未来へ繋ぐ、広島北ビールの挑戦。全国、そして日常に溶け込むビールを目指して

安佐北区の清らかな水から生まれた広島北ビールは、「飲みやすくて、日常に溶け込むクラフトビール」を追求し、地域に根ざした醸造所として成長を続けてきました。

「可部には何もない」という声に悔しさを感じてきた私たちにとって、安佐北区の美しい地下水を生かしたビール造りは、まさに地域への誇りそのものです。地元の水が支える産業の可能性をビールを通して伝え、若者が胸を張って「可部には広島北ビールがある！」と言える未来を目指しています。

この度、広島北ビールが次なる挑戦として掲げるのは、缶ビール製造設備の導入です。瓶ビールに加え缶ビールを展開することで、より多くの人に気軽に手に取ってもらい、日常の中に自然に溶け込む「広島のビール」を全国に届けたいという強い願いが込められています。

このプロジェクトは単なる設備導入に留まらず、広島のクラフトビール文化を全国、そして未来へと繋ぐ第一歩と位置づけられています。

さらに、広島市安佐北区にある「旧ガラスの里」テーマパーク跡地への醸造所移転も計画しており、より安定した醸造体制を確立しつつ、地域の活性化にも貢献していきます。移転後のテーマは「時間をスローにする」。キャンプ場のような併設し、ビールをゆっくりと味わいながら、空間と時間の両方をスローに楽しんでもらう場を創造することで、日常の中に特別な瞬間を提供することを目指しています。

今回のクラウドファンディングは、「広島のクラフトビール文化を確立し、持続可能な地域産業を作る」という大きな未来への第一歩です。広島北ビールは、この夢を共に追いかける「仲間」を求めています。

クラフトビールファンはもちろん、広島にゆかりのある方、地元企業の方々にも「広島北ビールはみんなのもの。」と胸を張って言ってもらえるような、共に未来を紡ぐストーリーへの参加を呼びかけています。

「広島の水で造るビール」を、広島、全国、そして未来へ繋げていくために、広島北ビールの新たな挑戦にぜひご支援をよろしくお願いいたします。