医療と地域が交わるコミュニティスペースを枚方市 御殿山に

医療と地域が交わるコミュニティスペースを枚方市 御殿山に

支援総額

2,220,000

目標金額 1,000,000円

支援者
59人
募集終了日
2025年10月31日

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プロジェクト本文

 

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・:*+.\  2025/10/24 お知らせ  /.:+

ネクストゴール150万円に挑戦します!

 

みなさまのあたたかいご支援のおかげで、当初の目標金額である100万円を達成することができました。

たくさんのご支援、本当にありがとうございます!

 

クラウドファンディング終了まで、まだ少し期間がございます。

このまま終了するか悩みましたが、今回の取り組みを「一過性のイベント」で終わらせず、

地域に根づく“継続的なつながりの場”として育てていきたいという思いから、

ネクストゴール150万円に挑戦することを決めました。

 

新たに取り組むこと:人気イベント「おさんぽ倶楽部」の地域コラボ企画

地域と医療をつなぐ地域コラボ企画「おさんぽ倶楽部」

みんなで健康まち歩きイベントを開催します!

これまで病院スタッフや地域の皆さんと一緒に続けてきた「おさんぽ倶楽部」

次のステップとして、介護施設・薬局・商店・クリニックなどなど、

地域の皆さんと連携した“健康まち歩き”へと広げていくことで、御殿山地域の魅力発見!

そして、“顔の見える地域の健康ネットワーク”を一緒に育てていくことを目指します。

 

地域コラボメンバーも募集します!

この取り組みをより広げていくため、「おさんぽ倶楽部 地域コラボメンバー」として、

地域での活動を一緒に支えてくださる方、コラボしていただける事業所を募集します。

まちを歩きながら、体を動かす・人とつながる・医療や介護を身近に感じる…

そんな“ふだんの暮らしの中の健康づくり”

皆さまの応援が、地域の皆さんと一緒に「顔の見える関係」を育てていく力になります。

これからも温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

■目標金額とその使い道:ネクストゴール150万円

いただいたご支援金は、以下の費用として活用いたします。

┣地域コラボイベント開催費(約12万円):年6回の開催にかかる運営費(諸費・人件費)

┣備品購入費(約11万円):歩数計、救急セット、反射ベスト、名札、飲料水などの安全備品や運営用物品の購入

┣印刷・広報費(約10万円):チラシ・ポスター制作、商店街掲示、SNS発信などの広報活動

┣参加者プレゼント費(約10万円):参加者への「ふくふく米」プレゼント食材準備費

┗クラウドファンディング諸費(約7万円):READYFOR手数料

地域の皆さんが安心して楽しめる“健康まち歩きイベント”として、大切に活用してまいります。

※おさんぽ俱楽部 次回開催:2026年1月予定。2025年12月中に日時詳細を決定いたします。

※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて実施させていただく予定です。

※雨天等(天災や感染症等やむを得ない事情含む)で開催中止の場合、代替手段として他の地域交流イベント(コミュニティスペース内でのワークショップや講演・講座、看護の日や秋祭りなど)に同様のプロジェクトを設定し、いただいた支援金はその資金として活用いたします。

 

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▼ 病院の中と外をつなぐ、新しいプロジェクトがはじまります。

 

医療法人御殿山 福田総合病院 理事長の福田です。

 

医療現場では今、患者さんだけでなく、

現場を支える職員の健康やメンタルケアの重要性が高まっています。

その一方で、地域とのつながり方も、これからの医療において欠かせないテーマです。

 

そこで私たちは、病院の“となり”の建物をリノベーションし、

職員のための休憩室をつくることにしました。

まずは、安心してリフレッシュできる空間として。

そしてこの場所は、地域の方々にも活用していただけるコミュニティスペースとして、

世代や立場をこえてつながる“あたらしい交差点”に育てていきたいと考えています。

医療と地域があたたかくつながり合う場所として。

この新たな挑戦を、みなさまと一緒に形にできれば嬉しく思います。

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2025年、医療法人御殿山 福田総合病院は開院50年を迎えました。

