ガーナに渡航する意気込み

12月3日現在15名の方から合計16.5万円の支援をいただいております。

また沢山の応援コメントを頂き、深く感謝しております。

 

KAMBANG Farms and Supplies の日本人2名（土橋・西島）は定期的に日本とガーナを往復していました。コロナ禍でガーナに渡航できない期間が続きましたが、今回土橋が2023年1月にガーナに渡航します。

 

ガーナに渡航するという話をすると、「どうやって行くの？」と質問を頂きます。

日本からガーナへの直行便はないため経由便を使うことになります。今回は、エチオピア経由のフライトで、乗換時間を含めると、ガーナまでの所要時間は片道約24時間です。

さらに、首都のアクラに到着後、国内線で1時間かけて拠点の街、タマレに向かいます。

 

さて、私は1月にガーナで、井戸建設への着手を目的に活動を行います。

 

地域住民に安心な水を届けられるように一日でも早く井戸を建設します。

そして、透明性があるクラウドファンディングを実現できるようにプロジェクトの進捗をご報告します。

 

プロジェクト概要ページに記載の通り、建設業者の選定と、コミュニティの首長から井戸建設の許可の取得を完了しています。そのため、クラウドファンディング達成後、井戸建設に取り掛かります。井戸の建設を円滑に進めるために、ガーナ到着後、まずは井戸の建設会社と、ガーナ人パートナー(Muin)と綿密に打ち合わせを行います。

 

コロナで渡航できない期間は、ずっとオンラインで事業を進めておりましたが、直接顔を合わせて話をすると、物事がすんなりと決まり、前に進むことはよくあることです。3者が顔を合わせ、進捗の共有をすることで1日でも早い井戸の完成にこぎつけます。

 

さらに、井戸建設にかかる費用が予算通りに支出されているかについて、逐次皆様へのご報告を行っていきます。

 

また、私が日本に帰国後も井戸の管理・運用がしっかりと続けられる体制を、ガーナに滞在中に作りたいと考えています。

 

他にも、私たちは、既存の農業事業とレンタル事業の2つの事業を補完する新たな事業を現在検討しています。ガーナで挑戦し続けていくために、新しい事業の実現可能性に関しても、今回の渡航期間中に調査する予定です。

 

今回のガーナ渡航では、「農村住民の生活の質を向上させる」のミッションの実現に向けて、社会的、経済的支援両面の支援を行うためにとても重要な渡航です。

 

ガーナにいる期間、一日一日を無駄にせず、コミュニティが待ち望んでいる井戸の設置が1日でも早く叶えられるように尽力いたします。

 

 

本プロジェクトに少しでも共感いただいた方は、周りの方にページのシェア等のご協力を頂きますと大変うれしく思います。

引き続き皆様からの応援をよろしくお願いいたします。

 

 

↑成長中のメイズ（トウモロコシ）