「その熱がフィルムに焼き付いている」中嶋駿介監督から応援メッセージが届きました

おはようございます。クラウドファンディングの挑戦もあと残り16日となりました。現在736,000円。第1目標達成まで264,000円というところまで来ました…。ここまで連れてきてくれた皆さまに感謝です。

そんな中、映画「はらむひとびと」の中嶋駿介監督から激励、激熱のメッセージをいただきましたので、ご紹介させてください！

この作品を作るにあたって苦労したことやこだわったことは

やはり予算の問題が今作の一番のネックでしたが、今回、相馬さんから監督を任せていただいており、僕の初長編でもあった為、絶対に予算以上の良い作品にしたいという思いがありました。

そこで、これまでお仕事でご一緒したり、仲良くさせていただいた方々にお声かけしていく事にしました。

ご連絡の枕詞には「大変厳しい条件ですみません…」と付け、ダメ元で一人一人お願いしていった結果、多くの同志達が今作に名乗りを上げてくれました。

そんな皆様と作り上げた今作は、本当にすごい映画になっていると思います。

それぞれが自分の部署に全力で向き合ってくれていて、その熱がフィルムに焼き付いているんです。

そして、その熱の大元、まさに熱源であるのは間違いなく相馬さんであり、彼女がそんな皆の熱に呼応するように良いお芝居をされていて、まさに”熱量の永久機関”が完成しちゃっていました。

僕らの熱量を是非とも劇場さんで受け取っていただきたいですね。

監督・脚本 中嶋駿介

1987年富山県生まれ。東京造形大学大学院にて諏訪敦彦監督に師事。 2012年よりCMディレクターとしてナショナルクライアントのTVCMやWebCM、ヒップホップユニットCreepy NutsのMV等を手掛ける。

映画作品では”痛み”を描き、中編『Share the Pain』(2020)が池袋シネマ・ロサにて劇場公開。 短編『empty』(2024)が第32回レインダンス映画祭に正式出品された。