この枚方市(ひらかたし)御殿山(ごてんやま)の地で、地域に根ざした医療を支えてきた半世紀。

その歩みの中で、ずっと気がかりだったことがありました。

それは、現場で働く職員たちの「休む場所」が、十分に整っていなかったこと。

特にコロナ禍では、極限の状態のなか支え続けてくれたスタッフたちに、

もっと安心できる時間と空間を届けたい。

 

その想いから、今回のプロジェクトはスタートしました。

 そして、その想いはやがて、もっと広がりを持つようになりました。

職員だけでなく、地域の人たちにもひらかれた「つながりの場所」にしたい――

そんな願いが芽生えたのです。

誰かとちょっと話せたり、お茶を飲んだり、情報交換ができたり。

病院が「具合が悪くなってから行く場所」ではなく

病気になる前から、もっと気軽に足を運べる、

地域の中で人と人が出会えるハブになることを目指しています。

職員にとっても、地域の方にとっても、 “顔の見える関係”が芽吹く、あたたかな居場所。

 

このプロジェクトは、小さな始まりです。

でも、この空間から、医療・福祉・地域がつながる新しいモデルが生まれるはず。

その一歩を、皆さんと一緒に踏み出せたら嬉しいです。

 

 

 

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

 

地域と病院がつながる、みんなのコミュニティスペースを。

このプロジェクトでは、福田総合病院の向かいにある建物をリノベーションし、

医療の現場で働く人たちと、地域の方々がつながる“みんなのコミュニティスペース”へと生まれ変わらせます。

空間のコーディネートは、あの「無印良品」ブランドを展開する良品計画にご協力いただいており、

誰にとってもやさしく心地よい空間を目指して、丁寧に設計を進めています。

※良品計画 空間設計部 中島様より、プロジェクト実行および名称掲載について許諾取得済

 

忙しい日常の合間に、ほっとひと息つける。

ちょっと立ち寄って、誰かと話せる。

医療や福祉と地域が、無理なくつながるあたたかな場所を、この御殿山につくります。

 

この場所が完成した先には──

「地域の子どもたちや高齢者が、気軽に立ち寄れる場」

「健康づくりや予防医療のきっかけとなる情報発信拠点」

「医療スタッフが地域住民と対話できる“顔の見える関係”の場」

「地元農家、企業、学校、NPOと連携したまちづくりの拠点」

そんな未来を描いています。

 

 

 

 

● 音楽とインテリアで、自分らしくくつろげるオフの時間を 

リノベーション後の空間には、無印良品の家具や照明を取り入れた、やさしくて心地よいインテリアを設えます。

木のぬくもりと自然光に包まれた空間で、職員がほっと一息つけるような、あたたかさと静けさを大切にしました。

1階には、ささやかなDJブースを設置予定。

好きなプレイリストを流したり、おすすめの1曲を誰かと共有したり──

音楽を通じて「わたしの好き」が自然と交差するような時間が流れます。

ある人は、お気に入りの音楽を聴きながら読書を。

ある人は、同僚と雑談しながら、ちょっとした息抜きを。

ある人は、ひとり静かに腰かけてリラックス。

“誰かの正解”ではなく、“わたしの心地よさ”を大事にできる空間。

それが、この場所で実現したいオフの時間のかたちです。

 

 

 

 

● 「ふくふくファーム」と連携した、“食”でつながる居場所

福田総合病院が運営する「ふくふくファーム」は、

地域住民・患者・医療スタッフがともに田んぼや畑をつくり、農作業を通じてふれあう農園プロジェクトです。 

今回設置するコミュニティスペースはその“ふくふくファーム”から徒歩5分という立地を活かし、

食をきっかけに、心とからだが整う居場所としても機能します。

あるときは、農作業の合間に立ち寄ってひと息つける場所として。

あるときは、病院で働くスタッフが、新鮮な旬の野菜でからだの内側からリフレッシュする場所として。

さらに、地域の方々を招いた「ふくふくマルシェ」や食の交流イベントも開催予定です。

おいしい野菜の販売や、ちょっとしたワークショップ、管理栄養士によるミニ講座など、

食と健康の視点から、病気になる前の「予防の医療」を楽しく届ける場にもなっていくでしょう。

 

