うさぎのティンカーベル

皆様、こんにちは！

毎日、少しずつご支援が入り、どんどんゴールに近づいている今回のプロジェクトですが、これまで馬以外にもたくさんの小動物たちを保護してきました。

今回は、ちゅらん立ち上げ当初にニシキヘビの生き餌として繁殖させられていた、複数のうさぎのうちの一羽から産まれた奇跡の子うさぎを紹介したいと思います。

後にティンカーベルと名付けられたこの子うさぎは、ある朝オガクズの上で生まれて間もない姿で見つかりました。それまでに、出産しても子うさぎたちはニシキヘビのエサ用にとすぐ取り上げられていたせいか、母うさぎは育児をする気配がなく、他のうさぎから攻撃を受ける心配があったため、産まれた直後の子うさぎを人工保育で育てることになりました。

ニシキヘビのエサのために繁殖させられていたうさぎたち

発見当初のティンカーベル

ミルクはスポイトで一滴ずつ、細心の注意をはらいながら

日に日に成長し、哺乳瓶で飲めるようになりました

24時間体制でお世話し、布団の上は安心できる遊び場でした

ワンコがお母さん代わりになり、すくすく成長し続けます

無事に成長し、仲間もできました

うさぎの人工保育は難しいと知っていたので、毎日生き延びてくれるから不安でいっぱいでした。しかし、日に日に成長してくれて、立派なうさぎになってくれました。

ティンカーベルは現在もちゅらんでのんびり仲間たちと暮らしています。お立ち寄りの際にはぜひ声をかけてあげてください！

ちゅらんでは馬だけでなく、行き場を失った動物たちの力になれるように全力を尽くしています。

このような保護活動は、皆様のご支援があるからこそ実現できています。本当にありがとうございます！

今回のプロジェクトも成功しますように、引き続き応援よろしくお願いいたします！