食に関心を持てるボードゲーム「ホネヅクリ」を作りたい!

支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 20人
- 募集終了日
- 2024年7月31日

命を守る手術器械の職人技を次代へ。技術継承にご支援を
#生活用品
- 現在
- 1,829,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 10日

市場流通0.1%以下の「国産ごま」を信州から全国へ世界へ発信
#まちづくり
- 現在
- 600,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 10日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,009,000円
- 支援者
- 284人
- 残り
- 1日

福岡県筑豊地区TNR助成金及び崩壊案件で不幸な猫を減らしたい
#動物
- 総計
- 11人

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
#国際協力
- 現在
- 4,181,400円
- 寄付者
- 346人
- 残り
- 13時間

cocoon itoshima for Dogs&Cats活動募金
#動物
- 総計
- 6人

せぴうるにゃんこサポーター募集
#子ども・教育
- 総計
- 19人
プロジェクト本文
▼プロローグ
初めまして。FROXの近藤尚紀ことkonと申します。
FROXは小学校からの幼馴染であるiwaと二人で活動しています。私たちは遊びながら「栄養」を学ぶことができるボードゲーム「ホネヅクリ」を制作しています。
早速ですが、みなさんは『ホネに必要な栄養素』と言われて一番最初に何が思い浮かびますか?おそらく多くの方が「カルシウム」と答えるのではないでしょうか。カルシウムはホネを作るうえでとても大切な栄養素です。しかし、実はホネに必要な栄養素はカルシウムだけではないのです。
ホネヅクリには、これらの栄養素をもつ80種類以上の食べ物カードが出てきます。ゲーム内で配られる「コイン」を使って、食べ物カードを買い、必要な栄養素を揃え、ホネを作ることがこのゲームの目的です。
他にも、タンパク質を揃えることで「キンニク」が作れたり、糖や脂質を揃えることで「オシゴト」や「イベント」をすることができます。これらは実際の栄養素の役割と同様に、ゲームを進めるうえでも重要な役割を担っています。
これらの栄養素は「日本食品標準成分表(2020年版)」を元に、直感的に見えるように表現されています。ゲームをプレイしていると、自然と新しい気づきに出会えるかもしれません。
「ビタミンDが魚に多く含まれていること」
「添加物にはリンが多く含まれていること」
「納豆としらすの組み合わせが最高であること」など。
ホネヅクリは「食育カードゲーム」ですが、食育的な役割はゲームとしての楽しさがあって初めて成立するものだと思っています。ここまで栄養について語ってきましたが、ホネヅクリの最大の魅力は作者である私たちが何度プレイしても楽しいと思えるほどのゲームバランスの高さだと自負しています。ホネヅクリを通じて、栄養や食事に興味を持つ「キッカケヅクリ」となれたら嬉しいです。
▼FROXはこんな人たち
FROXは、経理や事務を担当しているkonと、ゲームの発案やデザインを担当しているiwaの二人組です。二人ともボードゲームが大好きで、小学生の頃から集まるたびにモノポリーで遊んでいました。大人になってからも、他の仲間たちを集め、たびたびボードゲーム会を開催しています。そんなボードゲームを遊ぶ仲間であった私たちがなぜボードゲームを制作することになったのか、それはほんの些細なやり取りがきっかけでした。
1年半前、私は6年勤めた会社を辞め、ランニングを指導するフリーのインストラクターとなりました。そのことをiwaへ報告すると、「個人事業主なんてすごいね」と言ってくれました。私は「個人事業主なんて開業届を出すだけだから、なるだけなら誰だってなれるよ」と答えました。iwaとはお互いにいつか二人で事業をやってみたいという思いを共有していたので、ノリと雰囲気に任せ、「何か一緒にやってみる?」と誘ってみました。そのうちやりたいねくらいの返事が来ると思っていたのですが、即答で「ボードゲームが作ってみたい!」という返事が返ってきました。こうして、私たちのボードゲーム作りへの挑戦は始まりました。
kon(代表)
ランニング教室のインストラクター。元は会社員としてランニング指導をしていたが、1年半前に独立し、現在はフリーランスとして活動中。33歳。未婚。
[好きなボドゲ] ⇒ 犯人は踊る、海底探検、パンデミック
iwa(デザイン・イラスト)
大学院まで化学を専攻。趣味はボードゲームで遊ぶこと。4歳と1歳の子を持つ父。ホネヅクリ制作のために16冊以上の栄養に関する本を読み、食生活アドバイザー3級の資格を取得。33歳。既婚。
[好きなボドゲ] ⇒ ウィングスパン、ザ・マインド、モノポリー
▼マナビとはアソビの中で得られるもの
手前味噌ですが、私は学生時代から勉強が得意でした。おそらく、学ぶことの楽しさを知っていたことが、その理由ではないかと考えています。幼いころより両親から様々な遊びや体験を与えてもらい、私の知的好奇心はいつも満たされていました。あふれ出る好奇心によって生まれる、学びに対する意欲は強大です。経緯は違えど、同じく勉強が得意だったiwaにもこれは共通していることでした。
こういった背景から、ボードゲームという『アソビ』の中に『マナビ』の要素を取り入れたいと考えました。楽しく遊んでいる中で身についたことが、実は『マナビ』になっていた。ゲームの中にそのような、さりげない学び要素を散りばめられたらと思いました。
栄養をテーマにした理由は3つあります。まずは、ランニングインストラクターとして独立した当時、自身が最も関心が高かったのが栄養であったということ。次に、食事は誰しも毎日関わることなので、多くの方が身近に感じやすいのではないかと思ったため。最後に、栄養は誰にとっても重要であるはずなのに、学校で詳しく学ぶ機会が少ないと感じたからです。
