文化祭に寄せられたメッセージ｜はけと野川の文化祭、無事会期終了しました

はけと野川の文化祭は３日間の会期を4月27日、無事終了しました。

３日間たくさんの方にご来場いただきました。

ワークショップは毎時間満席！25日の朝に新聞掲載されたのをみて他市から来てくださった方もおりました。トークセッションは約100人にご参加いただきました。はけと野川を愛する皆さんの気持ちに触れられ、とても勇気づけられました。これから報告をまとめて参ります。

特別冊子「はけZINE」はオンラインストアや小金井市内の協力店での販売を予定しております。決まり次第情報をお知らせします。

 

本日は、はけと野川の文化祭に寄せられたメッセージを紹介します。

 

野川沿いの草むらを犬がふんふんとにおいをかいでいます。

しめった鼻のさきに桜のはなびらがついています。

春になると思い出す美しい風景です。

（作家　乙一）

 

 

野川は小さな流れですが東京にこのような清流があり、広い緑地と共に残されてきたことは素晴らしいことです。この場所が未来の世代にも残されるよう、生態学者として役立ちたいと思います。

（生態学研究者　高槻成紀）

 

 

14年前に小金井に引っ越してはけの美しさに魅了され、仲間と地域雑誌『き・まま』を立ち上げました。自分の小説でも、舞台ははけ界隈がほとんど。 令和の現在、はけのような場所が東京に残っているのは奇跡。未来にも残していきたい場所です。

（作家　碧野圭）

 

 

「ふと思い立って、自宅のある小平から野川公園まで自転車で来ることがあります。付近の自然にこころ洗われます。ぜひこの環境を後世に残してほしいと思います。」 

（東京大学哲学教授　國分功一郎）

 

 

「はけと野川は、人と自然の相互作用がつくりあげてきた大切な場所です。これからどこへ向かうべきなのか、みんなでもっと考えてみませんか？」 　　　　　　　　　　

（TBSラジオ・コンテンツ制作局長　長谷川裕）

 

 

ハケの道は「けものみち」のよう。歩くと眠っていた感覚が呼び覚まされる。見るもの聞くものすべてが瑞々しく、生きているという気がする。ハケの道は「いのちのみち」でもあるのだ。

（哲学者　鞍田崇）

 

 

野川は小さい頃から、ぼくの大切な遊び場です。原っぱでどろんこになり、川で小さな生きものを探して歩く。宝物のようなところ。まだまだいっぱい遊びたいんだ。

（朝日新聞新聞記者　斎藤健一郎）

 

小金井の野川は、自然いっぱいの河川敷を歩けるのが大きな魅力です。定期的に動植物を守る形で草が刈られ、川を守る工事などもきちんとされているようで、「みんな、野川を愛しているんだなあ」と思いました。
（中略）
「東京」という言葉からは、ビルやおしゃれな通りや満員電車を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実際のところ、東京には小さな森や川など自然も結構あります。
たとえば「ニューヨーク」だったら、マンハッタンばかりでなく、自然が豊かなところを思い浮かべる人も多いと思うのです。「東京」のイメージがもっと変わればいいなあ、と思います。

（小説家　山崎ナオコーラ）

はけと野川の文化祭とZINE発行のためのクラファンプロジェクト終了まであと23時間半！

目標達成しました！第二目標に向けて、ご支援＆シェアのご協力をお願いします！

4月25日に目標の60万円を達成いたしました。ご支援応援いただいた皆さまが本気で支えてくださったことに深く感謝申し上げます。

 

この60万から手数料を引いた額をアニメーションワークショップの編集費用の一部にあて、第二目標では自己資金を当てていた文化祭の展示制作費用、特別冊子「はけZINE」の編集デザイン費用に補填いたします。

 

ご支援の輪を広げるご協力をいただけませんか？

 

プロジェクト終了まであとわずかですが、さらに多くの方に知っていただくことが必要です。ご支援の輪を広げるご協力をいただけませんか？皆様のお友達やご家族へのシェア・SNSでの拡散が本プロジェクト成功の鍵でもあります！シェアという形でのご支援も大きな力になります。

また「ちょっと気になってるけど、まだ支援していない…」という方がいらっしゃれば、ぜひこの機会にご参加いただけると嬉しいです！ 

 

▼プロジェクトページはこちら 
[はけと野川の素晴らしさを伝えるイベントと冊子発行にご支援ください] 

引き続き、応援よろしくお願いいたします！ 

はけと野川の文化祭実行委員会

 

第一目標金額：60万円（4/25に達成！）

第二目標金額：96万円
支援募集期間:4月2日(水)〜4月28日(月)23時