寄付総額
目標金額 4,000,000円
- 寄付者
- 147人
- 募集終了日
- 2024年4月26日
犬も猫も人間も、寂しさで死ぬことを! 知っていますか?
東京都動物愛護相談センターからの引き出しを始めてから、25年を超えます。
当時のセンターの状況は悲惨なもので、必死で助け出した思い出がたくさんあります。
現在報道されている保護犬保護猫たちとは、雲泥の差がある社会情勢でした。
救い始めてすぐから思うこと多く、今現在もその思いは変わりません。いや、さらに、この思いは増しました。
犬も猫も人間も寂しさで死ぬことを! 知っていますか?
保護施設で体調がすぐれず気にかけて、毎日声をかけてあげるだけで、生き生きとしてくる犬猫達を見てきました。
ターミナルケアの際には、病院で薬漬けで預かるのではなく、飼い主さんの下で、心安らかに看取ってあげる・・・そういう獣医さんが増えてきています。私達人間と一緒ではないですか?
そうです。犬も猫も人間も寂しさで無くしてしまってはいけないと、声を大にして言いたいです。
人間は社会的動物である、の、裏返しで、・・・のぽっちキャンプや、孤島で一人、等の番組があります。社会はあっという間に進んで、IT、AI、ネットの世界で、もう私などはついていけない世代になってしまいましたが・・・
変わらぬものは変わらず・・・
以下に、思いをつづった原稿があります。
これは、今も変わらぬ、この先もロボットの時代になっても、変わらぬ人間の心かと思います。
犬も猫も人間も、寂しさで死ぬことを!知っていますか?
今回のふらっとフラットを始めた理由は、ここにもあるのです。

今夜、コール君が亡くなりました。
11才の立派な黒猫・男の子動物愛護相談センターに、家 族にアレルギーが出たという理由で、処分して欲しいと金三千円をそえて連れてきました。自分 の身にふりかかつた事が分かる訳でなく、怯えて動く事も出来ません。私はセンターから引き取り ました。センターのケージから、キャリーバックに移動するのもやっとでした。凶暴なのかと思いき や、ただ、おそれているだけで、本当に良く慣れた優しい子でした。
ずつと一頭でかわれていたのでしょう。私たちFOAのシェルターの他の 猫達にも驚き、三日間も大ケージの中の小ケージから出てこれず、食事も一切口にせず・・・とても心配しました。ストレスに次ぐストレスで、もうすでに免疫力もぐつと 低下してしまつていたのでしょう。
病院で心音がおかしいという診察で、そのまま入院してしまい ました。 元気になつたら少しでもストレスが少なくてすむよう、自宅に連れて行こうと思つて いた矢先、病院から真夜中に・・亡くなつた・・ との忌報でした。 家へ連れて帰り、抱いて、撫でてあげようとの思いが、遅すぎました。寂しかったろうと・・・結局・・実際に何もしてあげられなかった事も重なり、せめて、とても人間に慣れた猫であつたの で、手の中で看取つてあげたかったと・・・悲しく・・・。今までに何度もあった犬猫たちとの別れが、走馬灯の様に次々と思いだされました。決して、慣れる事のない悲しみです。
センターから救った犬猫達の中には、「飼主からの処分依頼の子達が沢山います。突然ポー ン !とセンターに置いていかれる訳です。
・引越しで ・面倒をみていた父が亡くなったので ・親威がだれも見る人がいないの で ・家の猫が沢山仔猫を生んで ・アレルギー ・喘患が出て ・飼つてはいけないとこ ろだつたので苦情で ・元気すぎて手におえないので 等々 突然、訳も分からずに知らない人と、知らない不安な場所に置いていかれるのです。
私達が多くの子達を救おうとしてはいても、保護場所、人員、費用、時間、労力には 限界があり、無理をし続けながらの救出の現実なのです。
犬も常時10頭前後、猫はFOAのシェルターに70~80匹、メンバ一宅及び自宅に 30~40匹います。あの子を抱 いては、この子を傍において。私が坐るやいなや、誰かが近づき私の膝の奪い合いで、猫パンチ !
犬 は散歩に行くのに待ちきれず「僕も!」 私も! と訴えます。 私は横になり疲れた身体を休めると、右に左に、胸に足に、腰に頭に、どこかが触れるように 猫達は近くにいます.シェルターの猫たちは、私達が来るのをじつと耳そばだてて、待つています。
毎週の土曜、日曜、祭日の外での譲渡会も、譲渡会に出る子はストレスになり、シェルターで私達を待っている子は寂しさで体調を崩しがちです。入院している子達を退院させるタイミングの決断は、 時に、私達自身がしなければなりません。治癒出来ぬ病気を持つている子達を助ける事も多い 為、判断の間違いが辛い想いになる事もあります。
せめて最後は 、温かい手の中でといつも思つ ていても・・・
犬も猫も、そして私達人間も、寂しさで死ぬ事を・・・
舘田記
ギフト
5,000円+システム利用料

5千円:応援コース
●メールでお礼のメッセージ
●寄附領収証明書
●犬語・猫語プリント
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
10,000円+システム利用料

絵葉書4枚セット
●ワンコ絵葉書2枚
●にゃんこ絵葉書2枚
●メールでお礼のメッセージ
●寄附領収証明書
●犬語・猫語プリント
●今回プロジェクトの活動報告書(メール)
●施設にお名前掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 89
- 発送完了予定月
- 2024年8月
5,000円+システム利用料

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●ワンコ絵葉書2枚
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