メッセージリレー第1話〜ダムカレーとシンデレラストーリー〜

私たちに魔法をかけてくださいー

はじめまして！
第1話のメッセージを担当するのは、常磐大学大学砂金ゼミの小林です！

ダムカレーとシンデレラストーリーの奇跡のコラボをコンセプトにしたこの企画。
このコラボ、異色だなぁ…と思いますよね？
今回は、この場をお借りして「ダムカレーとシンデレラの関係性」についてお話させていただきますね。
皆さんが知らない「もう１つのシンデレラストーリー」の幕開けです。
では、物語の最初のページを開いてみましょう。

「もうひとつのシンデレラストーリー」の舞台へようこそ！
ここは城里町。茨城県にあるちいさな町です。
ここにはたくさんの魅力があります。
たとえば豊富な農産物、豊かな自然など。
そんな城里町で起きるこの物語の主人公の登場です。
それは、水戸桜ノ牧高等学校常北校の生徒たちです。
高校生たちはずっと、町のためにボランティアや地域活動に励んできました。
「多くの人たちに城里町を知ってほしい！」
そんな想いを抱くようになりました。
しかし、
こんなに魅力いっぱいの城里町を「茨城県市町村知名度ランキング」がいじめてきました。
「城里町はもっとも知名度がない町だ」なんていうのです。
まるで、ひたむきにがんばるシンデレラをいじめる継母や姉たちのようではありませんか？
本来ならば。
ここで魔法使いが現れて、城里町の魅力を広めるお願いができるはずです。
しかし、現実はそんなにうまくいかないんですね。
高校生たちの前には魔法使いは現れませんでした。

そんな様子を見て、「力になりたい」と思ったのが、
常磐大学砂金ゼミと城里町役場、そして地域おこし協力隊です。
彼らは協力して「ダムカレーを作って魅力を伝えよう」と考えました。
しかし、ダムカレーを作るための資金がありません。やはり魔法使いは必要なようです。
魔法使いの皆様。
どうか、私たちにダムカレーを作るための支援をしていただけないでしょうか？
シンデレラは魔法にかけられて、王子様と結婚し幸せに暮らすことができました。
私たちも皆様の魔法にかかって、ダムカレーを作り城里町の魅力を広めたいのです。
どうか、どうか。
私たちに魔法をかけてくださいー

この物語の結末は皆様と一緒に作り上げていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします！