
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 236人
- 募集終了日
- 2025年6月13日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,305,000円
- 寄付者
- 2,842人
- 残り
- 30日

奨学金の原資が不足しています│未来応援奨学金にいがた2025
#地域文化
- 現在
- 1,723,000円
- 支援者
- 88人
- 残り
- 30日

広島の農業と広大生をつなぐ|規格外農産物で地域と学生が元気な広島へ
#子ども・教育
- 現在
- 234,000円
- 寄付者
- 30人
- 残り
- 65日

済生会川口乳児院|子どもたちに安心と愛を。46年ぶり施設建て替えへ
#子ども・教育
- 現在
- 13,229,000円
- 寄付者
- 668人
- 残り
- 23日

千歳市立富丘中学校陸上部 全国中学駅伝への挑戦
#地域文化
- 現在
- 272,000円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 15日

北海道から広島へ!苫小牧選抜、全国大会へ挑戦します!
#子ども・教育
- 現在
- 695,000円
- 支援者
- 130人
- 残り
- 25日

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2025
#子ども・教育
- 現在
- 6,769,000円
- 支援者
- 538人
- 残り
- 26日
プロジェクト本文

ひろしま美術館は1978年に開館した公益財団法人ひろしま美術館が運営する美術館で、広島市中心部の緑豊かな中央公園内に位置し、「愛とやすらぎのために」をテーマに設立されました。
そこには広島の復興に寄与し、平和への願いと鎮魂の祈りが込められています。
しかし、施設は老朽化が目立ちはじめ、特に、正面出入口のシャッター取替が緊急課題となっています。このシャッターには、所蔵するゴッホの名作がプリントされており、修復も望まれています。
クラウドファンディングを通じて、シャッター取替と絵画プリント費用の一部を募り、セキュリティ強化と美しいシャッターアートにより、ひろしま美術館の前を往来する皆さまへの安らぎの提供を目指します。
ひろしま美術館は、2028年で開館50周年を迎えます。そして今年2025年は、終戦から80年となる節目の年です。
この「愛とやすらぎのため」の場所を守り、鎮魂の祈りと平和への願いを未来へと届けるために、どうかあたたかいご支援を、何卒よろしくお願いいたします。

「愛とやすらぎのために」ひろしま美術館
ひろしま美術館は、1978年11月に開館した公益財団法人ひろしま美術館が運営する私立の美術館です。広島市中心部にある中央公園内の緑豊かな一角に建ち、多くの市民の方々、国内外の観光客の方々などにお越しいただいています。
1945年8月6日、原爆の劫火によって幾多の尊い命が失われ、広島の街は一瞬にして廃墟と化しました。それから広島は国際平和文化都市の建設を目ざして、復興の道を歩んできましたが、その道程の中で求められていた心の喜びとやすらぎの場として、「愛とやすらぎのために」をテーマに誕生したのが、ひろしま美術館です。
今日の広島の礎となられた原爆犠牲者の方々への、鎮魂の祈りと平和への願いがこめられています。
コレクションはマネ、モネ、ルノワール、ゴッホ、マティス、ピカソなど印象派を中心としたフランス近代美術をはじめ、浅井忠や、黒田清輝といった日本洋画、竹内栖鳳や横山大観などの日本画を含め約1,000点以上を所蔵しています。
コレクション作品は、本館で約80点を常設展示しています。

常設展の他に、年数回の特別展を開催。
展覧会の他にも、ワークショップやコンサートなど、広島の地域の皆さまに、世界中の幅広いアートに触れていただく機会を提供しています。
1. 小学生バス無料招待
ひろしま美術館の名画を鑑賞していただくことによる情操教育の向上を目的に、広島市内の小学校を対象に2006年度から実施している事業で、近年では毎年4千人から5千人の子ども達を、ひろしま美術館がチャーターした貸切バスでバス運賃、入館料とも無料でご招待しています。

