プロ奏者によるハンドパンの生演奏で幻想的で至福な時間を届けたい！

プロジェクト紹介
幻想的な世界へ誘う楽器ハンドパンで特別な時間を届けたい！

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます！ハンドパンのプロ奏者の飯尾 潔です。

 

 

私は、ハンドパンの美しい音色を広めることを目的に、実体験型の特別なイベントを開催するプロジェクトを立ち上げました。

 

このプロジェクトでは、世界的にも珍しく近代的な楽器でもあるハンドパンの生演奏と共に皆さんに特別で素敵な時間を過ごして頂くことを目的としています。その中では、ハンドパンの説明はもちろん、ハンドパンの体験演奏や旅の話、Q＆Aなどの時間を設ける予定です。

 

集めた資金使途は、会場費や移動費、宿泊費、作曲費用、その他雑費です。心を込めたリターンも用意しておりますので、私のチャレンジに、何卒ご協力よろしくお願いいたします。

 

(カナダ、バンクーバー近郊のガルバルディ湖。2019年)

 

ハンドパンとは？

2000年にスイスで生まれた歴史が比較的に浅い楽器。形状はどら焼きのようなUFO型で主に手を使い演奏します。大きな特徴として音階が備わっている打楽器でメロディックに演奏することも可能としています。美しく幻想的な音色がすることからヨガや瞑想などのヒーリング目的に使われることもあり、また1つの楽器として楽曲にも使用されています。

 

 

 

ハンドパンとの出会い

未知との遭遇

私がハンドパンを初めて手に取ったのは2017年春のバルセロナでした。

 

2011年の東日本大震災をきっかけに世界のことをもっと知りたく旅に出ることを決意、2013年夏に退職し旅に出ました。アジア諸国を経てオーストラリアのパースに渡りました。パースで度々目撃するハンドパンの路上演奏者。とても幻想的で神秘的な音色にいつの間にか魅了されていました。

 

ネットで調べてみると20万円以上する高価な楽器と知り断念しかけましたがあの美しい音色が忘れられません。一念発起、ハンドパンの購入を決意しました。スペインのNoblet Handpansというメーカーに問い合わせたところ、バルセロナまで取りに来て欲しいと言われました。これをチャンスと捉えてスペイン行きの航空券を購入。2017年春、無事にバルセロナで初めてのハンドパンを手に入れました。

 

ヨーロッパ路上演奏の旅

美しくも過酷な修行の日々

 

(イタリア、アルベロベッロ。2017年)

 

ハンドパンを手にしたら路上演奏しながら旅をすると決めていました。

 

ピカソの生まれ故郷、マラガで初めて路上演奏をしました。2時間演奏して稼いだ金額は5ユーロ（当時で約600円）。時給にして約300円。旅の資金になると思っていたので、期待外れに思わず笑ってしまいました。その後、スペインからトルコ、そしてイギリスへと20カ国以上で演奏を続けました。雨にも負けず、風にも負けず、最終的には1時間で約１００ユーロ(12,000円)を稼げるまでに上達していました。

 

(オーストリア、シュタイアー。2017年。この日は気温−3°でした。）

 

いざ、新天地、カナダへ

新型コロナ到来、演奏オファー０に。

路上演奏の旅はロンドンで終わり、2018年1月末からカナダのバンクーバーに移住しました。バンクーバーでは路上演奏だけでなく、イベントやフェスティバルにも出演したいと考え、さまざまな活動を始めました。結果、北米最大の日系フェスティバルやバンクーバー市などの公営・私営団体からのオファーを受け、毎週演奏の予定が入るほど音楽漬けの日々を過ごしておりました。

 

(バンクーバー在住のアーティストの個展にて。2018年)

 

2020年3月、コロナにより演奏オファーもすべてゼロになりました。ビザの関係上、政府からの補助金も受け取れない状況の上、国境も閉ざされ、どうしようも出来ない状態でした。

 

そんな逆境だったからこそ、改めて真摯に音楽と向き合い、楽器の練習と新しい表現の習得に集中することができました。2022年頃から徐々にパンデミックが解除され始めた時には、ハンドパンとディジュリドゥの同時演奏、サウンドヒーリング、DJ、作曲など気付けばさまざまな技術を習得し、幅広い表現ができるようになっていました。

 

(バンクーバーのフェス、Enliven Festivalにて。2023年)

 

そして、より新しい音楽を求め、中南米へ、、、

2018年1月から2024年9月までの6年半の間、たくさんの方々にお世話になりました。音楽で出来た繋がりは音楽で返したいという初心に戻り、「Farewell Live」と題したさよならライブをカナダプレイスという所で開催いたしました。

