食卓の危機を救う最適な個食ツールとフードバンクを作りたい。

支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 0人
- 募集終了日
- 2025年4月18日

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プロジェクト本文
▼自己紹介
飲食業界に身を置いてかれこれ40年を過ぎ、私もいつしか還暦を迎えました。
料亭から始まり、居酒屋、全国展開をめざすFCチェーンの企画、地元の有名店の勤務や惣菜店などいろいろな経験を積み重ねながら、時代とともに食の様相も流行り廃りを繰り返す様子を眺めてきました。
そうして結局、人は食べるために生きている答えに辿り着いたのが私の60年でした。
今、特に若い世代の食事情を見るにあたり気になるのは、一見見栄え良く、演出の利いた、立派で、さも美味しそうなのですが、その実添加物にまみれた栄養価の低い、どこか不自然薬品が混入された利便性に長けたあふれるような工業製品に囲まれているようにおもえます。
多忙な日常に、いつでもどこでもお金さえあれば手に入る便利な加工食品を毎日のように摂取し、また、利用せざるを得ない時代を少し疑問を抱きながら眺めているのは果たして自分だけでしょうか。
子供時代からちゃんとしたご飯をたべなさいと躾られたはずの私たち。
食べ物に感謝して決して好き嫌いをせず、残したり粗末にしたりしたらばちが当たると教わった昭和生まれの私達。
溢れるように並べられ捨てられていく
食品達を前にして、果たしていつからこれがあたりまえになってしまってこれからもずっとそうなのか。
何か大事なことを忘れてはいないかと考えながら長年食の仕事に従事してきたものです。
準備や買い出しなど用意するだけでも大変で面倒くさい料理という作業。
何時間も下ごしらえから始まり提供とともに一瞬にして消える食べ物。
けれどもすべての方々の生活の土台である食事。
なるべく自然で滋養の高い素材をふんだんに使い、インスタントな食材は意識して使わないが信条で、てまひまかけてちょっと刺激的なテイストの韓国料理のご飯屋さんを営む和食出身の飲食店経営者はこう思います。
何かいい方法はないのか。
食品に限らず、様々な物価高騰のなか、これからの子供たち、高齢化を迎える私たち自身、既に年金のみで暮らしておられる方々は一体今後、どんな食事をされ、何を食べて生きていくんだろうと、なんだかひずみの増すや社会のよからぬ仕組み任せの時代で日常的な食事が適当でおろそかになるのではと心配になります。
将来、食糧生産、供給の危機がおとずれるという話は以前からささやかれていますし、いつか大きな地震が突然くるように、突如供給が破綻してやむなしという時代がおとずれるのかもしれませんが、待っていてはいけないような気がします。
無策こそが最悪を招きます。
遠くない未来に私たちが築いた、食文化が失われて孫たちが粗末なもの、科学が立証しようとも、コオロギなんかをご飯として食べる姿はみたくはないなぁと思うことは不思議ではないのでしょうか。
現在世界食堂は運営主体の辛口口房の
委託デリカ部門として総菜の製造、卸売を担当しております。
駅ビルなど県外の観光客の目に触れる
地元の特産素材を使用した惣菜を特別にアオモリコンテナと称して地元ブランドとして販売しております。
それぞれ異なる日本のさまざまな風土の食が楽しんでいただけたらと日々美味しく作り続けて居ります。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
まだ記憶に新しいコロナ、ウクライナ戦争を機に、世界は決して平和ではないことを痛感させられました。
世界と比較して泰平に見える日本の
当たり前のように穏やかな日常が、突然起きる不測の事態によってあらゆる社会の仕組みがまるでドミノ倒しをみるように、脆く崩れていく様を目の当たりにしてあらためて現実を考えさせられました。
世の中は安心ではない。
世の中は実は奇跡的に微妙なバランスの上に成り立っているだけでその実何事かが起こってしまえば、セーフティーネットとしての備えなくしては日々の暮らしさえ簡単に再生、維持はできない。
社会は実以外にも脆くは無力であるということを実感いたしました。
そうして今、その壊れかけた世界の状況も収まりきらないまま、日本国内では経済の二極化が目に見えて露呈する出来事もネット上のニュースして拡散され、あふれる程持つ者、持たざる者の明暗があぶり出され、日本は平和な国だという、以前のある意味穏やかな国内観は戻ってこないということをじわじわと体感させられます。
今、自給率の低い食をはじめとした多くの分野の物価高騰など既存の社会の仕組みのほころびがなかなかおさまらず、いつまでも出口がみないまま歯止めのかかる様子もない。
