世界大会　Day 3,4,5：

18日からいよいよ試合が始まりました。

この3日間は怒涛の忙しさでした。

1チームに1日3試合-4試合が設定され、試合間にロボットの調整や修理、審判担当の時はレフリーを行なっていきます。

夜8時頃まで試合があり、そのあとチームリーダーミーティングなどがあり、宿に着く頃には10時、

そのあと、夕飯を作って食べ、12時までにベッドに行けたらいい方でした。

 

結果として、、、

Hibikino-Musashi のロボットは、得点になるシュートが打てず、全ての試合で同点か負けてしまい予選敗退となりました。

レベルの差を感じました。

 

 

 

 

配線も全て確認・修理し、日本大会で不調だったキックするためのソレノイドの動作も確認、機体も全て動く状態で出国しました。該非判定やカルネの手続きも順調にしてきました。

学生たちは、期末試験の期間なので、出国前もレポートやテストに追われ、オランダでの食費を稼ぐためアルバイトもし、クタクタのなかロボットの調整と梱包、ルールの確認、英会話の練習をしてきました。

私たちの今の状況でできる一生懸命をしましたが、1勝ができませんでした。

 

皆様からたくさん応援いただいたのに不甲斐ない結果となってしまいました。

世界のチームと戦って、圧倒的に、ロボットの開発や試合の練習、課題解決のための研究や実験に充てる時間が足りないのだと思います。

 

準決勝、決勝の日は試合にはでられませんが、

1勝を目指して、他のチームの試合とロボットの実機を見学します。

また、反省や改良についてもご報告していきたいと思います。