グラミン日本|コロナで困窮する若者・ひとり親の未来を守る。
グラミン日本|コロナで困窮する若者・ひとり親の未来を守る。

支援総額

2,630,000

目標金額 10,000,000円

支援者
142人
募集終了日
2020年11月11日

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2020年09月24日 18:30

活動報告⑥ コロナ禍におけるマイクロファイナンスの必要性

 

ご支援いただいているみなさま、「わたしたちの未来への先行投資」プロジェクトへの変わらぬ温かいご応援をありがとうございます。

 

これまでの活動報告ではシングルマザーや若者起業家向けに実施しているワークショップなどをご紹介してきましたが、今回はグラミン日本が行う支援の根幹であるマイクロファイナンスのコロナ禍における必要性についてご紹介させていただきます。

 

活動報告③でもご紹介させていただいた通り、マイクロファイナンスとは貧困や生活に困窮する人を対象に小規模の低金利・無担保融資を行う金融サービスで、生活資金ではなく、起業や就労に繋がる自立支援のための資金を融資するというものです。グラミン日本のマイクロファイナンスによる融資は働く意欲はあっても足元の生活が苦しいシングルマザーやワーキングプアな若者など、従来の金融機関ではカバーされていなかった方々を対象としています。

 

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、日本では様々な資金繰り支援処置がとられていますが、実はこれらの支援を受けるためには事業実績がある企業であることが前提条件となっており、資産や実績がない個人にとっては活用しにくい仕組みとなっています。

 

一部消費者向けのローンであれば個人でも利用できるとの見方はありますが、これらの目的は多くの場合、生活資金の調達で、新たな収入を得る手段への融資とはなりません。このような状況から、コロナ禍において、支援を必要としているシングルマザーや若者などは国や自治体からの支援を受けることが難しく、また、個人ローンも明日を生き延びるための資金となるだけで、消費すれば終わり、となります。

 

よって、資産や事業実績がない人でも新たなビジネスを始めるための資金が調達できるグラミン日本のマイクロファイナンスの必要性がこれまで以上に高まっています。生活困窮者に自立するための資金を融資するだけでなく、同時にワークショップなどを通して金融リテラシーを学び、お互いに助け合いながら起業や就業で自立していく支援をするグラミン日本がコロナ禍の今、必要とされています。

 

新型コロナウイルスの影響で先に見えない状況になっている今だからこそ、マイクロファイナンス(少額無担保低金利の融資)の仕組みを活かし、グラミン日本では「貧困のない、誰もが生き生きと生きられる社会」の実現に向けてこれからもマイノリティであり且つ経済的自立に向けて苦しんでいる状況にある方々に、寄り添った支援をしていきます。

 

引き続きのご支援・応援を、宜しくお願いいたします。

リターン

3,000


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3,000円コース

・お礼メールの送付
・活動報告書の送付

申込数
60
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


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5,000円コース

・お礼メールの送付
・活動報告書の送付

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

3,000


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3,000円コース

・お礼メールの送付
・活動報告書の送付

申込数
60
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


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5,000円コース

・お礼メールの送付
・活動報告書の送付

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月
1 ~ 1/ 11


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