開発当初は一日に必要な栄養素をすべて網羅するような内容にしようとしていたのですが、栄養素の数が膨大であったことと、ゲーム内に落とし込むことがあまりに難しかったため、『ホネ』にテーマを絞ることにしました。ホネは成長期の子供からご年配の方まで、幅広い層に有益かつ関心の高いものであると思ったからです。
▼ホネヅクリはこんなボードゲーム
ゲームの目的は『ホネチップ』を規定数集める事です。
①始めに
ゲームを始めると、一人5枚のコインがもらえます。
②オシゴトフェイズ
食べ物カードに書かれた『エネルギー』の数だけ、サイコロを振ることができます。出た目の値分のコインをもらえます。最初のターンは食べ物カードを所持していないため、次の自分のターンから発生します。
③オカイモノフェイズ
コインを使って食べ物カードを購入します。場にある食べ物カードを、最大5枚までコインがある限り何枚でも購入できます。
④イベントフェイズ
食べ物カードに書かれた『エネルギー』の数だけ、イベントカードを引くことができます。イベントカードには、ゲームを有利に進めるカードや、盤面を大きく動かす運要素の高いカードなどが含まれています。
⑤キンニクヅクリフェイズ
食べ物カードに書かれた『タンパク質』の数だけ、キンニクチップをもらえます。保有しているキンニクチップの数だけ、食べ物カードをプラスで所持することができます。1枚も持っていない状態だと、最大で5枚までしか食べ物カードを所持できませんが、キンニクチップを1枚持っていれば、最大6枚まで所持することができます。
⑥ホネヅクリフェイズ
食べ物カードに書かれた『Ca』『リン』『Mg』『ビタミンD』『ビタミンK』『タンパク質』を必要数集める事で、『ホネチップ』をもらえます。各栄養素の必要数は次のとおりです。
『Ca』×3
『リン』×3
『Mg』×1
『ビタミンD』×1
『ビタミンK』×1
『タンパク質』×1
この時、『Ca』と『リン』だけは、同数でなくてはなりません。例えば『Ca』が4つとなる場合は、『リン』も4つ揃えなくてはなりません。これは、実際に体内でホネを作るうえでも、どちらかが多すぎてはならないという事実に基づいています。
また、各フェイズで食べ物カードを使用する際に、『免疫』の総数がマイナスになっている場合は、それぞれのフェイズを実行することができません。食べ物が必要なフェイズでは、『免疫』がマイナスにならないように注意しなくてはなりません。
⑦その他の要素
厄災カード
食べ物カードを補充する際、食べ物カードに紛れ込んだ厄災カードが出ることがあります。厄災カードが出ると、すべてのプレイヤーにとってマイナスな効果を及ぼす『厄災』が降りかかります。例えば『食中毒』という厄災カードが出た場合、全プレイヤーは手持ちの食べ物カードを3枚捨てなくてはなりません。ただし、それぞれの厄災カードには回避条件が書かれており、『食中毒』の場合は『免疫』の入った食べ物カード持っていれば、回避することができます。この厄災が入っていることで、常に免疫の含む食べ物カードを所持しつつプレイする必要が出てきます。
ゴホウビカード
ホネチップを一つ手に入ると、条件を満たしたゴホウビカードをもらうことができます。ゴホウビカードの中には、2枚集める事でホネチップ1個分になるカードが含まれています。場に並べられたゴホウビカードを確認しながら、条件を満たすようにホネを作ると、より有利にゲームを進める事ができます。
▼最後に
ホネヅクリは、私たちが初めて作るボードゲームです。絵を書くこと、illustratorの使い方、印刷の仕方、広報のやり方や販路について、何もわからない状態からこのプロジェクトは始まりました。まだ形になってはいませんが、様々な挑戦を経て、ようやくここまでたどり着きました。その道のりも、私たちの力だけではありません。多くの方にテストプレイを快くご協力いただき、デザインに関すること、栄養に関すること、ゲームのルールに関すること、忌憚のないご意見をたくさんいただきました。中でもルールやゲームバランスに関しては、主観ではありますが、私たち二人が『何度やっても面白い』と思えるほど自信があります。
このクラウドファンディングが成功し、『ホネヅクリ』が多くの方の手に渡り、たくさんの方に遊んでいただき、楽しんでいただけると嬉しいです。そして、その中のほんの一握りの方でもいいので、栄養や健康に少しでも興味を持っていただけたら作者冥利に尽きます。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
- プロジェクト実行責任者:
- 近藤尚紀(FROX)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
任意団体FROXが、食育ボードゲーム「ホネヅクリ」を制作する。資金はすべて制作費に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。
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プロフィール
FROXは、経理や事務を担当しているkonと、ゲームの発案やデザインを担当しているiwaの二人組です。二人ともボードゲームが大好きで、小学生の頃から集まるたびにモノポリーで遊んでいました。大人になってからも、他の仲間たちを集め、たびたびボードゲーム会を開催しています。 kon(代表) ランニング教室のインストラクター。元は会社員としてランニング指導をしていたが、1年半前に独立し、現在はフリーランスとして活動中。33歳。未婚。 [好きなボドゲ] ⇒ 犯人は踊る、海底探検、パンデミック iwa(デザイン・イラスト) 大学院まで化学を専攻。趣味はボードゲームで遊ぶこと。4歳と1歳の子を持つ父。ホネヅクリ制作のために16冊以上の栄養に関する本を読み、食生活アドバイザー3級の資格を取得。33歳。既婚。 [好きなボドゲ] ⇒ ウィングスパン、ザ・マインド、モノポリー
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リターン
1,000円+システム利用料

