子どもを看取った家族の体験談をケアブックにまとめたい!

支援総額

681,000

目標金額 600,000円

支援者
33人
募集終了日
2015年1月26日

    https://readyfor.jp/projects/hohoemi?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2014年11月07日 09:51

第1回 インタビューの報告

子どもを看取った家族のグリーフケアブックを作るプロジェクトでは、

お子さんを看取られた経験をお持ちの方がたへのインタビューを行います。

 

一昨日第1回目のインタビューが行われました。

インタビューは必要に応じて数回行いながら、体験談をまとめていく予定です。

 

対象は、双子のお子さんを亡くされて数年が経過している方です。

亡くしてから直後ではなく、数年経過された方なりの

「心の揺れ」について、感じるインタビューになったようです。

 

以下は、インタビュアーからの報告です。

 

双子の男の子の話を軸にお話を聞きながら

「何があったのか」という事よりも
「今どう感じているのか」という事に力点が置かれてお話が進みました。

 

「語りなれしちゃっているから」と言っていた、おかあさんですが
お子さんが亡くなるときの事になると涙が流れました。

 

「まだ泣けるんだ。わたし」というおかあさん。

 

「去年くらいまで、ふたりとの時間を思い起こして楽しんでいた。
でも今は自分の人生を生きている。
思い出す時間が少なくなったのに罪悪感を感じたりもしたけれど
今はそれが正しいのだと思っている。言い聞かせているのかもしれないけど」

そう言って、笑いました。

 

揺らぎながらも今を生きている姿に等身大の姿が見えて、
正しい答えなどなく、それぞれの道があるだけなのだと思いました。

 

子供を失ったというところに焦点が当たりがちですが
子供ができる前も、そして今だって一人の人として生きている。

それぞれが自分の人生をどう捉えて、どう進んでいるのか、
という事が本で伝えられたら

 

「子供を失った母」が、その経験に縛られることなく
もっと子供と出会えたことを喜びながら、
もっと自由に生きていけるのではないか、と思いました。

 

まだ、うまく言葉にして伝えられていないと思いますが
これが第一回のインタビューの感想です。

リターン

3,000


alt

・お礼のサンクスメール

申込数
17
在庫数
制限なし

10,000


alt

・お礼のサンクスメール
・「子どもを看取る家族のケアブック」に名前が載る権利
・つまようじ絵のポストカード

申込数
25
在庫数
制限なし

3,000


alt

・お礼のサンクスメール

申込数
17
在庫数
制限なし

10,000


alt

・お礼のサンクスメール
・「子どもを看取る家族のケアブック」に名前が載る権利
・つまようじ絵のポストカード

申込数
25
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 4


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る