41年間みんなに愛される岡崎市東公園動物園。動物の住環境向上へ!

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41年間みんなに愛される岡崎市東公園動物園。動物の住環境向上へ! 2枚目
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支援総額

12,040,377

目標金額 8,200,000円

支援者
783人
募集終了日
2024年7月19日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

 

これからも地域の
「当たり前」であり続けるために

 

 

「無料でゾウに会いに行ける動物園」として開園から41年、岡崎市東公園動物園は愛知県の岡崎市で愛されてきました。

 

東公園動物園の代名詞であるアジアゾウ「ふじ子」を筆頭に、小さなモルモットまで、29種・約170頭の動物たちが、のびのび、いきいきと過ごしています。
 

🐘 開園当初から愛されるゾウの「ふじ子」4月10日に56歳になりました 🐘

 

 

入園無料の動物園でありながら、大小さまざまな動物たちに会える動物園として、小さなお子さん連れのご家族から、お散歩で来られるご高齢の方など、幅広い世代の方々が毎日訪れます。

 

中には開園当初に親と一緒に遊びに来た子たちが親になり、祖父母になり、親子3世代、4世代で会いにきてくれる方も

 

東公園動物園は、地域の子どもたちが「動物と関わるはじまりの場所」になることも多いです。

 

 

そんな「当たり前にそこにある」動物園として41年、この地で頑張ってきましたが、施設の老朽化、動物の高齢化が進み今の状況を維持していくには限界を感じることも多くなりました。

 

そこで今回、当園と当園の動物たちを応援してくださっている皆さまのお力をお借りしながら、動物たちが、これまで以上にいきいきと暮らし、東公園動物園が世代をこえて愛される市民の憩いの場であり続けられるようクラウドファンディングの挑戦を決めました。

 

 

 

 

開園から41年を迎え、動物の高齢化、施設の老朽化が進んでいます。しかし、入園料無料の公立園であり市の予算のみで運営している当園は、動物たちの導入や大きな改修が難しい状態です。

 

そこで、今回皆さまからいただいたご支援は、以下に当てさせていただきます。

 

・ 新しい動物導入&それに伴う輸送費
→ラマのペア , ヒツジのメス , フレミッシュジャイアント(世界最大級のうさぎ)のメス

 住環境の改善費

 

  新しい動物導入&それに伴う輸送費 


 

動物たちの高齢化も深刻です。東公園動物園の動物たちは長生きしてくれる個体が多いのですが、それでも必ず訪れる、"その時”を止めることはできません。

 

ラマはもともと「アムール」と「リヤン」と名付けたペアを飼育し、赤ちゃんの誕生に期待していましたが、リヤンが亡くなり、現在はアムールの1頭のみとなってしまいました。

 

🦙ラマの「アムールくん」は現在15歳です🦙

 

できることなら、ペアで暮らす動物はペアで、群れで暮らす動物は群れで暮らせるようにと、その動物の本来の生活様式を整えた環境を作っていきたいと思っています。

 

そうすることで、ゆくゆくは園の中で命をつないでいくことができれば、これほど嬉しいことはありません。

 

普段みている動物達が新しい命を授かって親となり、子育てをしていく姿を間近で見ることができる環境は、園に来てくれる方々に「命の大切さ」を伝える大きなきっかけにもなります。

 

 2023年6月ニホンジカの赤ちゃんが10年ぶりに、​​​7月にはミーアキャットの赤ちゃん2頭が4年ぶりに誕生。

 住環境の改善費


 

獣舎に関しては、ゾウ舎を除いて、ほぼ開園当初のまま。施設の劣化があちこちで急速に進んでいます。

 

(左)開園当初/(右)2008年

 

昔ながらの古い施設は、老朽化を感じさせないよう日々清潔に保ち、飼育員手作りで日陰を作る屋根やシェルターの製作・設置などを行い、獣舎の維持・改善を行ってきましたが限界を感じています。

 

(左)高圧洗浄機で隅々まで洗い流しています/(右)入口も念入りに

(左)シカ舎の修繕中/(右)リスザル舎の防寒用アクリル板設置中

ふじ子のバナナ園で作業中

 