 

 

 

● “わたしを整える”セルフケアの入り口に

このコミュニティスペースは、からだと心を見つめ直す、やさしいセルフケアの場としても機能します。

ここでは、大阪梅田の「無印良品 グランフロント大阪」内 まちの保健室とも連携し

からだを“知る”・“整える”をテーマに定期的な健康ミニ相談会やワークショップを開催予定。 

和漢素材を使ったお茶を楽しんだり、 気軽に試せる健康測定器で自分のからだを知ることができます。

日々忙しい医療従事者にとっては、 セルフケアのきっかけをくれるリセットの時間になり、

地域の方にとっては、医療に出会う“少し手前”の安心の窓口にもなります。

病気になる前に、病院の扉が開かれている。

そんな“予防とつながり”の交差点が、ここに生まれようとしています。

 

 

 

● 地域や職員の交流・活動を支えるまちのコミュニティスペースとして

 休憩室として職員が利用していない時間帯は、

地域の方や地域団体のみなさんが利用できる多目的スペースとして開放します。

たとえば──

#子育て世代の育児サロンや、ママパパ同士のおしゃべり会

#地域の高齢者の方々が集まる囲碁サロンやコーラスの練習会

#趣味や学びを深めるハンドメイド教室・展示会・健康講座・ワークショップ

#学生・若者の地域活動の拠点や、まちの課題を話し合うミーティング

#季節のお茶会、ちょっとした夜のバーイベント

“ここで何かしてみたい”という気持ちを、気軽に実現できる場にしていきたいと考えています。

また、医療スタッフ同士の社内部活動の場としても活用されていく予定です。

同じ職場でも普段接点のないスタッフ同士が、音楽やゲームや食事、共通の趣味などを通じて

「横のつながり」を感じられるインフォーマルな居場所としても機能していきます。

 

 

 

 

 

▼リノベーション物件の概要

福田総合病院の向かいにある建物をリノベーション(改装)します。

 

※過去のテナント営業時の写真です。現在は空き物件となっています。

 

※完成イメージ。実際の仕上がりは変更となる場合があります。

 

 

▼スケジュール(予定)

このプロジェクトは、以下の流れで進んでいきます。

関わる人みんなにとって「やさしくあたたかな場所」を、段階的につくり上げていきます。

 

◆ 9月16日〜10月31日

クラウドファンディング実施期間

プロジェクトの趣旨に共感してくださる方々からのご支援を募ります。

 

◆ 9月下旬〜

リノベーション工事スタート

職員の声や地域のニーズを反映しながら、少しずつ空間を整えていきます。

 

◆ 10月4日(土)・10月11日(土)

ふくふくファーム 稲刈り体験イベント開催

農と医療がつながる日。地域や職員の皆さんと、秋の実りを感じながら交流する機会に。    

※悪天候や生育不良の場合は開催中止となる場合あり。

 

◆ 10月下旬

リノベーション工事終了予定/職員向けプレオープン

工事が終わったら、まずは病院職員専用の休憩スペースとして運用をスタート。

使い心地や動線などを試行錯誤しながら調整し、オフィシャルオープンに備えます。

 

◆ 11月8日(土)

コミュニティスペース 内覧会/フクダ秋祭り

地域交流イベント「フクダ秋祭り」の企画のひとつとして内覧会を実施します。

予約等がないと入れない当スペースに自由に出入りしていただけます。

 

◆ 11~12月頃

地域の方向けのご利用スタート(オフィシャルオープン)

職員だけでなく、地域の方も利用できる「みんなのコミュニティスペース」として、本格的な運用を開始します。

 

◆ ~2026年3月

コミュニティスペースでのイベントを定期開催

いただいた支援も原資にして、みんなが足を運びたくなるようなワークショップや交流イベントを企画します。

もちろん、初年度の盛り上がりを継続して、次年度以降も繋がりの場づくりを行っていきます。

 

