
支援総額
目標金額 720,000円
- 支援者
- 36人
- 募集終了日
- 2016年12月28日
徳永英明さんのプロデュース
今回のプロジェクト締め切りまで、あと10日となりました!
支援ツアー後半を実現するためには、あと591、000円が必要です。
ぜひ、皆さんのご理解とご支援、よろしくお願い致します!
今日は徳永英明さんのプロデュースをさせていただいた時のお話をしたいと
思います。というのも、ボク(avion records代表NORIO)から見て、「ふたり」
ボーカル石崎紀彦との共通点を感じるからです。
徳永英明さんのプロデュースのお話を頂いた時、始めは少し迷っていました。
それは前回のお話に書いたように、ボクは、才能ある新人を見つけ、
一から育ててゆくのが、好きで得意でもあるからです。
それは、そのアーティストが、まだ何かに染まったりしていなくて、
一緒に育っていく姿を見守るのが好きだからでもあります。
徳永さんのお話をいただいた時には、もう既に成功しているアーティストだし、ボクの力が本当に必要なんだろうか?なんてことを思っていました。
初めて徳永さんに会う時、ボクはその頃、流行っている多くのCDを持参し、
それを徳永さんに聞いてほしいと思っ ていました。
「こんにちは!」と元気な笑顔で、部屋に入って来た徳永さん。
想像していた雰囲気とは、まるで違い、テレビでよく見るスーツ姿ではなく、
カジュアルな服装で気さくな雰囲気でした。そして「楽しみにしてましたよ」と。
少したじろいだボクを見ながら、「このCDは何?」と切り出し、
「今回の徳永さんの曲作りに参考になるかなと思って持参したんですよ。」と
言うボクに、「じゃぁ、聞いてみよ!」と、いきなり。。。
次々にPLAYされるCDを聞きながら、彼は「これいい曲だよねー」とか、
ほとんどのCDの事を知っていました。(失礼ながら予想外。。。。)
そして「NORIOさんは、ボクとどんな事をしてみたいと思ってます?」と。
それから、ボクは今の世の中の事、流 行っているもの、音楽の現状などについて話し、なので、これから作る徳永さんの曲のコンセプトについては、
このような事を描いてると、考えを説明しました。
すると、彼は「おもしろい!一緒にやってみたい!」と即答。
迷いを抱えながら、ミーティングに望んだボクの気持ちを吹っ飛ばすかのように一緒に音楽を作る事が、即決してしまいました。
人は会って、話してみないと、わからないものです。この時ボクは反省しました。
会わずに想像だけで人の事を判断してはいけない。
徳永さんは、ボクが想像していた以上に、クリエイティブで、柔軟な人です。
そう思った瞬間、ボクも、ワクワクして、楽しみになってきました。
後日から、曲の 打ち合わせをするからという理由で、事務所の人に無理を
お願いして、しょっちゅう、会うようになり、一緒に、食事をしたり、
服を見に行ったり、共通の趣味であるサッカーを一緒にしたり、
日本代表の試合を見に行ったりしていました。
ボクは、アーティストと何かを作るときは、このような時間を大切にしています。それは、「音楽」というものは、歌う人の人間性を表すものであり、どのような人なのかを知った上で、曲作りにはいるというのが、とても大切です。
人には、それぞれ、いい所、だめな所、さまざまな面を持っています。
しかし、いい所ばかりを音楽で表現しても、どこか、リアリティがなくなったり、説得力がなくなったりします。自分の弱い部分を見せる事によ り、
受け取る側の人達は、より親近感を持ち、その人の言う事に、耳を傾けるものです。ボクの考えでは、一般的に、徳永さんが、「かっこいい」とか、「冷静そう」とかそんなイメージがあるのではないかと考えていました。しかし、長い時間を一緒に過ごしてみて、彼の素直で純粋な部分、やさしさ、新しい物に対して理解があるとか、意外に、シャイだとか、さまざまな部分を見いだしていました。
そして、いよいよレコーディングを迎え、いままでにない、「新しいチャレンジ」を始めました。ボーカルレコーディングの日、さすがにボクは少しナーバスになり、緊張していました。(お互いにそうだったと思います)
そしてボーカルをいよいよレコーディングする前に、スタジ オの中のブース
(音だけを録るための防音のきいた部屋、機械のたくさんあるコントロールルームとは別)に、二人だけで入り、この曲をどういう気持ちで、歌いたいのかを聞き、また、ボクからも、このように歌ってほしいという気持ちを伝えました。すると彼は「できるよ。やってみる」と即決。それは今までの彼の歌い方には、あまりなかったスタイルだったかもしれない。。
そして、曲が始まり、彼が歌い出した瞬間、ボクは背筋がすーっとしました。
別に恐怖からではありません。あまりに、彼の歌が素晴らしく感動したからです。ボーカルレコーディングは、一般的には、何回か(同じ曲を10回くらい)歌い、録音するのが普通です。しかし、ボクは一回目を彼が歌い終わ った瞬間、「感動した。もう、このトラックでいいんじゃなかな。1回だけで、充分だと思いますけど」と。すると彼は「1回今録ったトラック聞かせて!、せめて、あと3回くらいはトライしたいな」と。
結局あと2回くらい彼は歌いましたが、1回目のトラックを最終的には採用
しました。ボクにとっては、これまでで、一番、うまい、そして説得力のある
シンガーだと感じました。おかげで、その日スタジオを12時間くらい予約
してあったのですが、すべての作業が、たった2時間で終わってしまいました。。
ある日、日本代表のサッカーの試合を一緒に見に行った時、彼は、いつもより、大きめの車を運転してきました。「今日はいつもの車じゃないんだねー」なんて話を しながら、試合会場に行き、すると、そこには彼の知り合いのある大学の代表選手が来ていて、終わったあと、その選手を家まで、送っていきました。
いつもと違う車の理由に、その時に気づきました。彼は、そういう優しさを
持っている人です。一緒にレコーディングした曲では、彼のそういう部分も
表現することができました。
「ふたり」のボーカル石崎紀彦も、彼と同じように、人の気持ちを考えられる
優しい部分を持っています。また徳永さんのように、意外にシャイで、
ボクのように、誰にでも、話しかけられるタイプでもありません。
しかし、音楽で、石崎は自分の考えを一生懸命伝えています。
シャイだからこそ、音楽を通じて、本当に伝えたい事を伝えるというのが
この二人の共通点でもあると感じます。
アーティストというものは、しゃべりが饒舌である必要はないのです。
自分の音楽でしっかりと伝えられる、それがいいアーティストの証明でも
あります。ボクの中では、この二人にそんな、共通点を見出しています。
また、「ふたり」石崎と、普段から、いろいろな話をするようにして、
彼の事を理解しようと、日々努力もしています。また、スタジオで
ボーカルを録音する前にも、「どう歌う?」とういうことについて
いつも話してから録音にはいっています。
伝えたい事があるからこそ、彼は「歌う」のです。
そして、石崎も、徳永さんと同じように、「どう歌いたい」という事を
実際に歌えるようになっています。
徳永さん、石崎 、共に歌のテクニックはかなりあります。
ただ二人にとって一番大切な事は何を伝え、どう伝えるかという事です。
「ふたり」石崎紀彦にとって、今伝えたい事があります。
それを「空へ」のアルバムで表現し、またツアーでも、伝え続けています。
現在、来年リリース予定のアルバム制作にはいっていますが、
その「伝えたい事は何?」という事を、いつも話しています。
今回のプロジェクトは、そんな想いを、被災地のみなさん、全国のみなさんに
伝えるためのツアーを実現するものです。
皆さんのご理解をよろしくお願い致します!
ボク達の活動は、テレビ朝日、フジテレビ、福島テレビ、福島放送、福島中央テレビ、テレビ神奈川、FMふくしま、茨城放送、福島民友新聞、福島 民報 新 聞など、多くのメディアにも取り上げていただいています。メディアを通じて、全国の方々に、被災地の現状、「悲しみ」を伝えられるように、また被災者の 方々が笑顔になっていただく活動をこれからも続けてゆきます。
支援活動の詳細は「ふたり ホームページ」の「ふたり支援活動状況」でご覧になれます。
http://www.futari2.com/futari_/prof.html#sien
プロジェクトに対して、皆さんのご理解と、応援を、ぜひよろしくお願いします!
「ふたり」ボーカル 石崎紀彦
avion records 代表 NORIO
「ふたり」ホームページ
http://www.futari2.com/