その中でも、まずはラマ舎の改修をしたいと思います。現在のラマ舎は40年近く前に建てられたもので、放飼場には日陰が少なく雨風をしのぐ場所もありません。年々日差しも強くなっていく中、さらには新しいラマ達が増えることを考えると、雨除けと日除けの屋根を設置したいと思います。

 

 

 

また、ラマ舎内の扉やふれあい広場の柵の腐食もひどくなっているため、ここも壊れる前に修繕することで、新しい仲間とゆくゆくはその子どもたちが安全に快適に過ごせる環境を整えていきたいと思います。

 

 

|プロジェクト概要
 

●目標金額:820万円
●資金使途:

・動物の導入費・輸送費(264万円)

 └ヒツジ(メス)・ラマ(メス)・ラマ(オス)・フレミッシュジャイアント(メス)

・住環境改善費

 └ラマ舎放飼場に日除け・雨除けの設置(71万円)

 └ふれあい広場牧柵修繕費(310万円)

 └ラマ舎電気設備修繕費・スポットクーラー購入費(36万円)

・その他諸経費・READYFOR手数料

 

 

※スケジュール:2025年3月末までに完了予定

※本プロジェクトはAll in形式となり、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、動物の誘致・輸送に関しては差額分を自己負担するなどして上記の実施内容のとおり実行いたします。住環境改善の費用については、記載させていただいている内容の上から順番に実施します。なお、集まった金額に応じて牧柵修繕の本数を変更するなど、規模を調整してプロジェクトを実行します。

 

 

 

いつも来園いただいている皆さまには伝わっていたら嬉しいですが、私たちが何よりも大切にしているのは「動物ファースト」です。

 

こどもと東公園に遊びに行った時、丁度日向ぼっこのために飼育員さん2人で持ち上げてリヤンちゃんを飼育小屋から移動させている所をお見かけしました。ふかふかの落ち葉を敷いたり、おふたりで相談しながら快適に日向ぼっこできるように座り心地や体位を調整されていて大切に飼育されているんだなぁと感じました。

東公園動物園の子達はみんな、とっても大切にされているのが伝わってきます

Instagramでいただいたコメントより

 

「動物たちにとってできるだけ良い環境でストレスのない暮らし」は何よりも大切です。そのためできる限り本来の動物たちの生活様式で、のびのびと過ごせる環境をつくっていきたいと考えています。

 

夏はスプリンクラーを使って散水し、冬は落ち葉を敷くなど、季節に合わせて動物たちがより快適に過ごせるよう調節したり、エサも可能な限り自然のエサを自前で調達して与え、ストレスを感じずに過ごせる工夫をしています。

 

ヤギの「チーズ」🐐。運動場にはえているエノキの葉っぱを取ろうとしています🌿

 

また動物のことを第一に考えつつ、モルモットやポニー、ラマなどの動物とのエサやり体験・ふれあい体験など、来てくれる方々が楽しみながら命にふれ、思いやりの心を育てるきっかけ作りもしています。

 

夏休みの人気イベント「うらがわ探検」は参加者も飼育員も笑顔になれるイベントです♪

こちらは飼育体験の一コマ。ふじ子に与える干し草の準備をしています

ふれあいでは「さわること」を目的とせず、動物たちの気持ちや、どうしたら仲良くなれるかを一緒に考えてもらい、命の大切さやほかの命に対する思いやりのこころを育む場となってほしいと願って活動をしています。

 

近隣の保育園・幼稚園、小学校の遠足や出前講座の実施、中学校の職場体験や専門学校生・大学生のインターンシップの受け入れ、動物や環境問題などについて学べるイベントや、お世話やお掃除が体験できる飼育体験も実施しています。

 

子どもから大人まで楽しめるさまざまなイベントを開催し、地域の方々との交流も大切にしています。

 

そんな地域の方にとっても「当たり前」に動物とふれあえるこの環境を、これからも継続し、充実させていきたいです。

 

飼育員の情熱を受け取ったお客さんも多いのでは

 

 

 

子どもが「はじめて」を体験できる場所。

 

時間があるときにちょっと遊びに来る場所。

 

遠足で思い出を作る場所。

 

毎日の散歩コースとして通う場所。

 

...そんな「当たり前」を提供してきたこの場所を、たくさんの「はじめて」を育てるこの場所を、これまでと同様、これからも世代を超えて市民の憩いの場としてあり続けられるように

