新型双方向ウエアラブル指点字ツールでドライブ

ウエアラブル指点字ツールの目的は、見えなくて聞こえない盲ろう者の方とのコミュニケーションの敷居を下げ間口を拡げることです。指点字という特殊な手段をだれでもどこでも使える様にすることです。
”受けながら打てる”双方向ツール「指点君bid」は、スポーツシーンの他、クルマの車内等で使うことも想定しています。運転中に会話が出来なければ辛いですよね。
ドライバーはハンドルを握りながら操作出来ます。指先に装着するツールですが、一部が露出しており、クルマのボタンなどを操作する場合にも直接触れながら行うことが出来ます。助手席等の盲ろう者は遠隔で指点字が受けられるのは勿論、自分の太ももをテーブルに見立ててピアノを弾く様に指点字が打つことが出来ます。