2019/04/15

こんばんは。担当の星です。昨日は私の簡単な自己紹介について投稿させていただきました。今日は富士山自然体験合宿でのエピソードを少しお話しさせていただきます。

自分が1年生のときに文教大学で富士山自然体験合宿を知りました。最初は「富士山なんて登れるのだろうか」「障害を持った子どもと生活できるのだろうか」「子どもにとって価値のある6日間にできるのだろうか」など不安を募らせていました。

4年生の先輩と二人で自閉症の子のサポーターとなり、家庭訪問を行うのに向けて時間があれば自閉症の子の接し方について調べました。先輩からは「症状は様々だから家庭訪問が大事」と教えていただき、家庭訪問では積極的に子どもとコミュニケーションを取りました。

本番では保護者から得た情報などを思い出しながら生活していましたが、予想外の出来事の連続でした。それでも、合宿直前から止まらなかった自傷行為を止めることができ、合宿後は楽しい生活を送っていることがのちに手紙でわかりました。また、自傷行為を止めたことは自分の中で一つ大きな自信になりました。

こんな活動ができるのはこの富士山自然体験合宿だけなのではないでしょうか。この合宿を続けられるように支援のほどよろしくお願いします！