山陰を舞台にした映画を作りたいの始まり

本音と建前なんてぶっ壊して本音で生きたい仲田です✨

前島由美さんの事を知ったのは、母から軽〜く紹介されて行った、和想館米子での前島先生のセミナーからでした。

出産して2ヶ月くらい。まだ首も座ってないあかりちゃんと旦那と一緒に和想館のカフェでのセミナーに行きました。

前々日くらいに、和想館のスタッフさんから
「輝きを取り戻す発達障がいと呼ばれるこどもたち」を貸していただき、読んで号泣。

その後日に、前島先生のセミナーがあると聞いたので、そっこー予約してとても小規模の10人いるかいないかのセミナーで、濃ゆい内容を聞いてさらに号泣。
いつもは、小難しいセミナーには全く興味のない私がなんかピンと来てそっこー予約…。

前島先生のお話でなぜ号泣したかって、グスグスと燻っている何か、人間とは、社会とは、日本とは、食とは、肉体とは、精神とは、生きるとは、男とは、女とは、全てが一気に問題提起ドカン！とされたからだと思う。

妙な思い込みによる自己嫌悪や自分ルール…
自分をガチガチに縛っている「何か」が「ある」という事に気付かさて泣いたような気がします。

前島先生は「魂で動く」「魂に聞いて」「やらされるのではなく覚悟を決めてやる」
とよくおっしゃっていて、最初は正直何を言ってるのか頭では分かっていたけど腹でわかりきらなくて、不安や怒りや悲しみやらの感情がよく表に出ました。
お会いする事は出来ないので、電話で前島先生に感情をぶつけた時もありますが、そんな無茶苦茶な私とも普通に相手してくださる前島さん…
ぶっとび姉ちゃんと称される事もあるのですが、
実際は本当に懐めちゃくちゃ深い方だと言い切れます🎊

同じ山陰内でも、前島先生のおられる夢の森こども園は私の住む場所から車で1時間半はかかる。
結構講演に飛び回ってもおられるので、簡単にはお会いできないのですが、今年の三月だけは覚悟を勝手に決めてほぼ毎日勝手に😂お留守の時でも通わせていただきました。

夢森の映像が作りたかったんです。
某ウィルスの影響で情報を映像にしか頼れなくなった時間が長くありました。
直接友達に会えることが貴重になってしまいました。

「今にも死にかけてる人を救わないと」

それは「あの時の自分」を救いたかったから生まれた気持ちなんだと思います。

「今にも生きる事に絶望してる人に何か希望を見せられんかな」

という、前島さんと思いだけは同じだったけど若輩者で経験値もなくて弱々の私が、
でもだからって、前島さんもこれ以上自力で飛び回ったら倒れちゃうわよ。
頼むからもうちょっと映像にでもして、多くの方に知ってもらおうよ。と、いうお節介とも言える考えから映像を作ったのでした。

3月中に1ヶ月以内にひとまず作りましたが自分の力不足を痛感して、これじゃ伝えたい事は伝わらないなと。
「私じゃないんだと思うに」
「映像が作れる人がいないかな」
「前島さんみたいなぶっ飛んだ動きにも引かずに着いてきてくれそうな映像作れる人いないかな」

そんな相談をあらゆる場面でしていたら、とある倉吉のお姉さんからの情報で、西山さんという方を紹介される。

「吉岡監督という方が上映会のために米子に来られるそうだよ」

今年の6月の事でした。
当初は映像の作り方を相談しようと思っていた私。
だけど、監督に初めてお会いした時

「あー…なるほど。この人だわ」となぜかビビっときて
「監督に撮って欲しい人がいるんです」

と口走った私😂

「前島さんが今沖縄によく行ってるんです。そのスケジューリングだと、合うのが沖縄にいる時だけや感じ。監督、すみません、沖縄に飛んで下さい」

沖縄フォーラムを控えているのを知っていた私。
フォーラムを観に沖縄に行こうと思っていた自分の予定はキャンセルして、監督に沖縄へ行ってもらいました。

そうしなきゃいけない気がしたんだ。
何でかわからないけど😂

この、前島さんと吉岡監督が写った写真を見て、私は何か一つ安堵したのでした。

それがこの山陰を舞台に映画を！のクラウドファンディングをするきっかけとなりました！