【学生インタビュー】居住環境に対する日本人の意識を変える

 

岡尾 宗一郎 ／ 立命館大学理工学部建築都市デザイン学科

 

ハビタット・ジャパン 立命館大学びわこ草津キャンパス支部 TOM SAWYER 所属
Japan Campus Chapter（学生支部） 西日本 2020年度 理事長

 

 

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2020年現在において、いまだに世界には安定した生活を営むために十分な居住環境を得られていない人々が多数存在します。

 

このことに関して、比較的安定した居住環境にある我々日本人は、ほとんど気付いていないのです。

 

実際に、建築に携わる学生や教授でさえ海外の居住環度の問題について触れることが非常に少ないのです。

 

ハビタットの活動であるGV（Global Village Program：海外住居建築ボランティア）は、そうした日本人の認識を覆すものという側面が一つの大きな意義であると考えます。

 

実際に現地に足を運び、現地の人・文化・土地を五感すべてで体惑することで、そこにある問題に対する理解を超えた実体験を得ることができます。

 

私自身、この活動を通して海外の居住環境に興味を持ち、私の夢にも非常に大きな影響を与えました。

 

持続可能な社会の実現が課題である今、豊かな生活の土台となる居住環境の問題を解決することは非常に重要な事項です。

 

それに対して人の意職を向けることができる環境を提供するハビタットは、私たち人類にとって極めて価値のある存在であると言えます。

 

── #安心を築く