 

▼資金の使い道

今回ご支援いただいた資金は、

地域と職員が安心して過ごせるコミュニティスペースの整備に活用させていただきます。

具体的には、以下の内容を想定しています。

 

プロジェクトに必要な資金:1,600万円

・物件のリノベーション費用

・コミュニティスペース運営費用

・リターンの制作・発送費用

・クラウドファンディング手数料 ほか

 

クラウドファンディング目標金額:100万円

■地域との共創・関わりを生む仕掛けづくり:約60万円

┗地域団体や住民が使いやすい「掲示板」「ロッカー」「設備導入」「バリアフリー化」「ICT整備」など

■地域住民参加型のイベント開催にかかる費用や装飾(壁紙ペイント、展示コーナー等)の材料費:約10万円

┗初期の地域向けワークショップ・交流イベントの開催費(椅子・チラシなど)

■“誰でも安心して立ち寄れる”空間の整備:約10万円

┗子どもや高齢者、車椅子の方も安心して使えるための備品費用(例:スロープ、空気清浄機、クッション家具等)

■クラウドファンディング実行にかかる諸費:約20万円

┗リターンの制作・発送などの諸費や人件費、Readyfor手数料

 

 

 

▼リターンについて(ご支援へのお礼)

ご支援くださった皆さまへ、感謝の気持ちを込めて

プロジェクトを自分ごとに感じていただける、ユニークな体験・利用特典をご用意しています。

 

🎉 応援コース(お礼メッセージ・交流)

¥3,000|シンプル応援  お礼メッセージ+活動報告+お名前掲載

¥5,000|オリジナルグッズプレゼント  50周年記念のささやかな記念品をご用意

¥10,000|応援サポーター  コミュニティスペース内にお名前入りプレートを設置 

[NEW]¥10,000|FCティアモ枚方サイン入りグッズプレゼント 地元サッカーチームのグッズを贈呈!

 

🤝 体験コース(セルフケア・学び・相談)

¥10,000|病院の裏側ツアー  救急車や医療機器の見学+ふくふくファームの訪問など

¥20,000|プライベート相談会  健康・栄養・スマホ・マッサージなどを1対1で

¥30,000|病院マーケ会議に参加 マーケティング会議に参加し、意見交換もOK!

 

🏡 スペース利用コース(個人・団体向け)

¥15,000|コミュニティスペース 3時間利用(1回分) 地域活動や会議、イベントに

¥150,000|コミュニティスペース 3時間利用(10回分パック)  譲渡OK!法人・団体利用にも

 

📣 SNS&コラボコース(企業・団体様向け広報連携)

¥50,000|公式Instagramで動画発信

¥50,000|理事長と語る「これからの医療」ナイト

 

🏢 法人様向けコース(協賛・福利厚生)

¥100,000|法人スポンサー(ブロンズ) 館内プレート設置(小)

¥200,000|法人スポンサー(シルバー) 館内プレート設置(中)

¥300,000|法人スポンサー(ゴールド) 館内プレート設置(大)+動画紹介

¥100,000|出張講座(1回)

 

🌱農園コース(福田農園プロジェクト“ふくふくファーム”と連動)

[NEW]¥5,000|ふくふく米2kgプレゼント 福田の農園で収穫したお米を贈呈!

[NEW]¥10,000|ふくふく米5kgプレゼント 福田の農園で収穫したお米を贈呈!

