精算書の完成と、団体の継続にも関わる状況について

ご支援をいただいている皆さまへ

 

ようやくようやく精算書ができました。

 

結局大変お待たせしてしまい、本当にすみませんでしたm(_ _)m

全国の映画上映で走り回っていた時はあっという間でしたが、こうして精算をやっていますと、クラファン達成から一年半が経過しており、その場しのぎの整理になってしまっていた資料の探索に時間がかかってしまったのが敗因です。

誠に申し訳ありませんでした。

今後はその場しのぎにならない様に気をつけていきます。

 

さて、大まかには、クラウドファンディングで達成した金額6,833,200円に対して、支出の映画上映費が1,280,940円、映画運営関連費が¥4,842,853となり、残金が¥709,407円となりました。

この残金を利用して今後の学校での無料上映や、一般での無料上映などに充てて行きたいと思っています。

また、完了報告にも書きましたが、この映画はまだまだ次の展開があります。

映画を映画館で公開をしたのには、映画の知名度をあげていくという狙いもありました。

上映会の広告を多くする事にはなりましたが、その分行けなくても映画の存在については知って貰えるという2次的な要素がありました。

この高められた知名度を使いネット配信(有料)へ進みます。

このネット配信での利益も上記無料上映学校での無料上映などに充てていく

学校での無料上映や、一般での無料上映などに当てます。

 

精算書を下に添付しますが、分かりにくいと思われる2点の説明をしておきます。

・自主上映会については保護わんがお金に関わった場合のみ記載しています。寄付や物販などだけの場合もあります。

・劇場で私が手で受け取ったご寄付については全てこちらに計上しています(保護わん本体の会計ではなく)。

・「DCP」なる20万円ほどのものがありますが、これは大きな映画館で使用している業務用フォーマットで、大容量USBに映画の高品質データを格納したものです。当初はBlu-rayでも上映できるぐらいの上映場所を考えていたのですが、自主配給で一般の大きな映画館で上映する事になった為に制作しました、翌週も上映をいうスケージュールが多かったため2本作っています。

以上になります。

 

さて、話は変わりまして、現在の映画の続編の制作のクラウドファンディングですが、本当に難しい状況となってきてしまいました。

最後は支援が大幅に増えはするのですが、クラファン会社のデータから推測しても現時点で少なくとも半分の325万円位には達成している必要があります。しかし。

まだ200万円というところなのです。

先日もクラファン会社から広告を打ったのですが、芳しくありませんでした。

原因としてこのプロジェクトが20%(当時)しか達成していないため、人気と信用が無いと思われた可能性がありません。人は他人が信用したものに追随するという傾向があるためです。

 

今回失敗に終わった場合は、保護わんの存在自体の見直しをする必要が出てきます。

ですので、私もひやひやの次元を超えているところです。

どうか、お気持ちのおありの方はお早めにご支援いただきたいのです。

お気持ちが無い方も是非再度ご検討をよろしくお願いいたします。

 

プロジェクトページはこちらになります↓
https://readyfor.jp/projects/hogowan6

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

R6.10.3

保護わん代表　巽 祐一郎