 

そして動物たちが幸せに暮らしていけるように。

 

私たち、岡崎市東公園動物園を応援していただけたら嬉しいです。

 

これからも、みなさまの大切な場所で在り続けられますように

 

 

\動物を心から愛するスタッフたちから皆さまへ/

 

 

 

 

 

大山弘子

(岡崎市東公園動物園 園長)

 

岡崎市東公園動物園は、1982年(昭和57年)にアジアゾウのふじ子を迎え、1983年(昭和58年)5月1日に市立の東公園小動物園としてオープンし、2023年(令和5年)に開園40周年を迎えました。

 

開園以来入園料無料でゾウを見ることができる動物園として、市民の皆さまを始め遠方からも多くの方に訪れていただき、親子3世代にわたるほど長く愛され親しまれてきました。

 

当園は都市公園である東公園の中にあるため自然に恵まれた環境ではあるものの、規制が厳しく自由に獣舎の建替えが叶いません。オープン当時からの獣舎は老朽化が進み、環境エンリッチメントが追い付かないまま近年の夏の猛暑などを乗り切らざるを得ない状況です。

 

動物福祉の観点からもスタッフ一同さまざまな工夫を重ねていますが、獣舎のハード面はどうにもなりません。

 

未来の子どもたちに岡崎市の東公園動物園を残すため、また、当園で過ごし産まれる動物たちがより快適な時間を送る獣舎の環境整備のため、今回クラウドファンディングに挑戦します。

皆さまのご支援ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

森由民様

(動物園ライター)

 

唐突ではありますが、動物園をかたちづくるのはどんな存在でしょうか。たとえば、遊園地なら来園者はゲストであり、スタッフはホストです。そしてホストがゲストにサービスするのが集客観光施設の基本構造です。公共施設なら市民なり国民なりといったかたちでのゲストがいると考えられます。

 

しかし、動物園にはもうひとつの「生きた存在」がいます。それは動物たちにほかなりません。もしも動物園という三角形を考えるなら、その頂点には動物たちがいるでしょう。動物たちがいるから動物園なのです。そして、園のスタッフと来園者は、それらどうしの間ではホスト・ゲストの関係が成り立ちつつも、それを超えて、動物園に関わる人間全体が、動物たちを頂点とした三角形を支える底辺をなしていると考えられます。

 

今回の呼びかけでも述べられている通り、市の予算のみで運営されるコンパクトな動物園、それが岡崎市東公園動物園ですが、そこからの「身の丈に合った動物園づくり」こそが大切と言えるでしょう。一般には「身の丈」というのは消極的な意味で使われることばですが、「等身大」と言い換えてみれば、またちがった豊かな可能性が開けてくるように思われます。岡崎市民の皆様にとって、東公園動物園はこの四十年あまり、いつも「当たり前にそこにある」身近なものであったでしょう(※1)。そうやって世代を超えて継承されてきた親しみこそが、「東公園動物園の文化」を培ってきたと言えるでしょう。今回のクラウドファンディングも、そのような動物園文化の基盤の上に、さらに広がる「わたしたちの動物園」を育む呼びかけと受け止めています。そのとき、「わたしたち」ということばの内実もまた、市民の皆様を核としつつ、より大きなネットワークへとつながっていくと考えます。※1:わたしは1990年代はじめの数年間、岡崎市民でした。高校や学習塾で教えており、創設から十年を迎えようとしていた東公園動物園にも伺っています。

 

ここでもう一度「動物園の三角形」に戻ると、東公園動物園が掲げる「動物ファースト」の意義もくっきりとするように思われます。動物たちそれぞれの種特異的な生活様式に合わせ、「ふれあい」も「さわること」を目的としないと明言することで、そこが人びとと動物たちの出逢いと他者への思いやりの醸成の場であり得ることが見えてきます。

 

今回の呼びかけには、飼育員をはじめとするスタッフのみなさんが、動物たちのために積み重ねてきた営みが語られています。そのような手仕事だけでは賄いきれないものを実現するためのクラウドファンディングであるわけですが、「動物たちのために何をどのように行い、また、それをどのように来園者に伝えるか」ということについては、園のみなさんのいままでの実践が自ずから方向を指し示してくれるでしょう(※2)。だからこそ、わたしたちも信頼を以って支持、支援を行えるわけです。

