雨雲どこナビの運用を一旦終了します

ご好評いただいております雨雲どこナビですが、11月12日午後3時を持ちまして、一旦運用を終了させていただくこととなりました。

2012年に吹田キャンパスに設置されたフェーズドアレイ気象レーダーの初号機は、10年間にわたり観測を続けてまいりましたが、この度、総務省および情報通信研究機構により、最新型のマルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダーに更新されることが決定しました。

https://www.global.toshiba/jp/news/infrastructure/2022/05/news-20220527-01.html

この更新工事に先立ち、現在のフェーズドアレイ気象レーダーの無線局免許が11月12日で失効することから、11月12日で停波し、運用を終了いたします。

雨雲どこナビの更新は一旦止まってしまいますが、マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダーへの更新後は、再び雨雲どこナビがお使いいただけるようになります。現時点での再開時期は未定ですが、遅くとも来年の梅雨時期までにはパワーアップして再開する予定ですので、どうぞご期待ください！