指点字ツールで盲ろう者と一緒にスポーツを楽しめる社会を作る!

支援総額

1,359,000

目標金額 1,200,000円

支援者
91人
募集終了日
2018年7月27日

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2018年06月26日 23:09

<応援メッセージ> 門川紳一郎さん (盲ろう・NPO理事長)

 

僕がランニングサークルで伴走させていただいている盲ろう者の方から、応援メッセージを頂戴しました。その方のお名前は、門川紳一郎さんです。門川さんは、盲ろう者として日本で初めて海外留学され、盲導犬を連れて一人でどこでも出歩かれる、おそらく唯一の日本人です。  

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 私は、大阪でNPO法人視聴覚二重障碍者福祉センターすまいるの理事長を務めている、盲ろうの門川です。

 

米山さんの考案された「ウェアラブル指点字ツール」ですが、大変すばらしいコミュニケーション支援ツールだと思っています。

 

私自身盲ろう者で、趣味で時々ランニングを楽しんでいますが、見ること聞くことの両方ができませんので、ランニング中は、ただひたすら走る感じです。ある日、東京の代々木公園でランニングのサークルがあっって参加したのですが、そこに米山さんがこられていて、「ウェアラブル指点字ツール」を持ってこられていました。どんなもんだろうと試させてもらったところ、走りながら伴走者から発信される情報が私の両手にはめた手袋形の指点字受信器から読み取ることができたのです!

 

これを使えば、ランニングしながらおしゃべりを楽しんだり、伴走者から周囲の情報を伝えてもらったりすることができます。もしフルマラソンを走る機会があれば、「ウェアラブル指点字ツール」はきっと盲ろうランナーを楽しませてくれることに間違いないでしょう。走りながら、移り行く風景や現在のコース情報、周囲の様子などを、伴走者から伝えてもらうことができそうです。このツールを使って、マラソンを走ってみたいという気持ちが強くなってきました。

 

マラソンだけでなく、いろんな場面でこの「ウェアラブル指点字ツール」、また、その発送は生かせそうです。例えば、タンデムサイクリング、スキー、登山などのスポーツはもちろんのこと、複数の盲ろう者と同時にミーティングのようなことをする時にもつかえるのではないでしょうか。

 

「ウェアラブル指点字ツール」が全国の盲ろう者関係者に認知されて、盲ろう者のスポーツや生活が楽しく豊かなものになることを期待しています。

 

(NPO法人視聴覚二重障碍者福祉センターすまいる http://db-smile.jp)

 

リターン

3,000


alt

サンクスメール

◆開発者の米山より、ご支援のお礼のメールを送らせていただきます。

申込数
33
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

10,000


HeartwareLabの研究員(アスリードリサーチャー)の一員です!

HeartwareLabの研究員(アスリードリサーチャー)の一員です!

◆プロジェクトの一員の証、HeartwareLabロゴ入りオリジナルデザインTシャツ
※サイズをS/M/Lからお選びください

◆サンクスメール

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

3,000


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サンクスメール

◆開発者の米山より、ご支援のお礼のメールを送らせていただきます。

申込数
33
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

10,000


HeartwareLabの研究員(アスリードリサーチャー)の一員です!

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◆プロジェクトの一員の証、HeartwareLabロゴ入りオリジナルデザインTシャツ
※サイズをS/M/Lからお選びください

◆サンクスメール

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月
1 ~ 1/ 11


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