 

動物たちとの出逢いがそれぞれに多様で、しかし同じこの世界で生きていくべき他者との関係を気づかせてくれる。そういうまなざしで「いつも当たり前にそこにあった動物園」の価値を見つめ直し、さらに望ましいものに育てつつ、明日へ、そして未来へと守り続ける。それがわたしたちが「動物園でできること」であり、そのなかみこそがわたしたちが子どもたちやさらなる未来者に向けて、「これがわたしたちの望む世界だ」と示すことにほかならないのです。

 

クラウドファンディングの成功とそこからの「人の輪/和」の広がりを、心よりお祈り申し上げます。もとより、わたしのその一隅に加えていただきつつ。

 

※2拙い旧稿ではありますが、東公園動物園をめぐってこんなものを書かせていただきました。

「ゾウを慮る」 https://kosodatecafe.jp/zoo/1224/

「ずーっといっしょにいるために」 https://kosodatecafe.jp/zoo/2178/

 

立脇隆文様

(人間環境大学 環境科学部 フィールド生態学科長)

 

東公園動物園の特徴は、愛玩動物や使役動物など、人との関わりが深い動物が多くいるところです。ヤギやヒツジ、ミニチュアホースにポニーにラマ、マーラにウサギにモルモットなど、小さなこども達が初めての絵本の中で出会うような動物です。

 

これらの動物達にはエサをあげたりふれあうことができるので、小さなこども達が、初めて動物のぬくもりを体験する場として、東公園動物園は重要な役割を果たしていると感じています。

 

他方、昨今の動物に関するニュースでは、シカやイノシシ、サルやクマなどによる被害の話ばかりです。私はこうした野生動物と人との軋轢を解決していきたいという思いから、大学で教育・研究をしています。

 

私が動物好きになり野生動物の問題に取り組むこととなったきっかけは、小さいころに家の近くの動物園でヤギやヒツジにエサをあげ、ウサギやモルモット、ヒヨコなどとふれあったことにあったと思います。また自分自身が親になり、ふれあい広場から離れない娘を抱き上げながら、子ども達にとって動物とのふれあいはかけがえのないものなのだと、改めて感じています。

 

動物のぬくもりや鼓動、においや表情などは、絵本や図鑑、画面上では感じられません。五感を使って体験することこそが知識と経験を結び、動物への興味や関心、思いやる心を確かなものにしていくと確信しています。

 

このたびのクラウドファンディングでは、施設の改修とともに、新たにラマやヒツジ、フィレミッシュ・ジャイアント(世界最大級のウサギ)をお迎えするということです。ライオンやキリンなどの人気のある動物ではなく、ラマやヒツジに大きなウサギをお迎えするというところに、東公園動物園らしさがあふれています。

 

こども達が動物のぬくもりを感じる場、東公園動物園の挑戦にご協力いただけますよう、動物好きの私からも、動物好きになりつつある娘の代弁者としても、皆様にお願いいたします。

 

 

矢部隆様

(日本カメ自然誌研究会代表 理学博士)

 

私は本業であるカメの研究のかたわら、縁があって岡崎市のレッドデータブックの作成や動物行政推進委員などさまざまな活動に関わらせていただいていました。そんな中で東公園動物園の飼育員さんとも交流持つようになり、園で飼育しているケヅメリクガメのビワくんやアオイちゃんを見ながらの雑談が来園時の楽しみだったりしています。

 

そんなたわいない飼育員さんとの話しの中でよく出てくる言葉が「動物ファースト」。動物達がいかにストレスなく、快適に、その動物らしい暮らしができるのか?彼らは常にその事を第一に考えています。彼らは常に東公園動物園において「動物愛護」「動物福祉」の実践に励み、向上を目指しているのです。

 

東公園動物園は開園から40余年、自然を感じられる公園の中の動物園として多くの人たちに親しまれてきました。しかし施設の老朽化や動物達の高齢化が進んでいる現状や、新しい施設や動物の導入もなかなか進まず苦戦していると聞いています。そんな中でも、ここの動物達が幸せそうに見えるのは、動物達にできることを積み重ねているからにほかなりません。

 

今回のクラウドファンディングは、飼育員さんが常に考えている「動物ファースト」をしっかりと形にするきっかけになると私は信じ、応援したいと思っています。

 