2. ミュージアムコンサート
名画に囲まれた本館ホールでご鑑賞いただくコンサートで、2005年度より原則毎月1回ご来館者の皆さまに無料で楽しんでいただいています。また、広島ゆかりの音楽家の支援も目的としています。
3. ミュージアムトーク・講演会
原則毎月1回、所蔵作品や特別展について、本館ホールで学芸員がミュージアムトーク(解説)を実施しています。主に特別展毎に、随時講演会を開催しています。
4. ワークショップ
主に特別展毎に随時ワークショップを開催しています。
平和への願いを未来へ届けたい
当館は、1978年の開館以降、すでに46年が経過し、建物の劣化が目立ちはじめてきています。
これまでに、展示室や屋根、空調設備、事務棟など主要な建物、設備については中長期計画を策定し、厳しい資金繰りの中でもなんとか修理、修復を行い、来館者の方々への快適な環境の提供に努めてまいりました。
しかし、昨今の資材や諸経費の高騰により、思うような修理、修復がますます困難になってきています。
こうした状況下、昨年末に、正面出入口のセキュリティの要となるシャッターに不具合が発生し、早急に取替が必要であることがわかりました。
もしも閉館時に正面シャッターを閉めることができない状況になると、事務棟のガラス面をシャッターで守ることができず、夜間の警備上の問題が生じてきます。また一方で、開館時に開けることができない状況になると、美術館の出入りが正面からできなくなってしまいます。
正面シャッターは46年前に取り付けたもので、老朽化が進んでおり代替部品もないことから、シャッターごと新しいものに取り替えます。
このシャッターには、ひろしま美術館所蔵のゴッホの最晩年の名作「ドービニーの庭」が描かれ、閉館時に往来される多くの市民や、国内外の観光客の方々に楽しんでいただいてきました。これも経年劣化による錆などにより、修復が望まれています。
ひろしま美術館は広島市中心部の中央公園内にあり、美術館が閉館している時間も多くの市民をはじめ国内外の観光客の方々が往来されます。正面シャッターのある場所周辺には、錦鯉の泳ぐマロニエの泉や、ピカソのご子息が開館当初に植樹したパリから来たマロニエの樹などがあります。
こうした環境にある無味乾燥で大きな正面シャッターの表面を、名画のプリントで飾ることで美術館らしさを演出し、多くの市民の皆さま、国内外の観光客の皆さまにより心地よい憩いの場を提供したいとの想いから、名画のプリントに至りました。
市民の方々からは、「シャッターにプリントされた名画が美しく美術館らしい雰囲気が良い」「美術館のある中央公園内の文化ゾーンという環境にとても合っている」とのお声をいただいています。
そこで今回、シャッターを取り替える費用の1,150万円(内プリントの費用は50万円)の一部を、ご賛同いただける皆さまからお力添えいただきたいと考え、クラウドファンディングを立ち上げました。
たくさんの方々と一緒にひろしま美術館を守っていくために、1人でも多くの方にご参加いただけることを願っております。
■目標金額:500万円
■資金使途:ひろしま美術館正面出入口のシャッター取替費用、正面出入口のシャッター上に描く絵画のプリント費用、クラウドファンディングの諸経費
※本プロジェクトはAll in形式のため、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、必要資金との差額分を自己補填するなどし、プロジェクトを実行します。
ひろしま美術館は、2028年で開館50周年を迎えます。そして今年2025年は、終戦から80年となる節目の年です。
この「愛とやすらぎのため」の場所を守り、鎮魂の祈りと平和への願いを未来へと届けるために、どうかあたたかいご支援を、何卒よろしくお願いいたします。

「愛とやすらぎ」をテーマに掲げたひろしま美術館の本館は、原爆ドームをイメージした丸いドーム型の展示室になっています。そして本館を取り巻く回廊は、厳島神社の回廊をイメージして造られました。いずれも世界遺産でもあり、広島を代表する建物をモティーフにしています。
職員からのメッセージ