リターン
3,000円
ふたり 写真、詩集 ready for スペシャルエディットバージョンにて掲載される写真3枚
・サンクスメール
心を込めたサンクスメールをお送りいたします!
・ふたりHPに支援者様のお名前掲載
(希望者のみ・ニックネーム可)
◆ふたり 写真、詩集 ready for スペシャルエディットバージョンにて掲載される写真3枚
2017年に全国発売を予定している「ふたり」 初の写真詩集の掲載写真3枚を
READYFOR支援者様限定で特別に進呈致します。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年2月
10,000円

ふたり 写真詩集 READYFOR スペシャルエディットバージョン
・サンクスメール
心を込めたサンクスメールをお送りいたします!
・ふたりHPに支援者様のお名前掲載
(希望者のみ・ニックネーム可)
◆ふたり 写真、詩集 ready for スペシャルエディットバージョン1冊
ここだけでしか手に入らない!2017年に全国発売を予定している「ふたり」初の写真詩集。
そのスペシャルな編集、構成の「非売品 特別バージョン」をREADYFOR支援者様限定で特別に進呈致します。
将来的にも、お店などで手に入らない保存版です。「ふたり」らしい、支援活動の様子やボーカル石崎紀彦の普段では見られない表情、また、「ふたり」が感じ、伝えたい言葉、メッセージをより深くお伝えするものです。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年2月
3,000円
ふたり 写真、詩集 ready for スペシャルエディットバージョンにて掲載される写真3枚
・サンクスメール
心を込めたサンクスメールをお送りいたします!
・ふたりHPに支援者様のお名前掲載
(希望者のみ・ニックネーム可)
◆ふたり 写真、詩集 ready for スペシャルエディットバージョンにて掲載される写真3枚
2017年に全国発売を予定している「ふたり」 初の写真詩集の掲載写真3枚を
READYFOR支援者様限定で特別に進呈致します。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年2月
10,000円

ふたり 写真詩集 READYFOR スペシャルエディットバージョン
・サンクスメール
心を込めたサンクスメールをお送りいたします!
・ふたりHPに支援者様のお名前掲載
(希望者のみ・ニックネーム可)
◆ふたり 写真、詩集 ready for スペシャルエディットバージョン1冊
ここだけでしか手に入らない!2017年に全国発売を予定している「ふたり」初の写真詩集。
そのスペシャルな編集、構成の「非売品 特別バージョン」をREADYFOR支援者様限定で特別に進呈致します。
将来的にも、お店などで手に入らない保存版です。「ふたり」らしい、支援活動の様子やボーカル石崎紀彦の普段では見られない表情、また、「ふたり」が感じ、伝えたい言葉、メッセージをより深くお伝えするものです。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年2月

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