東公園動物園とそこで働く飼育員さんの思いを形にするために、皆さまの応援をよろしくお願いいたします。

 

シュバルツ写真館様

(動物園カメラマン・岡崎市東公園動物園のファン)

 

全国各地の動物園のなかで最も「身近な」動物園と言えばどこか。

 

全国各地の動物園に通ったからこそ、迷わず「岡崎市東公園動物園」をあげたいと思います。

 

公園内にある動物園という立地で、人懐っこい動物たちを多数飼育している動物園だからこそ、何度でも気軽に訪れられるし、いつ訪れても自然体の姿を見せてくれる。また、動物たちがのびのびと輝いているからこそ、はじめて動物と関わる子どもたちが動物を素晴らしい存在だと思い、また何世代にも渡って通いたい動物園だと思わせてくれると思います。

そんな岡崎市東公園動物園。スタッフの方々の努力や工夫が至るところに垣間見えますし、動物たちも幸せそうに暮らしていますが、一来園者としても施設の限界・動物たちの高齢化の気配を感じます。

 

ここまで自然体に動物たちが暮らす身近な動物園は岡崎の誇るべき点です。これからも身近な岡崎市東公園動物園を身近なままにするためにも、岡崎市東公園動物園を応援頂ければと思います。

 

林正道様

(海洋楽者)

生き物たちの棲家に行ければ、一番よいのですが、誰もが、こんな凄い、こんな可愛い生き物がいるんだ!と、より身近に知って頂くため、動物園のスタッフは、日夜、懸命に頑張っているのです。


でも、予算が足りず、困ることもしばしば(涙)
皆さんと共に、動物たちの笑顔を見たいのです。是非、ご協力をお願いいたします。

 

地村佳純様

(碧南海浜水族館館長)

岡崎市東公園動物園は、飼育スタッフの皆さんの高い結束力のもと、日々、動物の飼育や健康管理に取り組まれています。

 

また、最近よく耳にする「動物福祉」にもしっかりと向き合いながら活動されているので、動物園を訪れるたびに色々な発見があり、その姿勢はお隣の水族館という立場からも見習うべきところがたくさんあります。

 

今回のクラウドファンディングを通して、動物園で暮らす全ての動物たちと来園される皆さんとの関係がより深まり、憩いの場としてだけでなく「楽しみながら学べる動物園」としてさらに施設が充実することを期待します。

 

ぜひ皆様のお力添えをお願いします。

 

前田民男様

(豊川市赤塚山公園副園長)

岡崎市東公園動物園「動物たちがいきいきと過ごせるように。」を応援します。

 

さまざまな国や地域からやってきた動物たちが岡崎市で快適に過ごせるように飼育員の方の日々の努力や苦労と動物に対する愛情が伝わってきます。動物たちが過ごしやすい環境になり動物たちの笑顔を見ることを楽しみにしています。新しくラマ、ヒツジ、ウサギたちが仲間入りして、私たち岡崎市東公園動物園のファンの楽しみが増えることをうれしく思います。そして新しい命の誕生にも期待しています。

 

岡崎市東公園動物園の動物の皆さん、もう少しで過ごしやすい環境と新しい仲間たちがやってきます。楽しみに待っていてください。

 

飼育員の皆さん、となりの豊川市から応援しています。がんばって下さい

 

 

 

ご寄附に際してのご留意事項・税制上の優遇措置について
 
 本プロジェクトの【寄付金控除対象】全力応援コースにていただいたご支援は、岡崎市への寄附としての扱いとなり、寄附金控除の対象となります。

 

 寄附金を納入いただいた後、令和6年12月までに、岡崎市から「寄附受納証」を郵送いたします。「寄附受納証」はご寄附時に寄附者情報としてご登録いただいたお名前、ご住所で発行いたします。確定申告の際に必要となりますので、大切に保管してください。

 

※「おかざき応援寄附金」(ふるさと納税)とは異なりますのでご注意ください。

 


ご留意事項

ページ内に掲載されておりますお子様のお写真は、全てご家族に許可を得て掲載しております。

※ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。


※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。


※All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですが別途ご入力をお願いいたします。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

