またも水道トラブル発生！＆　業務紹介その７。

 

クラウドファンディング終了まで残り約２週間。
たくさんの方にご支援いただき、サードゴール目標まで挑戦する事ができ
職員一同感謝の想いでいっぱいでございます。

 

そして協会は何やら水難の相が出ているのでは？と思う程に
またまた水道トラブルが発生いたしました。

今回のトラブルは犬舎の人用のトイレです。
個室の手洗いタンクから漏水が発生し、現在この様に水たまりが出来ております。

 

　　

 

セカンドゴールで目標にしていた犬舎の水道の修繕作業時に
こちらのトイレの漏水の処置も一緒にお願いする事にいたしました。

 

第2目標達成出来たので、追加での修繕が可能となりました。
ありがとうございます◎

建設から25年が経ちあちこちにガタが来ておりますので、
予期せぬ故障に備えてのサードゴールもぜひとも達成を目指したいと思います。

 

 

 

 

さて、業務紹介その７。として今回紹介するのは「パピー担当」の業務です。

 

 

「盲導犬のたまご」として生まれた仔犬達は
生後２ヶ月から１歳までの約１０カ月間それぞれのパピーウォーカーさん宅で

過ごし、人が大好きになる様に愛情をいっぱいの中で育ちます。

 

パピー担当はパピーウォーカーとともにパピーの成長を見守り、サポートします。

　　

 

 

パピーウォーカー希望者への対応や定期説明会、
委託式や毎月開催のパピークラス、パピー訪問、入学式など

パピーに関わる業務は多岐にわたります。

 

　

 

パピークラスでは月齢に合わせた内容で、おもちゃでの遊び方から始まり
指示語の教え方などの実技指導や、パピーの爪切りやパピーに関する相談にものります。

　

　　

 

パピー時代は成長が著しく１歳で人でいう18～20歳ぐらいに成長します。

委託してすぐはまだ小さく体調を崩しやすかったり、

成長してくると反抗期があったりとパピーウォーカーの困りごとは尽きません。

 

　　

 

 

そこにきちんと対応し、寄り添いながら、一緒にパピーの成長を見守ります。

 

 

 

 

パピーにもそれぞれ性格があり、個性豊かです。

人と一緒に生活するルールを学び、人が大好きな犬になってもらう。

この盲導犬の基礎を築く大切な時期をパピー担当がパピーウォーカーさんとともに担っています。

 

　

 

 

 

育成費用へのご支援も必要不可欠ですが、

パピーウォーカーなどの犬飼育ボランティアも必要不可欠となります。

興味のある方はぜひ東日本盲導犬協会のホームページをご覧下さい。