『勝手にウッドストック』行って良かったと語ると同じ事

私は毎週土曜日、地域の英語教室『英語のえどぅ』で子ども達のグループレッスンのアシスタントをしています。
先週はレッスン後のその足で、バックパック背負って羽田空港に飛び、相模湖畔であった『勝手にウッドストック』という音楽祭に参加してきました。

今日もレッスン日。各クラスのレッスン冒頭で「diary」というこの1週間にあった事について英語で発表し、他の人から英語で質問を受けるアクティビティがあります。アシスタントの私も発表します。

1クラス目:東京に行ってきたよ！とある音楽祭に行くために

2クラス目:『勝手にウッドストック』という、ボートでしか辿り着けない相模湖畔のキャンプ場であった音楽祭に行って、自然と食べ物とお酒と音楽を楽しんできたよ

3クラス目:9/16に、コルトーホールで『バンバンバザール』というバンドのコンサートを私はオーガナイズしたんだけど、彼らは『勝手にウッドストック』っていう音楽祭を17年もしてるんだ。音楽祭の名前は知ってたけど、それが今年最後だっていう事はその時に初めて知って、突然決意して行ってきたんだけど、最後のこの機会に行けて、私は本当に幸せだったよ

後の方が、英語力の高いクラスなので、より詳しく説明したのですが、みんな、いつもよりもずっと目をキラキラ輝かせて聞いてくれた。
それは、私の目がキラキラしていて、私のたくさん深く感動した心がみんなにそれを伝えたがって、それが英語という感動を伝えやすい言語にのって溢れ出たからだと思います。

私は独身で、子どもがいないし今のところ授かる見込みもないですが、もし我が子を授かったならば注ぐだろうエネルギーと情熱と同じだろう程の熱量で、私のちっぽけな一生のうちに出会える子ども達に何かを伝えたいと、東日本大震災以降ずっとそう思い続けています。

レッスンを終えて帰る子ども達に『堀尾寛太"目的の設計"』のチラシを渡して、特にバックヤードツアーに誘った事は言うまでもない事ですが、あえて強調しておきましょう。

来週の土曜日、コルトーホールの入り口に併設されているカフェで『英語のえどぅ』の子ども達が楽しく英語を学ぶそのすぐ横で、堀尾寛太さんが作品制作&設営を始めます。

こういうのって、私はとっても素敵だと思うんですけど、みなさんはそう思いませんか？！

増田玲子


【参考資料】
勝手にウッドストック
http://www.ban-ban-bazar.com/woodstock/

英語のえどぅ
https://www.englishschooledu.com/