※本プロジェクトに掲載している写真とメッセージ文章については、すべて事前に掲載許諾を取得済みです。

 


第一目標達成のお礼と最終目標について

 

みなさまから多くのご支援をいただき、7月3日に第一目標の820万円を達成することができました。改めまして、心より感謝申し上げます。

 

ご支援と一緒にみなさまからいただいた応援コメントは、職員一同すべて拝読しています。そのコメントひとつひとつに励まされ、我々が今まで41年間動物たちと向き合ってきたことに間違いはなかったのだと、大きな自信につながっています。

 

達成した第一目標金額は、動物たちが安全に快適に過ごすために必要な住環境の整備に活用させていただきます。

 

しかしながら、まだまだ整備しなければならない箇所はたくさんあります。ここからは、ネクストゴール1,675万円を設定し、集まったお気持ちは老朽化したラマ舎及びラマ放飼場関係の修繕費用に充てさせていただければと思います。

 

資金使途概要

①ラマ放飼場の水飲み場修繕:250万円

アムールくん一人なら桶に汲んだ水で足りていましたが、水飲み場を改修して新たな仲間と一緒に飲めるように!

 

②ラマ舎の扉と格子戸の修繕:285万円

錆びて腐食した獣舎の扉と格子戸を修繕して、屋内での生活も快適に!

 

③ラマ舎の放飼場出入口に庇(ヒサシ)修繕:110万円

強い日差しや雨が獣舎の中まで入ってこないようにして、屋内での生活も快適に!

 

④ラマ放飼場の柵の修繕:210万円

飼育員手作りの間仕切り用の木柵が劣化しているため、仲間が増えても安全に過ごせるように!

 

 

ここまでご支援が集まったのはみなさまの温かいお気持ちがあってこそです。

 

残りわずかな期間ではありますが、「動物たちがいきいきと幸せに暮らし、その命をつないで、岡崎市にあって当たり前の動物園であり続けたい」という我々の熱い想いは尽きず、東公園動物園でくらす動物たちにはまだまだみなさまのご支援が必要です。

 

どうか引続き動物たちのために、ご支援、応援をよろしくお願いいたします。

 

 

2024年7月5日

岡崎市東公園動物園 

園長 大山弘子

職員一同

プロジェクト実行責任者:
大山弘子(岡崎市東公園動物園)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

動物の誘致(ラマ、ヒツジ、フレミッシュジャイアント)&それに伴う輸送費、また住環境の向上費用として大切に活用いたします。

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リターン

3,000+システム利用料


【寄附金控除対象】全力応援コース(3千円)

【寄附金控除対象】全力応援コース(3千円)

●お礼のメール
●寄附受納証

✳︎複数口でのご支援も可能です。

申込数
268
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

5,000+システム利用料


グッズで応援|オリジナルポストカード&フェルトボールアクセサリー

グッズで応援|オリジナルポストカード&フェルトボールアクセサリー

●東公園動物園のポストカード1枚とフェルトボールアクセサリーのセット

東公園動物園で生まれた動物の赤ちゃんやクラウドファンディングで導入した動物を飼育員が撮った写真から厳選してポストカードにしてお届けします!また、フェルトボールはヒツジの毛で飼育員がアクセサリーをひとつひとつ心を込めて作ってお届けします。形や色はお任せください!

=上記に加え、=
●お礼のメール
●新しく仲間になった動物たちの様子を動画でお届け
●人気動物たちの待ち受け画面用画像

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

3,000+システム利用料


【寄附金控除対象】全力応援コース(3千円)

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●お礼のメール
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✳︎複数口でのご支援も可能です。

申込数
268
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発送完了予定月
2025年2月

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グッズで応援|オリジナルポストカード&フェルトボールアクセサリー

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●東公園動物園のポストカード1枚とフェルトボールアクセサリーのセット

東公園動物園で生まれた動物の赤ちゃんやクラウドファンディングで導入した動物を飼育員が撮った写真から厳選してポストカードにしてお届けします!また、フェルトボールはヒツジの毛で飼育員がアクセサリーをひとつひとつ心を込めて作ってお届けします。形や色はお任せください!

=上記に加え、=
●お礼のメール
●新しく仲間になった動物たちの様子を動画でお届け
●人気動物たちの待ち受け画面用画像

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月
1 ~ 1/ 40

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