亡くなってしまった場合は、いただいた資金を

埋葬費用等に充てさせていただきます。

宜しくお願い致します。

　

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

ファラオの闘病生活に際しお力を貸して頂けましたらと思いプロジェクトを立上げました。

宜しくお願い致します。

 

▼プロジェクトの内容

【対象】ブリュッセルグリフォン愛犬ファラオ

【内容】通院中の動物病院より紹介を受けた高度医療センターにて腫瘍摘出手術、結石摘出手術

　　　　及び緩和薬、療養食、栄養補助食品の購入

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

これから始まる闘病生活において、1日でも長く一緒にいられるよう全身全霊で

愛情を注いで行きます。 

 

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【プロジェクト終了要項】

●治療・手術対象    
ファラオ、犬、ブリュッセルグリフォン、オス

●治療・手術内容    
甲状腺腫瘍摘出、肝臓腫瘍摘出、膀胱結石摘出
及び術後の経過観察と合わせ甲状腺、胃、肺の腺腫瘍経過観察、副腎皮質異常経過観察、白内障経過観察

●治療・手術完了予定日    
2021年6月29日