逼迫する経済事情にふりまわされる庶民の台所事情に切実な雰囲気が溢れ出し、社会や生活の先行きに不透明感がなおそれを後押ししています。
経済の豊かな都市部ならまだしも
所得の低い地方の困窮は確実に生活を蝕み、生計をきりつめる方向の行き着く先として、食生活の切り詰めが始まりました。外食はカップラーメンに置き換えられていることを実感します。
食べることに困窮する時代の始まるのではないかという不安が頭をよぎりました。
もう、頑張ればなんとかなるだろうという楽観的な生活感、社会観は時代として、終焉を迎えたのだと感じます。
衣食住のうち生活の土台であった食の分野でも積極的な守りを強化し、備え、蓄える時代が始まりました。
今、何かをはじめなければ
若く、賃金の低い世代。
年金だけが頼りの高齢者
片親の家庭。母子家庭。
食べることを少し我慢する人たち。
上がり続ける食材の価格。
自給率が38%を割っているのに、廃業を余儀なくされる就農者。
主食のお米の価格は2倍を超えました。
食べることは生きることであるのに
食べることを切り詰めるしかないと言う風なかたがたをスーパーでもよくみかけます。
カゴの中はきっと必要最低限なのでしょう。
家族が多い方は大変でしょうが、素材や調味料、ひとつひとつが高いので個食の方には全てが割高で不経済でしょう。
ゆとりは感じられません。
世の中でどんな出来事が起きようが、今日一日を生き抜くために湯気と香り立つ温かい食事を再現、維持できる食の次元での新しいシステムで、備え、備蓄をすすめて、せめて食べることにだけは事欠かないを実現したい。
今すぐ普及はできないが、せめて自衛的な規模でなにか小さくてもいいからそういった仕組みを構築できないかと考えました。
ちゃんと食事さえできていれば、どんなことがあっても笑って生きていける。
食べることは生きることです。
医療だけではなく、生きる土台である
食にもセフティーネットは必要です。
風土が育み、人の手を伝ってこさえられた貴重な食糧を分け合って生きていく世界が当たり前になることの助けになることを願ってこのフードバンクを設立、運営を発足させることは私たち民間で出来る食保というべき解決法だと考えます。
デジタルな世界は目覚ましくすすんでいるようですが、人間の食というソフトはその実何も進んではいない。
お腹を空かせて切ない思いをしている人は、国内ならず、世界中にいるのです。
一方では無駄にして廃棄しているのに。
食べ物を捨てずに生かして保存、備蓄する。
皆さんとともにひとりひとりの力ではなく、連携とネットワークが構築できれば、まず浪費や廃棄、無駄を転化し、きちんと備え、備蓄し、必要を満たし、あたえる社会のセーフティーネット的な役割になると考えます。
また、これからも予測される能登のような被災、震災の場面についての対策の一助にもなれるはずです。
カンパンやレトルト、インスタントでは救えない形ではない空腹感もあるはずです。
いかに備え、備蓄するか。
これから、真剣に取り組むべきであり目をそらすことをさけられない大きな課題かと思われます。
微力ではあれ、何か社会のためにできることがあるはずだと考えて、提案いたします。食糧を資産化し、備蓄、保存する仕組みを作りましょう。
▼プロジェクトの内容
今日肉ジャガでごはんが食べたいのに
調理出来ない状況の方に、無添加に近い調理済みの肉ジャガをレンジアップのみで再現させる。そういった簡単で便利、無添加で長期保存、備蓄に耐えられる冷凍流通品群を作ります。
タンパク質と野菜の組み合わせを美味しく調理した栄養価の高い、コンプリートな個食ツールです。
買い出しに行く必要を無くした長期備蓄専用のストックが時間を有効にします。
サムゲタンやチゲなどスープ滋養に満ちたスープたっぷりのなべなど応用範囲は広く、バラェティーに富んだごはんの副菜となる調理済み惣菜をスクリューパックに詰め、ブラストチラーでマイナス40どで凍結、冷凍保存します。最適解として、汁気たっぷりの煮物が中心です。
調理する時間は解凍6分程度です。
一人分が美味しく、1度に何種類もの
バランスのとれたおかずをならべた食事が再現できます。
片付けもシンプルです。
あくまで、当店からの直売方式で備蓄冷凍流通食品をおかずの詰め合わせとして届けする仕組みからのスタートです。
ポイントは冷凍設備さえあれば、50食でも100食であってもほぼ無菌状態で長期保存が可能になることです。
手探りではありますが、生産者、製造者、販売者を直結した六次化事業を民間で実現し、食材のロスを解決しながら献立を作成していければ、地域産業にも貢献できるかと考えます。
現時点では直売方式を採用。ネット上のみで販売、普及を試みようと思います。
今までの正規流通に邪魔にならぬよう一次産業で産まれる、余剰、過剰、B級の活用があるべき姿です
