応援メッセージ#6_サッポロ・ミツバチプロジェクト

8月になりました！

サッポロ・ミツバチプロジェクト（通称：さっぱち）の酒井さんより応援メッセージが届きました！

最終日まであと5日！NEXTGOAL138万円（イイミツバチ）達成まであともう少し！

みなさまのご支援どうぞよろしくお願いします。

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皆さま
札幌で都市養蜂を軸としたまちづくりに取り組んでいるNPO法人サッポロ・ミツバチ・プロジェクトの酒井です。

私たちは11年前の銀ぱちさんとの出会いから、環境指標生物であるミツバチを中心に、生き物・自然環境と人の暮らし・生業のつながりを学び、ミツバチに集まる多様な市民のエンパワメントを大切にしながら、地域固有の蜂蜜を活用した地域活性化や子どもたちの環境教育などを実践している市民主体の活動体です。

はじめに個人的なことですが、北海道で全国に先駆けて緊急事態宣言が出された2月末、時同じくして私の9歳の息子がIga血管炎を患い入院しました。

さほど珍しい病ではありませんが重症化のケースだったため長い絶食期間も含めて4カ月の入院を余儀なくされました。

新型コロナウィルスが日に日に脅威となる中、病院の敷地隅には検査小屋と思われる仮設コンテナが置かれ、徹底した入館管理、面会禁止、看護師さんたちのフェイスシールド常時着用など緊張感が高まっていくのを感じました。

そのような状況にもかかわらず、外部接触のリスクを負いながらも、小さな患者とその家族のために24時間付き添いの特例を認めていただき、看護師さん・保育士さんたちの献身さと人間性に直接触れました。

そんな最中、5月初旬に久しく連絡をとれていなかった銀ぱち・田中さんから電
話をもらいました。

「全国でミツバチプロジェクトが不要不急とされ中止になっている」「コロナ禍でミツバチプロジェクトが社会にできることは何か」「私たちがつながることで新たなアクションをおこしていけないか」この熱いメッセージに共感した日本各地のミツバチプロジェクトが今、オンラインでの会議を繰り返しながらアフターコロナのビジョンと取組みを模索しています。
今回のクラウドファンディングは、銀ぱちフォロワーである私たちの活動をリードして真っ先に社会に向けて実行してくださったものであり、都市養蜂ネットワークの一員として今後もHoney Aidの気持ちをもっと広げていけるよう行動していきたいと思います。

さいごに私たちの大切な人の命のために日々尽力される医療従事者の皆さんとご家族のご健康をお祈りしまして。

NPO法人サッポロ・ミツバチ・プロジェクト　理事長　酒井秀治

追伸：クラウドファンディングのリターンでいただくスティックハチミツはお世話になった病院の先生・看護師さんに届けたいと思います。