 

 

他にもあらゆるイベントで共にした仲間や毎月演奏していたコミュニティとお別れ演奏会をしたりなど、音楽を通してたくさんの方と繋がり、あらゆる経験をさせてもらいました。

 

そして、2024年9月30日にバンクーバーからメキシコはグアダラハラという街に向け旅立ちました。

 

メキシコは今まで訪れた場所とは全く違う魅力がありました。町中にラテン音楽が響き、マリアッチの音楽団が練り歩き、タコスの屋台があちこちに並んでいます。そんなメキシコの旅でも、ダンスイベントでのDJやハンドパンの演奏を行いました。

 

(メキシコ、オアハカ。2024年)

 

その後、グアテマラ、エルサルバドル、ホンデュラス、ニカラグア、コスタリカと南下し、海外生活11年で合計48カ国渡航、30カ国で路上演奏をして日本へ帰ってきました。

 

※カナダを除くすべての国ではビザ・許可等が不要な観光ビザで、日本旅券提示によるビザ無し渡航し、現地の警察に口頭にて演奏許可を確認。カナダではワーキングホリデービザから学生ビザおよび就労ビザを取得しビザ内での演奏をしてまいりました。

 

新たな挑戦を始めます！

人と人を繋いでくれたハンドパンの魅力をより知ってもらいたい、味わってもらいたい

 

ハンドパンの音色は聴く人を深くリラックスさせる効果とともに、その場にいる人も繋ぐパワーがあると強く感じています。

 

コロナの自粛期間を経て、改めて「人と出会う喜び」「何かを共有する喜び」が私たちには必要だと感じました。私のゴールは、音楽を通して一緒に喜びや感謝の気持ちを分かち合うこと。その気持ちは周囲に伝播していくと信じています。

 

今回のプロジェクトは、35万円を目標にしています。

 

ハンドパンに対する想いと行動はかなり熱く、皆さんにもぜひ聴いてもらいたい、知ってもらいたいという強い想いがあります。

 

このプロジェクトを成立させるためには皆さんのご支援が必要です。何卒ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

リターンのご紹介

ご支援いただいた方には、以下のリターンをご用意しています。

 

- ハンドパン生演奏【15,000円】（東京・神奈川・大阪・福岡にて開催）（9・10月）

・ハンドパン生演奏

・ハンドパン体験演奏

・ハンドパン音楽のダウンロード（下記参照）

・心を込めたお礼メールをご送付いたします。

 

- ハンドパン音楽のダウンロード【3,000円】

・5曲分のハンドパン音楽をMP3でお渡しします。

・1曲(約5〜10分)ずつの長尺バージョン(1時間前後)も作成しますので合計5〜6時間分のボリュームになる予定です。

 

- オンラインハンドパン演奏【ズーム配信】【5,000円】

・オンラインでのハンドパン演奏視聴

・ハンドパン音楽のダウンロード（上記参照）

・心を込めたお礼メールをご送付いたします。

 

- ハンドパン＆ディジュリドゥ演奏出張サービス【100,000円】

・ハンドパンとディジュリドゥの生演奏（演奏自体は最長1時間とさせていただきます）

・ハンドパン音楽のダウンロード（上記参照）

※ハンドパンの説明や演奏体験など、ご要望に沿った内容で対応可能です。

※交通費は別途請求いたします。

※福利厚生にもご利用ください。

 

- リトリート演奏＆DJサービス【150,000円】

・ハンドパンとディジュリドゥの生演奏

・エクスタティックダンスなどのDJ

・ハンドパン音楽のダウンロード（上記参照）

※サウンドヒーリングなどもご要望があれば対応可能です。

※交通費は別途請求いたします。

※演奏＆DJ自体は合計最長2時間とさせて頂きます。

 

- ラジオや番組、CMなどのBGM制作（ハンドパン使用）【300,000円】

・ハンドパンを主としたアンビエント系の楽曲の制作

※打ち合わせにてクライアント様のご要望をお聞きし楽曲の方向性を決めさせていただきます。

※最長5分までとさせていただきます。

※納期はプロジェクト成立の3ヶ月以降とさせていただきます。

 

- ラジオや番組、CMなどのBGM制作（ディジュリドゥ使用）【300,000円】

・ディジュリドゥを主としたアンビエント系の楽曲の制作

※打ち合わせにてクライアント様のご要望をお聞きし楽曲の方向性を決めさせていただきます。

※最長5分までとさせていただきます。

※納期はプロジェクト成立の3ヶ月以降とさせていただきます。

 

- 返礼品なし【3,000〜100,000円】

・心を込めたお礼メールをご送付いたします。