残り5日を切りました！研究体制も強化されてきました。

環境ゲノム解析について、南極や黄砂沈着地域などにおけるバイオエアロゾル解析で多くの成果を挙げられている弘前大学大学院理工学研究科の小林史尚教授にアドバイザーとして加わっていただきました（写真：南極におけるバイオエアロゾル採取）。小林先生からは特に空間中の病原体収集法についてのご助言をいただいております。

 

 

また、みなさまからのご支援のおかげで、環境ゲノム解析に必要な下記の試薬・備品を発注することができました。在庫も確認でき、到着し次第、研究を加速させたいと考えています。

 

【試薬】
・RNA抽出キット必要量

 

【吸引ポンプ】
ダイアフラム式エアーポンプ

 

【フィルター】
フィルター孔径 0.45 μm or 0.22 μm
フィルター素材：ナイロン、PES、PVDF

 

【接触表面素材】
金属、プラスチック、ガラス、アクリル、木材、等
また素材メーカーより各種表面素材をご提供いただきました。

 

【RT-realtime PCR検出系】
・逆転写酵素
・プライマー
・検出用プローブ

 

【2019-nCoV部分RNAのミセル化】
リポフェクタミン

 

【次世代シーケンス関連試薬】

 

【弱毒化インフルエンザウイルス株】

 

クラウドファンディングの募集期間も残り5日を切りました。引き続き、最後まで応援のほどよろしくお願いいたします！