【目標達成のご報告と心からの感謝】

皆さま、本当に本当にありがとうございます。

 

プロジェクトの終了までまだ14日ありますが、目標金額を達成することができました。

ここ最近は特に不安で、胸がざわざわしていて、スマホを見る手が止まらなかったり、

外猫たちのごはんの時にも、風邪を引いてる子達をみて薬あげてもキリないのかな、、、と虚無感のようなどこか上の空になってしまうこともありました。

 

でも今こうして達成できたという通知を見た瞬間、色々な思いが思いが込み上げてきて泣いてしまいました。

 

今回のクラウドファンディングは、何度も心が折れそうになりながら、それでも猫たちの命を想う気持ちでした。

 

クラウドファンディングは今回が2度目で、1度目は妊婦だった黒猫の「なでしこ」の時だったのですが、その時は、命を授かっている妊娠中の猫を守りたいという自然現象の理由だったこともあってか審査も比較的スムーズに通り、たくさんの方に温かいご支援をいただきました。

 

ですが今回は「怪我をした猫」がテーマだったためか、審査がとても慎重に行われました。

 

「意図的な虐待ではなかったか？」

「本当に治療が必要な怪我なのか？」

「その猫が今どんな状態なのか？」

「痛々しい画像はやめてください、モザイクをかけてください」といった細かな点まで、何度も何度も確認され、修正のご依頼が入りました。

 

「この表現では伝わらないかもしれない」「もっと具体的に書かないと」「でも本当の気持ちもちゃんと伝えたい」と、何度も文章を書き直しては、担当の方に送って、また修正して…というやり取りを繰り返しました。

数えてみたら10回以上、書類や文章の修正をしました。

 

再申請の依頼が来るたびに「もう無理かもしれない」「出せないかもしれない」「記載の仕方がどうやったら通るかわからない」と思い再申請に手をつけない時も正直ありました。

ですが、第１回にいただいた皆様からの温かい応援メッセージを見返したり、個別でメールのやり取りをさせていただいている方のメールを見返したりして背中を押してもらい、ここで諦めてしまったらこの子の未来が変わらないかもしれない…そう思い直して、何とか踏ん張ることができました。

 

そして、そんな時にレディーフォーの方からも「再申請の進捗はいかがでしょうか？」と連絡をいただいたり、根気強く丁寧に対応してくださったレディーフォーの担当者様にも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

きっと、すべての支援が「善意」によって成り立っているからこそ、慎重にならざるを得ないのだと、今ではよくわかりました

 

無事に掲載できた時は、画面を見つめながら小さく「え！？本当に！？うそ！？アップできたの！？」と声が漏れてしまいました。

 

そして無事に達成する事がでにて、たくさんの方にあたたかい言葉やご支援をいただき、一人じゃないと感じさせてもらえましたし、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

これこらいただく支援は、白フサ猫、外猫の今後のケア、通院、生活の安定のために大切に使わせていただきます。

 

そして、まだ14日あるので今後まだご支援をいただけて金額が超える事があった場合は、まだ手術を終えていない外猫たちのためにも活かしていけたらと思っています。

 

皆さまのご支援で守られたこの命たちと、これからも心を込めて向き合っていきます。

 

長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。

このプロジェクトに関わってくださったすべての方へ、あたたかい想いを、たくさん、たくさんありがとうございました。

 

心からの感謝を込めて。