漁師！ではなく「棟梁」の須藤和彦さんから

「ほしのしろ」に漁師？！

人はこの写真で判断してはいけません！
立派な漁師であり、立派な「ほしのしろ」棟梁の、須藤和彦さんです。

 

何か写真をいただけませんか？と連絡したところ、魚と写っている写真しかないとのことで😂

コメントは棟梁としての想い溢れるものをいただきました。
施工のポイントもありますので、みなさん是非ご一読ください！

みなさんはじめまして。

白神産地の麓、秋田県の八峰町という町で製材業を営んでおります、須藤和彦と申します。

 

始めにこのプロジェクトのお話を伺った時は内容がまだボンヤリとしていて、形になるのかとても心配でした。

施工者として話し合っていくにつれ、プロジェクトの芯が少しずつ出来て「とても面白い空間になる」と確信出来ました。

 

施工のポイントとして

◎一階はゆったりとしつつ、落ち着ける空間、そして奥に行くにつれてワクワク出来る遊び心も取り入れました。

◎2階は異次元的な幻想空間をイメージしました。 八巻さんの専門分野の星(星座)を見ながら須藤さんの教えるヨガ。 温かく柔らかい秋田杉の床材にすることでリラックス効果も狙っています。

 

最後になりますがこの素敵な「ほしのしろ」をイベントやワークショップ等で活用し、沢山の人達と笑い合い、集える場所にしていきたいと思っています。 新型ウイルスで世界中が暗く落ち込んでいますが、ここ能代から元気を発信していきたいです。 八巻さん、須藤さん、頑張ってくださいね！

 

和彦さん、ありがとうございます。

これからの工事、どうぞよろしくお願いします。