猫買うと高いから、下さい。

皆様、たくさんのご支援本当にありがとうございます。

日々増えていく応援に、メンバー一同感謝の気持ちでいっぱいです。

それなのにコメントへのお礼が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。

お一人ずつのコメントを大切に読んでいます。

期間内に必ずお礼のコメントをさせて頂きます。

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ハーツのブログを見たと女性から電話が。

「子猫が欲しいじゃんね。いますか？」

「少しお話を伺いたいんですが」と、完全室内飼いと時期が来たら不妊、去勢手術が絶対条件であることを話すと「なるべく出さんようにするけどね」「なるべくではなく絶対です」「ふーん」

話が噛み合わない。

ペット飼育可能の住まいである事を聞き、家族構成を確認すると4歳の子どもがいるという。

ハーツは小学校低学年までの子供がいると「もう少し大きくなってからどうでしょうか」と辞退させて頂く場合があります。

環境も含めてですが。

ただし、子供が生まれた時から猫がいる環境で、親がきちんと教えていければそれは素晴らしいと考えています。

今回は辞退しました。

「猫は買うと高いじゃんね」

「えっ」

4歳の子を持つ母親の言葉です。

「買うとお金がかかるから、ハーツなら無料だからですか？」

「そうそう」

頭の隅で小さな血管が切れる絵が浮かびました。

「命を売り買いするのはおかしいと思いませんか。私たちは日本のこの意識を変えたいと思っています」

でも、この人には解らないかもしれないと思いました。

「あなたの命はいくらですか」と聞きたかった。

先日もあったけれど、子供の誕生日プレゼントにしたい、という親。

「彼女にクリスマスに渡したいからそれまでに用意して欲しい」と言ってきたバカ男。

GUCCIが毛皮の使用を止めたとニュースが流れました。

その時のCEOだったかの言葉。

「毛皮は時代遅れです。

今は毛皮に変わる素材はいくらでもある」

「毛皮は残酷だから」などと正面切ったコメントでなかったのもセンスがいい。

GUCCIの勇気ある選択を讃えましょう。