支援者様からお手紙が届きました！

皆様こんにちは。

ガラミプロジェクトの近況報告をします。

 

支援者様から心温まる自筆のお手紙

少し前になりますが、ある日豊前国小笠原協会の理事の元に、支援者様からのお手紙が届きました。

びっしりと3枚の便箋に、400年の時を経て豊前国に復活するガラミ酒への熱い想いが綴られていました。

クラファンでプロジェクトが成立して、いよいよワイナリーの実現に向けて動いている私たちですが、まず初めに直面した問題はガラミ栽培でした。東北地方からやってきた苗木が、気候の異なる九州でどのように育ってくれるのか、初めてのことなので手探りです。

醸造所を作るにも、畑の整備や人手の確保をするにも、まずは苗木を立派に育てることが前提になります。梅雨が終わると暑い夏。日々の苗木の健康観察は重要任務です。

そんな私たちのところに、支援者様からの力強い応援はとてもありがたく、同時になんとしてもやり遂げなければ！と気が引き締まりました。

本当にありがとうございます。

 

今後の活動

しばらくの間は、ガラミ苗木の育成に専念します。今はハウスで管理しやすい環境に置いていますが、ある程度大きくなったら畑への植え替え作業を行います。

現場では常に細かな判断を迫られることがあると思いますが、活動報告は今後緩やかに行っていく予定です。

また現在ガラミのホームページを作成中です。こちらも諸々の事情により、ゆっくりペースですのですぐにはご案内できないかもしれませんが、完成致しましたらご報告いたします。

引き続き、400年前の細川ワイン再興のプロジェクトへの応援をお願いいたします。Twitterもしておりますので、メッセージなどいただけたら嬉しいです。