お礼のメール
〇お礼のメールをお送りします
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
3,000円+システム利用料

お礼のメール+トートバッグ
〇お礼のメールをお送りします
〇『ホネヅクリ』オリジナルのトートバッグをお届けします
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
1,000円+システム利用料

お礼のメール
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- 発送完了予定月
- 2024年10月
3,000円+システム利用料

お礼のメール+トートバッグ
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〇『ホネヅクリ』オリジナルのトートバッグをお届けします
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- 2024年10月
プロフィール
FROXは、経理や事務を担当しているkonと、ゲームの発案やデザインを担当しているiwaの二人組です。二人ともボードゲームが大好きで、小学生の頃から集まるたびにモノポリーで遊んでいました。大人になってからも、他の仲間たちを集め、たびたびボードゲーム会を開催しています。 kon(代表) ランニング教室のインストラクター。元は会社員としてランニング指導をしていたが、1年半前に独立し、現在はフリーランスとして活動中。33歳。未婚。 [好きなボドゲ] ⇒ 犯人は踊る、海底探検、パンデミック iwa(デザイン・イラスト) 大学院まで化学を専攻。趣味はボードゲームで遊ぶこと。4歳と1歳の子を持つ父。ホネヅクリ制作のために16冊以上の栄養に関する本を読み、食生活アドバイザー3級の資格を取得。33歳。既婚。 [好きなボドゲ] ⇒ ウィングスパン、ザ・マインド、モノポリー