食べるものを粗末にしたくないのです。
一般の流通ルートを外れていた食材を製品化し、資産化することは生産者の皆さまの収益にも通年貢献することにもなるのではないかと考えます。
特に冬場は出稼ぎに出られておられる
東北の方など有効なのかもしれません。
日常消費的なもの、サンプルや支援などの供出品、贅沢品な贈答品など、需要のある現場の用途に沿って製品を作り分けますので様々な対応が可能です。
今回は地元青森県の特産食材をふんだんに使用した惣菜、スープ、などご当地感に富んだ総菜の詰め合わせセットをふるさとの冷凍流通品、アオモリコンテナと称してクール便にてお届けします。
レンジアップのみでお楽しみ下さい。
ゆくゆくは、量産、バンクしてアフリェイターを編成し定期便のを委託を考えています。
一人暮らしの方。調理の時間がもてない方。多様な料理が苦手なかた。調理できる環境の無い方。かたよった食事に陥りがちな学生さんなど、介護が必要な高齢の方々など。
バランスと栄養価を考慮した湯気のあがる雪国からのふるさと便をレンジアップひとつでご賞味いただき、明日の活力にささやかに力強く貢献できれば幸いです。
こういったストックが能登や被災にあわれたかたがたに届けられ日常にささやかな元気や希望、勇気を与えられば
お役にたてるのかなと考え、残った人生で世の中の役に立てる仕事として残せるように頑張る価値があるだろうと想う次第です。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
私だけではなく、各地方の民間型六次化事業の拡がりによって地方が食の備蓄基地になり、また競合と協業化がすすみ、コストが下がりより簡単で便利な新しい湯気立つ食卓の実現をめざした社会の食が充実していくことに貢献できればと考えます。
レジャー、介護、独居、多忙、給食や
災害時の支援、食糧支援など様々なシーンでおかずの代用品ではなく、
食糧という資産が生産者からの連綿とした繋がりで利用者の皆さんのお役にたてればさいわいです。
新しい時代の省力化の一つとして
労働力の削減にも、家族の多様化と合理化にも個対応可能な、有効なシステムだと考えます。
日本全体にこういったフードバンクが
現れ、様々な食の不測、または不足事情に対処できる未来が実現することを夢見ています。
飲食業界に従事しておられ、キャリアを積まれ現場を引退される潟にもご協力いただければ幸いです。
- プロジェクト実行責任者:
- 辛口口房。世界食堂。藤川彰彦
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
辛口口房運営の藤川彰彦委託の世界食堂は青森県の代名詞的主要産物をブラストチラーを駆使したコールドスリープ製法で長期保存可能な強無添加デリカの普及で新しい常備備蓄冷凍流通食品があらゆる今後の 災害ならず物価高騰や農作物の不足などから湯気のある食卓を守ると確信することから青森のコンテナ便と称して日常的な食卓をスクリューパックに閉じ込めコールドスリープ。レンジで再現できる食卓の詰め合わせとしてお送りしたいと思っております。 新しい取り組みではありますので ブラストチラーなど設備、施設費用、冷凍保存先の獲得費用、運搬ルートの獲得費用。人材確保など製造の一貫性確実性に対処する人件費として使わせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
青森県で辛口口房という飲食店、世界食堂というデリカ専門店を運営しております。韓国料理を主体としてシズル感の強い、インパクトを与える料理、ピリ辛料理が若い世代、女性に人気です。
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リターン
10,000円+システム利用料

あなたの備えアオモリコンテナ
活動の報告をお送りします。
青森の特産食材をふんだんに使った
お総菜の冷凍流通パック5品の詰め合わせをお送りします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料

あなたに贈るアオモリコンテナ
活動内容を報告します。
青森の特産食材をふんだんに使った
総菜の冷凍流通パック5
品詰め合わせをお送りします。
- 申込数
- 0
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- 制限なし
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- 2025年5月
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