新しい子猫がやってきました。

こんにちは。

 

長らくご報告ができておらず、すみません。

 

この数ヶ月もあっという間に過ぎて毎日が猫たちと共に過ぎていきました。

 

朝起きて今日も元気かなと猫たちの顔を見て、ごはんの準備をして、トイレを掃除して、天気と相談しながら外猫たちのごはんを運び、仕事から帰ってきたらお薬やケアで気づけばまた一日が終わっているというそんな毎日です。

 

ご支援いただいたお金は、すべて大切に使わせていただいています。

 

そして、そのおかげで、レンも外猫たちも、本当にやってあげたい医療がすべて叶っています。

あの時、支援してくださった皆さまのお気持ちがなければ、見送るしかなかった医療、あきらめるしかなかった処置がたくさんありました。

心からの感謝でいっぱいです。

 

この数ヶ月の中でも、色んなことがありました。

２ヶ月ほど前に去勢手術を終えてリリースしたとらじくんが最初は鼻のあたりに傷のようなものがあって、喧嘩でもしたのかな？くらいに思っていたのですが

日が経つにつれて、その傷が耳の後ろのほうにも広がっていって、これはただの怪我じゃないかもと不安になり、もう一度捕まえるのは少し大変なので病院に動画を見せて相談したところ、おそらく蚊のアレルギーでしょうとのことで、塗り薬と飲み薬をもらうことができました。

蚊のアレルギーがあるなんて、驚きでしたが、自然の中で生きる猫たちも大変だなと思いました。

そして、家で暮らすわさお君、食物アレルギーと前に診断され、薬をあげているのですが、ご飯をグルテンフリーのものに変えています。

正直に言うと、けっこうなお値段ですが、ありがたいことに皆さまからいただいたご支援のおかげで、そういった高額なフードも選ぶことができています。猫の健康を優先できる環境があるということが、どれほど心強いか、本当にありがとうございます。

 

そして最近になってまた新しい子猫との出会いがありました。

 

数日前、チラッと小さい猫が大人猫に混じってよってきて、最初は「え…子猫？来ちゃったかぁ、、どこで生まれたんだろう、、、」と、うれしい気持ちと同時に、不安が押し寄せました。

子猫は可愛いけれど、まだ手術するには早すぎるし、リリースもできない。かといって、里親がすぐに見つかる保証もない。保護したら、病院にも連れていかなきゃだし、また時間もお金もかかるし…。

 

そんな葛藤のなかで数日間、考えて、迷いましたが決意して、保護しました。

見た目は小さくて、でもなかなか素早くて（笑）さっそく病院に連れて行って、ノミ・ダニの駆除をお願いしました。

そしてこの子のために、新しくゲージも買いました。

以前レンのために使っていたゲージもあるのですが、レンは今でもときどき使う場所なので、共有は難しく…。

新しいゲージを購入させていただきました。

これも、ご支援のおかげで迷わず準備ができたこと、本当に感謝しています。

 

正直言うと、もう毎日がてんやわんやです。

ごはんのタイミングに合わせて準備して、病院の予約を入れて、チラシを作ってと、頭の中は常に何かしらのタスクでパンパンですが、やることがあるっていうのはありがたいことなんですね。

これから人馴れの訓練をして、たくさん触って、スキンシップを重ねて、少しでも良い里親さんに出会えるようにがんばります。

成猫になるとどうしても貰い手が少なくなるので、成長スピードとの戦いですが、この子は大丈夫、絶対に良い家族に巡り会えると、勝手ながら信じています。

 

こうして改めて振り返ってみると、どの場面を思い返しても、皆さまのご支援があって良かったなと思うことばかりです。

 

これからも、できる限りにはなりますが、少しずつでも活動報告を続けていこうと思っています。

 

どうかあたたかく見守っていただけたら嬉しいです。

 

ありがとうございました。