
支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 31人
- 募集終了日
- 2013年6月10日
笠間書院HPに掲載されました
このたび、主に古典文学に関する学術図書を刊行されている出版社・笠間書院さんのHPに、映画について綴った私の文章を掲載していただきましたので、ご報告させていただきました。
私が、映画の製作に8年も情熱を注ぐことができた理由は、1つではないですし、未だに自分自身でもよく説明できないのですが、おおよそ、3つに分けられるのではないかと思っています。
1つは、みな子姐さんの人間的魅力、1つは、吉原の文化を後世に残したいということ、そして最後は、研究者としての思いです。
笠間書院さんのHPには、みな子姐さんと私をめぐる具体的な製作経緯のほかに、研究者としての思いについても、少し触れさせていただきました。
以下に、その研究者の思いについての補足めいたことを、書かせていただきたいと思います。
文学研究の世界、特に古典文学研究の世界では、「書物」でなければ研究成果とは認められないといった通念が残っているように思われます。そのため、古典文学研究者の方々は、この映画と研究成果とを、結び付けて見ることはないと思われます。内容が、吉原の芸者さんなので、いっそう研究成果とはみなされないと思います。
ただ、文学研究以外の世界に目を向けると、たとえば文化人類学の分野では、映像記録が研究成果にされることが少なくないと聞き及んでおります。また、個人で撮影してソーシャルネットワークで配信する時代になってきておりますので、これからの古典文学研究も、書物の枠を越えたものが出てくるのではないかと思っております。
私の映画も、いつか、古典文学研究者の方々に、研究成果として見ていただくことができれば・・・。そんな、現在では夢のような思いを、少し持っております。
以上、私の映画作りには、このような思いもあったのかと、ご笑覧いただければ幸いです。
リターン
3,000円+システム利用料
※サンクスレターを1枚
※ポストカードを1枚
※チラシを1枚
上記をお送り致します。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
※サンクスレターを1枚
※ポストカードを1枚
※チラシを1枚
※上映会へのチケットを1枚
上記をお送り致します。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 完売
3,000円+システム利用料
※サンクスレターを1枚
※ポストカードを1枚
※チラシを1枚
上記をお送り致します。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
※サンクスレターを1枚
※ポストカードを1枚
※チラシを1枚
※上映会へのチケットを1枚
上記をお送り致します。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 完売

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 61,891,000円
- 寄付者
- 2,870人
- 残り
- 28日

アレッシ・バウスフィールド・リンドバーグ×東京佼成WO夢の響宴へ!
- 現在
- 4,240,000円
- 支援者
- 109人
- 残り
- 39日

絹の文化を紡ぎませんか?-シルクの映画〈劇場公開プロジェクト〉-
- 現在
- 1,900,000円
- 支援者
- 62人
- 残り
- 40日

1人の舞台俳優と5人の演出家による4都市50公演の挑戦
- 現在
- 605,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 9日

葛飾の町工場をリノベして、「青写真」専門ギャラリーをつくりたい!
- 現在
- 349,500円
- 支援者
- 39人
- 残り
- 9日

札幌映像機材博物館の継続運営の為のお願い
- 総計
- 2人

自身初となるダンスソロ公演を成功させて今後も活動を続けていきたい
- 現在
- 136,000円
- 支援者
- 19人
- 残り
- 9日












