ゴミ山の子ども達にファッションショーという晴れ舞台を!
ゴミ山の子ども達にファッションショーという晴れ舞台を!

支援総額

886,000

目標金額 800,000円

支援者
69人
募集終了日
2014年8月11日

    https://readyfor.jp/projects/halle?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2014年06月19日 00:27

☆下見報告④

スモーキーマウンテン見学

 

今回の記事では、アクティビティにて一緒にショーの練習をした子ども達がゴミ拾いをする場所、スモーキーマウンテンをご紹介します。

 

(スモーキーマウンテンにて)

 

(スモーキーマウンテンの仕事場)

 

 

本文中にも書かせて頂きましたが、ここは元々畑でした。

それをゴミ投棄場としたため、農家としての仕事を失った人々がWaste Pickerとなりました。現在イロイロ市がWaste Pickerの組織化(UCLA)を行い、労働環境の改善を目指しています。

実際のスモーキーマウンテンは、分別のための機械として壊れたもの、稼働準備中のものと両方存在し、環境改善過程なのが伺えました。機械が稼働可能となれば、住民はもっと直射日光の当たらない場所で機械による作業が行えるということです。

 

そして、日本とは比べ物にならない程の照りつける炎天下の中ゴミを拾う人々の中には、子ども達の姿も見られました。

 

(ゴミを燃やして金属を取り出す少年達)

 

(ゴミ収集車からゴミを集める人々)

 

カメラに向けられた子ども達の笑顔が印象的でした。

子ども達の多くが裸足でした。

 

見学後、このスモーキーマウンテンでのゴミ拾いを仕事としている1人のお母さんにインタビューをさせて頂きました。

スモーキーマウンテンでのゴミ拾いの仕事しか知らないと語る彼女は、子どもが幸せなら毎日が幸せだと教えてくれました。

そして良い仕事に就くためにも、子ども達には学校での勉強を無事終えて欲しい、というのが彼女の願いでした。

見ること以外何も出来ない私たちのことは実際どう思っているのか、どうして欲しいのかという私たちの問いには、何もしなくても、知ろうとしてくれることが嬉しい、と答えてくれました。

(インタビュー後の集合写真)

 

もし、私たち日本人大学生がここでボランティアをしよう!と行動したとしても、それは長靴と軍手を身につけ、日焼け止めを塗り、虫除けスプレーを常備した数時間に過ぎない以上、私たちに別の形で出来ることは何か、改めて考える機会となりました。

 

見学後アクティビティ会場に戻ってくると、スモーキーマウンテン見学前に一緒にショーの練習をした子ども達がみんなで練習を続けてくれていました。

 

(ファッションショーの練習をする子ども達)

 

 

現在の達成金額682,000円、目標の85%を達成しました!

これも皆様のお陰です。本当にありがとうございます。

ファッションショー成功にはこれからが重要。今後も見守ってください!

 

 

リターン

3,000


alt

・お礼状
・活動報告書
・フィリピン土産

申込数
62
在庫数
制限なし

10,000


alt

・お礼状
・活動報告書
・フィリピン土産
・ファッションショービデオ

申込数
21
在庫数
制限なし

3,000


alt

・お礼状
・活動報告書
・フィリピン土産

申込数
62
在庫数
制限なし

10,000


alt

・お礼状
・活動報告書
・フィリピン土産
・ファッションショービデオ

申込数
21
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 5

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る