広島は今年で被爆80年となります。1945年8月6日の原爆による惨禍からの復興の道程の中で、久しく求められていたのは心の喜びとやすらぎの場でした。ひろしま美術館はその実現を目指して「愛とやすらぎのために」をテーマに1978年に誕生しました。以来、私たちは平和への願いを込めて、所蔵作品を、そして建物を守ってきました。
ひろしま美術館は、原爆投下後に整備された広島市中心部の中央公園の一角にあります。開館当初小さかった木立も大きく成長し、現在では緑豊かな市民の憩いの場となっているこの素晴らしい環境の中で、文化の発信拠点として地域の皆さまから愛され、また、国内外の皆さまからも高い評価をいただけるまでとなったと自負しています。
これからも私たちは、訪れていただく全ての皆さまに、快適で安心してご鑑賞いただける環境を整備し、後世につないでいく使命があると強く思っています。
運営にあたっては不断の努力を一層続けていくことはもちろんですが、収入の柱である入館料収入だけでは、老朽化による急な設備の更新などには即応しきれないこともあって、このたび、初めてとなるこのクラウドファンディングに挑戦することにしました。どうか皆さまの温かいご支援をいただきたいと願っています。
応援メッセージ
金田 晉(広島大学名誉教授、美学)
城には濠が、絵には額縁が必要なように。
白銀 敏枝(広島修道大学名誉教授・広島日仏協会専務理事)
税制上の優遇措置について
ひろしま美術館は、「公益財団法人」の認定を受けています。ご寄付で「全力応援」(5,000円~1,000,000円)を選択された方は所得控除等を受けることができます(「全力応援」以外を選択された方は適用できません)。この適用を受けるためには確定申告の手続きが必要ですので、ご寄付をいただいた皆さまに対し当財団からお送りする「寄付金領収書」を添付して税務署に申告してください。
〇個人の皆さま
所得税法上、所得控除として寄付金控除を受けることができます。
所得控除(所得から差し引かれる金額)
寄付金控除額=寄付金額‐2,000円
ただし、寄付金額は総所得金額等の40%が上限となります。また、寄付金額には、国、地方公共団体、他の特定公益増進法人等に対する寄付金の額も含みます。
広島県または広島市にお住まいの方については、上記控除に加え、それぞれ、個人県民税の寄付金控除、個人市民税の寄付金控除が受けられます。
〇法人の皆さま
一般寄付金の損金算入限度額とは別枠で損金算入限度額が設けられています。
※寄付金領収書について
・寄付をされた方には、「寄付金領収書」を送付いたします(2025年9月末まで)。
・寄付金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
・寄付の受領日(領収日)は、READYFOR株式会社から当財団に寄付金が入金された日付の2025年8月8日(金)で発行します。
・法人様で発行をお急ぎの場合はご相談を承ります。
広島の夢が広がる地域特化型クラウドファンディング『ひろファン』
●プロジェクトに関するご留意事項
・ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されませんのでご注意ください。
・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
・ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 坂井 浩司(ひろしま美術館)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
公益財団法人ひろしま美術館が、老朽化した正面シャッターの更新とその上に描くシャッターアートの制作を行います。集まった寄付金は総額1,150万円の工事・アート制作費用に充当します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
ひろしま美術館は1978年、広島市の中心部、中央公園の一角に開館しました。「愛とやすらぎ」をテーマに、被爆地広島の鎮魂の祈りと、平和への願いが込められています。所蔵作品はモネ、ルノワールなどのフランス印象派をはじめ、コローやミレー、セザンヌ、ゴッホ、マティス、ピカソといったフランス近代美術を中心に、コレクションから約80点を常設展示しています。その他、浅井忠や黒田清輝、岸田劉生といった日本洋画、竹内栖鳳や横山大観などの日本画の巨匠たちの作品も所蔵するとともに、年に数回の特別展も開催しています。2006年から広島市内の小学生を対象とした「小学生バス無料招待事業」を実施、毎年3千人~5千人の皆さんが来館し、これまで約6万人が鑑賞しています。この他、市街地にありながら、喧噪を感じさせない素晴らしい環境が評価され、広島市で開催される国際会議などのユニークべニューとしてもご利用いただいています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料
オリジナルポストカード1枚
●オリジナルポストカード 1枚
●お礼メール
●お礼状
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●領収書
===
こちらのリターンは、領収書はお送りいたしますが、寄付金控除対象外となります点、ご留意くださいますようお願いいたします。
- 申込数
- 56
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
10,000円+システム利用料
特別招待券1枚
●特別招待券 1枚(期限:2026年6月末)
●お礼メール
●お礼状
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●領収書
===
こちらのリターンは、領収書はお送りいたしますが、寄付金控除対象外となります点、ご留意くださいますようお願いいたします。
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
5,000円+システム利用料
オリジナルポストカード1枚
●オリジナルポストカード 1枚
●お礼メール
●お礼状
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●領収書
===
こちらのリターンは、領収書はお送りいたしますが、寄付金控除対象外となります点、ご留意くださいますようお願いいたします。
- 申込数
- 56
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
10,000円+システム利用料
特別招待券1枚
●特別招待券 1枚(期限:2026年6月末)
●お礼メール
●お礼状
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●領収書
===
こちらのリターンは、領収書はお送りいたしますが、寄付金控除対象外となります点、ご留意くださいますようお願いいたします。
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
プロフィール
ひろしま美術館は1978年、広島市の中心部、中央公園の一角に開館しました。「愛とやすらぎ」をテーマに、被爆地広島の鎮魂の祈りと、平和への願いが込められています。所蔵作品はモネ、ルノワールなどのフランス印象派をはじめ、コローやミレー、セザンヌ、ゴッホ、マティス、ピカソといったフランス近代美術を中心に、コレクションから約80点を常設展示しています。その他、浅井忠や黒田清輝、岸田劉生といった日本洋画、竹内栖鳳や横山大観などの日本画の巨匠たちの作品も所蔵するとともに、年に数回の特別展も開催しています。2006年から広島市内の小学生を対象とした「小学生バス無料招待事業」を実施、毎年3千人~5千人の皆さんが来館し、これまで約6万人が鑑賞しています。この他、市街地にありながら、喧噪を感じさせない素晴らしい環境が評価され、広島市で開催される国際会議などのユニークべニューとしてもご利用いただいています。














