3本脚でも幸せになってほしい。怪我してしまった外猫を助けて下さい
3本脚でも幸せになってほしい。怪我してしまった外猫を助けて下さい

支援総額

680,000

目標金額 500,000円

支援者
82人
募集終了日
2025年4月8日

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2025年03月25日 21:24

もう一つ、皆さまにお伝えしたいことがあります。ありがとう、きっちゃん。あなたが私の原点です

達成のご報告をさせていただいたばかりですが、今日はもう一つ、皆さまにお伝えしたいことがあります。

実は、私の大切な家族の一員である「きっちゃん」の体調について、少しお話しさせてください。

 

1週間程前からきっちゃんの元気がないなと感じて外猫、家猫のわさおも猫風邪だったので、最初は風邪かな?と薬をあげて様子を見ていたのですが、周りの猫は元気になってきているのにきっちゃんがなんだか食欲もなくいつもと違う場所にポツンといたり、、、、、

不安になって今日病院に連れて行きました。

 

身体を触って見てもらった時に「少し黄疸が出てそうですね、、熱もありそう、、」と言われて血液検査をしていただいた結果、極度の貧血、白血球の数値の上昇で正直いつどうなってもおかしくない状況と言われました。【HTC ヘマトクリット(貧血)が9というのが危ないぐらいの貧血だそうです。他にも赤いのは良くないそうです】

【歯の中に腫瘍などがないかチャックしてもらいました。きっちゃんは顎の骨折経験があり顎がズレて尖っていた歯が歯茎にあたるので削っています】

突然のことで心が追いつかない。

食欲はあまりないと思っていたけれど少しは食べていたし、、、

 

「いつどうなっても、というのはこのまま何も処置しなかったらってことですか?」と聞くと、「いえ、そもそもこの貧血の数値は血液を自分で作ることができていない状況だと思います。元気だと思っていて急にそう言ったことが起きる場合があるんです。実際に作れていないのか見たいけれど全身麻酔が必要で麻酔に耐えれる状況ではないからそれも見れない、、薬は、、、薬と言ってもステロイド、、、ぐらいしか、、」と濁すような言い方で、おそらく薬とかの問題ではない、ということだと察しました。

 

「いつどうなっても、、というのは半年とか?短いって事ですか?」と聞くと「いえ、この数値だと今日、明日何かあってもおかしくない、というぐらい大変な数値です」といわれて、とても動揺しました。

 

猫を飼うということは、こうして命と向き合うことでもある。

 

いつか来るかもしれない別れのことを想像していなかった私にとって、現実が一気に押し寄せてきた感覚でした。

きっちゃんとの出会いをお話させて下さい。(1度目のクラウドファンディングの際にもきっちゃんのお話をさせていただいたので重複してしまいすみません)

 

きっちゃんは私の人生を大きく変えたものでした。

約3年前、家に帰る時にふと見ると遠くから静かに見つめてきた猫がいました。

それが、きっちゃんです。

とても控えめで、おだやかな性格。

ご飯を置いて少し離れて様子をみているとゆっくりご飯のところにきて美味しそうに食べていました。

1年程毎日あげていました。

気がつけば、私の方がきっちゃんに会いに行っていたのかもしれません。

 

ある日、きっちゃんが、顎の骨が折れた状態で現れました。

痛みでご飯も食べられず、見るに堪えないほど痛々しく、、、。、

 

触らせてくれないけど、、、どうやって外猫って捕獲するの?と調べて捕獲器を用意して、捕獲して病院へと駆け込みました。

 

診察の結果は、「顎の骨が折れている、大手術が必要です」と言われて。

それでも、迷いはありませんでした。ただ「助けたい、その一心でした。【骨が折れていたときはチュールも食べにくそうでした】

無事に手術は終わり、先生から言われたのは「治るまでの3ヶ月ほどは、家でケアしてあげてくださいね」という言葉。【ボルトを入れて顎の下は皮膚が薄く縫うことが難しく自然に皮膚が繋がるのを待つだけだったので痛々しいです。】

 

その日から、きっちゃんは我が家の一員になりました。

そして、きっちゃんといつも一緒にいた“ミッケ”も家に入り、2匹はセットです。

当時は、クラウドファンディングというものも知らず、手術費用や通院費はすべて自分で工面しました。

40万円近くかかりましたが、どうしても、きっちゃんを救いたかった。お金のことよりも、生きていてほしいという気持ちが強く、ただただ必死で働きました。

 

今思えば、あの時のきっちゃんとの出会いが、私が本格的に保護活動を始める“きっかけ”であり覚悟を教えてくれました。【顎がズレて舌が出るのですが、それがとってもかわいいです】

せっかく元気になってまだまだこれからだと思っていたのに、、、、

 

でも、どんな結果になっても、「ありがとう」と言える時間を過ごしたいです。

そして今日、最後に渡された明細を見た瞬間…血液検査、エコー検査ととりあえずの注射だったのですが、思わず息をのむほど金額でした。

「大丈夫かな…」と一瞬不安がよぎったのですが、すぐに、皆さまからのご支援でクラウドファンディングが達成できたことを思い出しました。

私はひとりじゃない、この子たちの命を想ってくれる人が、こんなにもたくさんいてくれる

そう感じた瞬間、不思議と心がすっと軽くなりました。本当にありがとうございます。

 

延命ばかりが正しいわけではないとも思っています。

大切なのは、きっちゃんが残りの時間を「きっちゃんらしく」過ごせること。

 

苦しくなく、なるべく快適に、穏やかに、その瞬間瞬間を生きてくれること。

私にできるのは、何かを無理に引き留めることではなく、「そばにいること」だけかもしれません。

 

もちろん、願いはあります。

回復してくれたら、どれだけ嬉しいか。

でもそれは“私の願い”であって、きっちゃんにとってどうなのかはわかりません。

だからこそ、無理はさせたくないと思っています。

人間の都合ではなく、きっちゃんの目線で、今できることを考えたいです。

 

猫たちは、言葉がない代わりに、心にそっと寄り添ってくれる不思議な存在です。

 

きっちゃんがこれまで私に与えてくれた癒しや愛情は、何にも代えがたいものでした。

 

この時間が、たとえ長くなくても、深くて温かなものでありますように。

どうか、見守っていてください。

そして、最後まで、きっちゃんの幸せを一緒に願っていただけたら嬉しいです。

 

きっちゃん、ありがとう。今日もそばにいてくれて、ありがとう。そしてこうして私の気持ちを聞いてくださる皆様に感謝します。本当にありがとうございました。

リターン

1,000+システム利用料


心からお礼のメール

心からお礼のメール

このプロジェクトへのご支援に対する感謝の気持ちを、心を込めてお礼のメールをさせていただきます。
す。

申込数
68
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

3,000+システム利用料


心からお礼のメール2

心からお礼のメール2

感謝の気持ちを込めたメールをお送りさせていただきます。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

1,000+システム利用料


心からお礼のメール

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心からお礼のメール2

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