剥製の修復作業が始まりました！

こんにちは。「つやま自然のふしぎ館剥製写真集制作プロジェクト」代表の村松です。

つやま自然のふしぎ館にて、剥製の修復作業が始まりました。

皆様からいただいたご支援金のうち、今年4月にふしぎ館へ寄付した約265万円を元に、ミナミゾウアザラシ・ホッキョクグマ等の剥製修復が行われています。

特に全長3.2メートルのミナミゾウアザラシは傷みが激しく、加えて日本で展示されている例も少なく大変貴重なため、修復が急がれているものでした。

改めまして、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

修復作業を行っているのは、東京に本社のある尼ヶ崎剥製標本社の皆さん。

明治時代から続く、日本でも数少ない剥製標本のプロです。

聞くところによると、ふしぎ館の創設者・森本慶三さんも尼ヶ崎剥製の先代にお世話になったとか。

剥製修復の現場を、こんなに間近で見られることは他にないかもしれません。

作業は9月30日まで行われる予定ですので、お近くの方はぜひこの機会にふしぎ館へお越しください。