 

 

▼応援メッセージ

 

■「無印良品 グランフロント大阪」内 まちの保健室 薬剤師 多田 様

医療と地域がもっと近く、身近な関係になるように——。

私たちが「まちの保健室」で取り組んできた願いと、このプロジェクトのビジョンがぴたりと重なり、心から共感しています。

忙しい現場で働く人たちが、自分をいたわる時間を持ち、地域の方と自然につながる場所が生まれること。

無印良品としても、この挑戦をこれからも応援していきたいと思っています。

 

■FCティアモ枚方 監督 二川 孝広様

開院50周年、心よりお祝い申し上げます。

枚方の地で長きにわたり、地域に寄り添い、支え続けてこられたことに深い敬意を抱いています。

 

私たちサッカーの現場でも、日々の努力や挑戦を支えてくれるのは、安心して休める環境や、共に励まし合える仲間の存在です。

今回のプロジェクトは、職員の皆さまが心からリフレッシュできる居場所をつくり、さらに地域の人々ともつながる大切な取り組みだと感じています。

 

福田総合病院様のように「地元に根ざして人を支える」姿勢は、私たちクラブにとっても大きな学びであり、励みです。

地域の方々と顔を合わせ、つながりを広げる場が生まれることで、きっと枚方がもっと元気で温かい街になると思います。

私自身も、このプロジェクトが実を結び、地域の皆さまにとってなくてはならない居場所となることを願い、心から応援しています。

 

■FCティアモ枚方(株式会社FC TIAMO)代表取締役 村島 孝史様

開院50周年、誠におめでとうございます。

半世紀にわたり、ここ枚方市・御殿山の地で地域医療を支え続けてこられた歩みに、心から敬意を表します。

 

日々の診療はもちろん、健康づくりや地域貢献の取り組みを積み重ねてこられた姿は、まさに「地元に根ざした存在」として、多くの市民に安心と希望を届けてこられました。

今回のクラウドファンディングは、職員の皆さまの休息の場を整えると同時に、地域の人々が気軽に集い、つながることのできる新しい交流拠点づくり。

これは、病院の役割を超え、地域の未来をより豊かにしていく大きな一歩だと感じています。

 

私たちFCティアモ枚方も、地域に根差し、スポーツ・サッカーを通じて人と人をつなぎ、枚方を元気にすることを使命として活動しています。

分野は違えど、「地元と共に歩み、地元に貢献する」という想いは同じです。

 

その意味で、福田総合病院様の新しい挑戦に強く共感し、心から応援申し上げます。

この場所が、職員の皆さまにとっての安らぎとなり、地域の方々にとっての“顔の見える関係”を育むあたたかな居場所となりますように。

そして、このモデルが全国の地域医療・地域づくりに広がっていくことを願っております。

 

 

▼プロジェクトメンバーコメント

 

■福田総合病院 つながり支援マネジャー 国吉 裕美

今年で開院50年という節目を迎える福田総合病院は、

時代の変化に応じて、訪問看護ステーション、デイサービス、保育園などの機能を加えながら、

地域の暮らしを総合的に支える存在でありたいと努めてきました。

また、ウォーキングイベントや健康イベント、お祭りなど、地域とのふれあいを大切にした行事も長年続けています。 

一方で、病院の建物は昭和の時代に設計されたもので、施設全体に老朽化が見られ、

職員の動線や休憩環境にも多くの制約があることが長年の課題となっていました。

このプロジェクトでは、そんな職員が自分らしく過ごせることを第一に、

またさらには、これまで大切に育んできた地域との交流の場としても活用されていくことを心から期待しています。

医療と福祉と地域が、ゆるやかに重なり合える場所。

制度や肩書をこえて、一人ひとりが「ここに居ていい」と思えるような空気をつくっていけたら。

そんな気持ちで、日々このプロジェクトに関わっています。

この取り組みが、次の50年へと続くあたたかな一歩になりますように。

 

■福田総合病院 理学療法士・マーケティング企画開発室長 寺本 智司

医療の現場で働く人が、自分のペースで呼吸を整えられる場所が必要だと、ずっと感じていました。

そしてその空間が、病院の“となり”で、地域の方々ともやさしくつながっていくことができたら──。

このコミュニティスペースは、その願いをかたちにするチャレンジです。

どうか、あたたかく見守っていただけると嬉しいです。

 

