8/20はなちゃん手術

はなちゃんを応援してくれている皆様へ🍀

 

本日、手術でした。

 

予定では9時頃に開始し、お昼すぎに終わるとのことでした。※終わり次第連絡

 

昨夜もよく眠れず、部屋にひきこもりスマホを肌見離さず持っていました。

 

朝からYouTubeで元気が出る音楽を流してみたり、外の空気を吸おうと神社にお参りしたりして、どうにか気をまぎらわそうとしましたが、やっぱり無理で、少しでもはなちゃんの近くにいたく病院で待つことにしました。

 

7月の検査でギリギリの数値の項目があり、手術で血が止まらない可能性があるとのことだったのですが、昨日今日の検査は前回のそれを下回っていたので、輸血をする大手術になりました。

 

先生が出てきたのは14時半近く。

私たちが心配で待っていたせいで、先生も休む暇なくすぐ説明をしてくれました。

 

はなちゃんは？はなちゃんは生きてますか？の1番の質問に、

まだ麻酔がきいてるけど、自発呼吸ができてますと。

 

そこからはパソコンで画像や数値を見せてもらいながらの説明でしたが、頭が朦朧として良くない言葉だけが頭に残ってしまいました。

 

先生『右側の肝臓に血流がいってない。こんな血管奇形は自分もはじめて見た、正直なんじゃこりゃと思った。今までどうやって生きてたんだろう、もしかしたら見えない動脈の血流がいってるかもしれない。左側の肝臓が育つのが頼り。時間がかかったのは、どの場所で血管を締めるのが最適か3ヶ所試してそれに1時間半かかった。開始時間が遅れたのはいろいろあった。腕に巻いていたものをガリガリ噛んで、プラスチックの破片を飲み込んでしまった。内視鏡でなんとかかんとか？便で出てくるのを待つことにした。すいません』と。

※あまりよく覚えてないので、言葉の読み取りに違いがあった時は、分かり次第、訂正いたします

 

 

門脈圧など他にもたくさんの説明もありましたが、覚えていません。

 

できる限りのことはしていただいて、最善の手術をしていただいたことは分かりました。

 

今回は部分結紮だった為、左の肝臓の育ち具合を見て2回目の手術のお話もされてました。

先を見据えたお話をされていたので、これから72時間(大手術のため5日間ほどでしょうか)、この間に、発作や合併症がでなければ、無事に退院できると思います。

 

説明後に、はなちゃんに会わせてもらいました。

 

まだ麻酔がきいていて、目もあまり見えていませんでした。

痛々しい姿に気を失いそうになりました。

でも、もがきながら精一杯動いて立ち上がろうと必死でした。

そんな生きよう頑張ろうとしているはなちゃんを見て、帰りは涙も震えも止まりませんでした。

 

大変な手術から生きて戻れたこと、今はこれを喜びたいです。

 

まだ予断は許さない状況です。

 

なにかあれば夜中でも何時でもすぐ電話をして下さいと伝えています。

 

明日、面会できるかもしれませんが、はなちゃんに刺激や興奮を与えたくなく、回復に全力を注いで欲しいために、面会できたとしても声もかけず気づかれないように見守りたいとおもいます。

 

はなちゃんはとても我慢強い子です。生きようと精一杯頑張ってます。

この試練が、無事に乗り越えられるよう、一緒に祈っていただけたら嬉しいです。