R公園近況、雨風避けBOX新たに作成中！

昨年９月に、R公園猫二匹を保護して頂いた、常滑市在住のM様からメールが届きました。

写真付きの温かい嬉しい連絡です。

当時二匹は人馴れしていて、口内炎を繰り返したり慢性的な風邪もありましたが、保護出来なかった為、投薬や通院が必要で常にみんなが心配していた猫達でした。

M様は、小学生の娘さんが自由研究で野良猫について調べている時に、ハーツを見つけて下さいました。

R公園を見てみたいと代表に連絡があり、代表が公園を案内しながら、捨て猫や野良猫の話をしたそうです。

M様は何度も公園に足を運び、ここの猫を保護したいと思うようになり、体調の悪い二匹を保護してくださいました。

口内炎の治療を継続し、とても可愛がって下さっています、感謝の気持ちでいっぱいです。

話は変わりますが、公園に設置してある７０個程の雨風避けBOXは、中に敷いている藁の入手が年々難しくなることと、もっと暖かくしてあげたいと考え、今年は発泡スチロールのBOXをスーパーで貰ったり購入し、カットしてサイズを合わせ作っています。

慣れない作業で思うように進まず焦りますが、出来る事を精一杯してあげたいです。

最近急に冷え込み、長雨で体が濡れ体調を崩す仔が増えてきました。

今月は、R公園から二匹の猫達が青森県のE様宅へお引越しです。

二匹はシェルターの玄関のケージの中で気持ち良さそうに寝ています。

今までは砂の上で寝転んでいたのが、今はフカフカの猫ベッドをフミフミしながらゴロゴロ喉を鳴らしています。

外と家の中ではあまりに違い過ぎる生活で、天国と地獄を見ているようです・・・

真冬は海風が強く極寒で可哀想なので、猫達に連れて帰れないことを謝り、無事を祈りながらお世話をします。

R公園に猫を捨てればご飯が貰えて安心？そんな風に思われないか心配です。

ここの猫達は、交通事故や病気、虐待、行方不明、もがき苦しみ死因不明で亡くなった仔もいます。

どこであっても捨て猫をするのは犯罪です、絶対にやめて欲しい！

猫の飲み水に人間の尿を入れられた事もありました。

犬猫の糞尿より目立つのが人間の糞便です。

どうしてトイレに行かないのか理解に苦しみます。

人の目が無い所には犯罪や危険がいっぱい、マナーの悪い人も多いのが現実です。

でも「大変だね、頑張ってね」っと優しい言葉を掛けてくれる方もいます。

猫達を守りたい、気持ちを強く持って出来る限り尽くしていきます。