8/21はなちゃん面会

いつも見守っていてくれている皆様へ🍀

 

昨日はXのほうで投稿しましたが、夜に病院から2度電話があり、心臓が止まるおもいでした。

 

1回目の電話内容は、血管を締める位置をもう少し上の方にしたほうがいいとのこと(シャント手術では日本で1番と言われている先生と話し合いをした末)で、2回目の手術をしましたとの報告でした。

 

大変な手術を1日に2回も！？と一時パニックになってしまいましたが、冷静に考えると、先生は寝ずに大変な手術を2回もしてくれ、遠方におられる先生ともはなちゃんの手術のことで何度も話し合われていたようで、本当に必死で対応してくれていて感謝しなければいけないことでした。

 

右の肝臓がなんとかかんとかとおっしゃられていたのですが、内容が頭に入ってこず覚えていません。

 

2回目の電話の内容は、心配しているだろうと私のことを思って、はなちゃんの様子を伝えるための電話でした。

その時に明日の面会も11時に予約しましたが、やっぱり11時まで待ちきれず、先程10時に面会に行ってきました。

 

酸素室に入ってたはなちゃんは、ぐったり半目を開けている状態で、呼びかけにもピクリとも動くことなく、眠っているのか意識がないのか分からない姿でした。

 

前日は刺激させないように見守るつもりでいましたが、目を覚ましたほうがいいとのことで、頭を撫でたり、たくさん声をかけて呼びかけました。

 

『はなちゃんがんばったね』『はなちゃんすごい』『はなちゃん家に帰るよ』

 

先生も大きな声で『はなちゃん！起きるよ！』と言ってくれました。

お渡ししていたタオルも敷いてくれていました。

先生もほとんど寝ずに看てくれて、動かないはなちゃんの体勢もこまめに変えてくれて、大事に扱ってくれていました。

 

昨日の電話では言われてなかったのですが、発作が起きたとのことで動画を見せてもらいました。

 

また、肝臓の色も悪く、褐色の色だっそうです。

脳を休ませる為に今1日3回点滴をしているそうで、鼻からご飯を流したとのこと。

 

アンモニア数値と血糖値は正常内だけども、血液濃度が逆に濃くなったり不可解な点もあり、他の数値も下がっているものもあるので、やはり予断を許さない状況が続いています。

 

通常なら術後72時間内に発作や合併症がでず予後がよければ退院できるはずですが、はなちゃんの場合は分からないと。

 

はなちゃんが目を覚まし、状態が安定するまでは、私は延泊するつもりです。

元気な姿でなんとしても一緒に福岡の家に帰りたいです。

 

分かっていたことですが、猫の術後の予後は犬と違い、合併症と発作がおこる確率は高いです。

大きな後遺症も残る子も入院中に亡くなる子もいます。

 

大きな発作をおこし脳死状態になり亡くなった子もいるお話を今日聞きました。

 

でも、はなちゃんは強いので、起き上がれるように今は体を休ませて回復しているのだと思っています。

 

もし大きな発作がおき、回復の見込みもなく苦しみが続くのであれば、安楽死を選択いたします。

 

15時に再度面会していいとのことで、また会いに行ってきます。

 

お願いします。はなちゃんを救ってください。お願いします。