メッセージリレー第10回「私たちが輝ける場所」藤井千紘

 

こんにちは！FreeD16期、3年生の藤井千紘と申します。

　

 

私は今回の自主公演において、「waack」というジャンルで、一つの作品を作らせていただいています。

 

写真は練習風景です！なんと34人ものメンバーが出演してくれています✨

 

 

毎回の練習が楽しいのは勿論、素晴らしい作品を作るために私達は汗(時々涙)を流して頑張っています。

 

 

時々ふと思うことがあります。

何故、私たちはたった5分ほどの一つの作品に対して一生懸命になっているのか。

 

 

実際ダンスの作品一つを仕上げるのに、かなりの時間、体力、お金を使います。

それにもかかわらず、本番はたったの1回5分だけ。失敗したらそれで終わり。これだけ聞くとかなりコスパの悪いことをしていますよね。笑

 

 

それでも、私達はがむしゃらになって踊ります。皆が同じ「良い作品を作りたい」という目標に向かって。

 

 

私は、FreeDというサークルに所属しているメンバー全員が必ずしも「ダンス」に熱中しなくても良いと思っています。

ただ、FreeDを通じて、何かひとつの事に打ち込み、熱中し、努力することを楽しいと思ってくれたら良いなと思っています。

 

 

だから、ダンスを上達することだけがひとつの目標ではありません。

音響や舞台照明、作品の間の演技を頑張ったり、素敵で踊りやすい衣装を作ったりするのも、大切な仕事です。

 

 

短い学生生活を、FreeDというサークルに捧げ、ただただ素晴らしい作品をつくるために様々な方向で頑張っている。

それがFreeDのメンバー達です。

 

 

素晴らしい公演を作り上げるために、日々ひたむきに努力し続けているFreeDメンバーにどうぞご支援のほどよろしくお願い致します。

 

FreeD16期　藤井千紘