■福田総合病院 看護師・ふくふくファーム農園長 礒田 まな

医療の枠をこえて、土にふれ、野菜を育て、季節を感じる。

そんな時間が、私たちの心をどれほど豊かにしてくれるかを、「ふくふくファーム」を通じて実感しています。

このコミュニティスペースでは、収穫した野菜を持ち寄って料理したり、マルシェで地域の方と語り合ったり、

食と農を通じたあたたかな交流を育てていきたいと思っています。

 

■プロジェクトサポーター 中西 信雄

 

福田総合病院の「病院の外と中をつなぐ」新しい挑戦を心から応援しています。

私自身、ふくふくファームの取り組みに参加させていただき、病院スタッフだけでなく、

小さなお子さんから高齢者の方まで、地域住民も医療者も一緒に楽しむ地域コミュニティづくりの大切さを実感しました。

 病院の枠をこえて、地域の人たちとつながれるこの取り組みを、これからも楽しみに応援しています。

 

 

 

 ◎このプロジェクトにご支援いただく意義

このプロジェクトは、単なる建物のリノベーションではありません。

私たちが目指しているのは、 医療・福祉と地域が、

日常のなかで自然につながる“新しい交差点”をつくることです。

 

その一歩目は、 医療現場で働く職員たちが、心と身体を整えられるやさしい居場所をつくること。

そして、病院という場所を、地域にとってもっと身近で安心できる存在にしていくこと。

 

 職員と地域、医療と暮らしのあいだに、つながりを育てていく──

それが、このスペースの大切な役割です。 

 

今回のプロジェクトは、小さな一歩に見えるかもしれません。

けれど、病院の中と外をつなぐ、大きな第一歩です。

未来には、この取り組みを他の医療機関や福祉施設にも広げていけたら──

そんな願いも、このプロジェクトには込められています。  

 

どうかこの挑戦に、あたたかい応援をお寄せください。

「地域にひらかれた医療のあたらしいかたち」を、

ここ御殿山から、一緒に育てていけたら嬉しく思います。 

 

プロジェクト実行責任者:
理事長 福田 正剛(医療法人御殿山 福田総合病院)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

▼資金の使い道 【1】物件のリノベーション費用:1300万円 【2】コミュニティスペース運営費用:150万円(初年度) 【3】リターン費用・クラウドファンディング手数料等:150万円(皆様から申し込みいただいたリターンの内訳や実際の支援総額により変動します。左記は目安の最大値を想定した額です。)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填いたします。 ご支援いただく金額に応じて、まずは最低限の改装を実現し、 その後、地域利用のための機能を段階的に整備していく予定です。

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プロフィール

大阪府 枚方市 御殿山(ひらかたし ごてんやま) 地域に根差して50年の総合病院です。

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リターン

3,000+システム利用料


【応援コース】シンプルプラン

【応援コース】シンプルプラン

●お礼メッセージ
●活動報告メール
●寄付金領収書(希望制)
●コミュニティスペース内およびウェブサイトに氏名(法人名)を掲載(一定期間・希望制)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

5,000+システム利用料


【応援コース】オリジナルグッズプレゼント

【応援コース】オリジナルグッズプレゼント

●お礼メッセージ
●活動報告メール
●コミュニティスペース内およびウェブサイトに氏名(法人名)を掲載(一定期間・希望制)
●オリジナルグッズプレゼント
創立50周年記念のささやかな記念品としてオリジナルデザインのフェイスタオルをご用意!11月中をめどに普通郵便でご郵送する予定です。

申込数
8
在庫数
92
発送完了予定月
2025年11月

3,000+システム利用料


【応援コース】シンプルプラン

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●活動報告メール
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●コミュニティスペース内およびウェブサイトに氏名(法人名)を掲載(一定期間・希望制)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

5,000+システム利用料


【応援コース】オリジナルグッズプレゼント

【応援コース】オリジナルグッズプレゼント

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●活動報告メール
●コミュニティスペース内およびウェブサイトに氏名(法人名)を掲載(一定期間・希望制)
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92
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2025年11月
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大阪府 枚方市 御殿山(ひらかたし ごてんやま) 地域に根差して50年の総合病院です。

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